日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

若き日の望楼~AMOUR LEVANT

2005-09-18 18:48:39 | フランス
昨日から気温がぐっと下がり、空気もなんだか
ひんやりしている。街を歩きながら見上げる空の色も
すっきりとしたブルー。弱弱しい日光の中で
揺れて入る街路樹の葉っぱなどを見ていると
秋になったことを実感してしまう。

とそんなとき毎年思い出すのが大貫妙子の
表題の歌「若き日の望楼」だ。
ピエールバルーとコラボレーションで作り出された
繊細な、はかないフランス語曲の世界。
本当に何度聴いても飽きないくらい美しい曲っす。
実は高校生の頃、この曲を聴いて、
「よし、将来フランス語を学ぼう!」と思ったんだよなあ。

いつかロワール地方を車で旅行していたときに
その秋の風景を見ながら、頭の中でこの曲が
一人でに流れてきたのを覚えている、これぞフランス!
みたいな感じで。

全然関係ないがふと、これまで旅行したことのある
フランスの大都市を考えてみた。どこにまだ行っていないか、
どこにもう一度行きたいか。

パリ、ルーアン、ル・アーブル、エトルタ、カン、シェルブ―ル、
ナント、レンヌ、アンジェ、トゥール、ボルドー、ラ・ロシェル、
ビアリッツ、ラ・ロシェル、マルセイユ、ニース、
アビニョン、アルル、ディジョン、ブザンソン。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ROMANTIQUE (ミント)
2005-09-19 07:31:09
ハジメマシテ。



「あの頃、朝まで熱く、

パンとワインで私達は語った

なじみの狭い酒場に、

通いつめては仲間達を増やした♪」



これからの晩秋にピッタリの曲です。



返信する
Unknown (keroyon)
2005-09-21 04:49:48
ミントさん、はじめまして。

そうそう、若き日の望楼は

日本語版とフランス語版があるんですよね。

日本語版はたしか、「PURE ACOUSTIQUE」

で聴けた記憶が。僕は「カイエ」のフランス語版

から入っていきました。

秋に聞きたい、傑作ですね。
返信する

コメントを投稿