フランスに住むようになって初めて知った
数字をめぐる不思議な、非論理的な表現というのがある。
全然論理的でないような表現。
まず「2」。「ちょっと待って」というときに
「二秒、待って」とよくこっちの人は言う。
Attends 2 secondes.
みたいな感じ。なんで二秒なんだよ。あと、ちょっと時間がある?
というニュアンスで。「二分ある?」などとも言う。
Tu as 2 minutes?
なんで二分なんだろうか?
それから「36000」。「非常に多くの」というニュアンスで
使われるのだけど、これもなんで「36000」なのかよく分からない。
例えば、何か多くの書類の中から一つの書類を捜そうとしているとき、
「36000も書類があるわけじゃないから、そのうち見つかるさ」
なんて言い方をする。il n'y a pas 36000 documents! なんて。
あと「全然何にもならない」という意味で「3×0」って
言うんだけど、これはどうなんだろう? trois fois rienって。
口語なんだろうけどね。
数字をめぐる不思議な、非論理的な表現というのがある。
全然論理的でないような表現。
まず「2」。「ちょっと待って」というときに
「二秒、待って」とよくこっちの人は言う。
Attends 2 secondes.
みたいな感じ。なんで二秒なんだよ。あと、ちょっと時間がある?
というニュアンスで。「二分ある?」などとも言う。
Tu as 2 minutes?
なんで二分なんだろうか?
それから「36000」。「非常に多くの」というニュアンスで
使われるのだけど、これもなんで「36000」なのかよく分からない。
例えば、何か多くの書類の中から一つの書類を捜そうとしているとき、
「36000も書類があるわけじゃないから、そのうち見つかるさ」
なんて言い方をする。il n'y a pas 36000 documents! なんて。
あと「全然何にもならない」という意味で「3×0」って
言うんだけど、これはどうなんだろう? trois fois rienって。
口語なんだろうけどね。
