日々の泡盛(フランス編)

フランス在住、40代サラリーマンのどうってことない日常。

市民不在の政治

2009-12-03 23:49:14 | 自分について
昨日から毎日や読売新聞の記事を読んでいたら
以下のようなものが載っていた。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091203k0000e040083000c.html

もともとここの市長はおかしなことをやっているなあ、
と思っていたが記事の内容が本当だとしたら呆れるほかない。
ブログのタイトルは住民至上主義と名づけているが
じゃあ障害者は住民じゃないのか。障害者の淘汰なんて
ナチスのやったこととなんの違いもない。
そもそも完全な人間なんて存在しないのであって、
人はどこか障害をもったり、不具合があるんであって
彼の言っているような人間が人間を差別するような言い分には
嫌悪感しか感じない。いいのか、こんな市長で。

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1 コメント

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Unknown (YK)
2009-12-05 09:37:48
市長さんにクリストファー・ヴィンクの「力なきものの力」を読んでもらいたい。
金子みすずの「みんなちがってみんないい」を味わってもらいたい。
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