く~にゃん雑記帳

音楽やスポーツの感動、愉快なお話などを綴ります。旅や花の写真、お祭り、ピーターラビットの「く~にゃん物語」などもあるよ。

<バレー・プレミアリーグ女子> 混戦! ①東レ②岡山③久光④日立

2014年02月05日 | スポーツ

【復帰の日立が健闘! 8日から後半戦に突入】

 バレーボールのV・プレミアリーグ女子は8日から後半戦に入る。前半戦(1~2レグ)の戦績は突出したチームがなく混戦模様。東レが10勝4敗で一歩先行し、岡山と久光製薬が9勝5敗でぴったりと追う展開。チャレンジリーグから復帰した日立も8勝6敗と健闘し4位につけている。8チーム中上位4チームがセミファイナルラウンドに進むが、レギュラーラウンドが終わる3月下旬まで目が離せない戦いが続きそうだ。

  前半戦の順位と戦績      得セット 失セット

   ① 東 レ    10勝4敗   35      25

   ② 岡 山    9勝5敗      34      18

   ③ 久光製薬     9勝5敗      34      23

   ④ 日 立    8勝6敗      30      27

   ⑤ トヨタ車体  7勝7敗      25      27

   ⑥ J T     6勝8敗      25      34

   ⑦ NEC    5勝9敗      27      31

   ⑧ パイオニア  2勝12敗   12      37

           (※2~3位の順位はセット率による)

 東レは木村沙織に続き今季は主軸の荒木絵里香が抜けたが、主将の中道瞳が司令塔としての役割を果たし、エースの迫田さおり、高田ありさが若手を牽引してきた。迫田は前半の総得点ランキングで全選手中1位の295点。新外国人ペーニャ・ヨンカイラ(ドミニカ共和国)も2位の245点と期待通りの活躍を見せた。

 岡山は主将山口舞を中心にベテランと若手の歯車がかみ合って、前半一時はトップに躍り出た。セッター宮下遥が昨年、全日本代表に選ばれ国際経験を積んだこと、移籍2年目の佐々木侑・萌姉妹がチームに溶け込んで攻撃力を増したことが大きい。川畑愛希の成長も著しい。アタック決定本数(1セット当たり)は東レの迫田に続き2位、総得点も7位につけている。右膝のけがでリハビリ中だった栗原恵も1月中旬に実戦に戻ってきた。後半戦での活躍が期待される。

 久光製薬は中田久美監督の2年目。昨シーズンは6年ぶりにプレミアリーグを制し、黒鷲旗や天皇杯・皇后杯全日本選手権なども含め5冠を果たした。全日本代表選手を多く擁し、今シーズンも優勝候補の最右翼。ただ今季は接戦に持ち込まれる試合展開が目立つ。2位岡山と比べると、勝敗数や得セットは全く同じだが、失ったセットは14戦で23と岡山より5つも多い。フルセットになった試合は6戦で3勝3敗。日立には今季2戦2敗とまだ勝っていない。

 その日立は5シーズンぶりのプレミア復帰とは思えない戦いぶり。サーブ効果率は8チーム中トップ、アタック決定率(バック含む)は東レに次ぎ2位、ブロック決定本数(1セット当たり)も久光に次いで2位。攻撃の要となっているのが新外国人のパオリーニ・ローレン(米国)だ。193cmの長身で昨シーズンはアゼルバイジャン・スーパーリーグのベストブロッカー。現在、総得点ランキングで4位につけている。高橋沙織も10位に入り、江畑幸子も直近3試合で連続20点以上の得点を稼ぎ調子を上げてきた。

 トヨタ車体は今季3位以内を目標に掲げる。昨シーズンの得点王カナニ・ダニエルソンは前半終了時点の得点ランキングで9位。大友愛と吉沢智恵のベテラン勢が引退し若返りが進むJTも3シーズンぶりの4強入りを狙う。昨季レギュラーラウンドを1位で通過したNECは、今季は一転苦戦が続く。パイオニアは今季も8位と低迷しており、このままいくと昨季に続いてチャレンジリーグ上位チームとの入れ替え戦を強いられることになりかねない。

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<珍名・珍樹3題> 象の足? 「アアソウカイ」って? ソーセージが宙吊り?

2014年02月04日 | アンビリバボー

 地球上には30万種類を超える植物があるという。その中には奇妙なものも多い。このブログでも「ホウガンノキ(砲丸の木)」や「キソウテンガイ(奇想天外)」などを取り上げてきたが、「あっ」と驚く珍妙な植物がまだまだあった。以下でご紹介するのは京都府立植物園の温室内で遭遇した珍名・珍樹3つ。

キフォステンマ・エレファントプス】ブドウ科の落葉ツル性植物。「ゾウの足」を意味する「エレファントプス」の名の通り、大きく扁平なこの塊根の形はゾウの足と見まがうほど。直径は50cm近くあり、触ってみると石のように硬くざらざら。アフリカ大陸の東南部に浮かぶマダガスカル島(面積は日本の1.6倍)の南部に自生する。この島は大昔、大陸移動に伴ってできたことから、独自に進化を遂げた固有種が多い。この植物もその1つで、海岸の砂地で育つ。この塊根の下にはさらに巨大な塊茎があるそうだ。

   

アアソウカイ】これもマダガスカル原産で、キョウチクトウ科の常緑多肉性植物。樹高は8~10mにもなり、鋭い棘が幹全体を覆う。「アアソウカイ」を漢字で書くと「亜阿相界」。アジア(亜細亜)とアフリカ(阿弗利加)の植物相の境界にある植物ということでこの名が付いた。名付け親は小説家で、著名なサボテン研究家としても知られた龍胆寺雄氏(1901~92)。数年前、京都府立植物園にご視察に来られた天皇皇后両陛下に担当者が名前の由来をご説明したとき、天皇が「ああそうかい」と答えられて周りの一同大爆笑になったという。美智子さまも「変わった名前ね」とおっしゃっていたそうだ。

   

ソーセージノキ】その名の通り、木からぶら下がった果実がまるでソーセージのように見えることから。アフリカのサハラ砂漠以南に広く分布するノウゼンカズラ科の植物。果実は直径10cmほどで、長さは30~50cmになる。ただ中はどろどろの繊維質で食用にはならないとか。花は夜に開き、コウモリが受粉を媒介する。この植物園ではコウモリに代わって職員が人工授粉している。モザンビークでは「男の木」とも呼ばれているそうだ。

   

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<高梨沙羅> W杯連勝!今季13戦中10勝、ソチ五輪に弾み

2014年02月03日 | スポーツ

【けがから復帰のライバル・サラは五輪が〝ぶっつけ本番〟】

 ノルディックスキー・女子ジャンプの日本のエース、17歳の高梨沙羅はオーストリアのヒンツェンバッハで1~2日行われたワールドカップ第12戦、第13戦に連勝、今季の通算成績を13戦10勝に伸ばした。高梨はこの圧倒的な戦績を引っ下げ、女子ジャンプの五輪初代女王を目指してソチに乗り込む。注目の一戦は日本時間12日未明に行われる。(写真は高梨が逆転で今季W杯10勝目を上げた第13戦の表彰台)

        

2013/14シーズンW杯第13戦までの戦績

                     獲得ポイント  1位  2位  3位

①高梨沙羅(クラレ)           1220    10   2   1

②カリーナ・フォクト(ドイツ)        761     0   4   4

③ダニエラ・イラシュコ(オーストリア)   682      2   4   0

④イリーナ・アバクモア(ロシア)      561      1    1   4

⑤伊藤有希(土屋ホーム)         439      0    1   0

⑥マーヤ・ブティッチ(スロベニア)        376      0    0     1

⑦コリーヌ・マテル(フランス)             343      0    1   0

(順位は1~3位の回数、ポイントは1位100、2位80…の合計)

 高梨は今季W杯を開幕4連勝でスタート。第5戦は3位に終わったものの、札幌、蔵王での日本4連戦を全勝した。ただ、その後のスロベニアでの2連戦では踏み切りのタイミングに微妙な狂いが生じて飛距離が伸びずダニエラ・イラシュコ(オーストリア)に負けて連続2位。五輪前最後の試合となったヒンツェンバッハでの2戦も、そのイラシュコに1本目で先行されたが、高梨がいずれも2本目で逆転した。

 高梨は1月26日から2日までイタリアでの世界ジュニア選手権を挟んで9日間に6戦という強行日程をこなした。世界ジュニアでは個人戦で2本とも最長不倒を記録しジュニア史上初の3連覇を達成。さらに同選手権の女子団体でもHS(ヒルサイズ)に近い大ジャンプで日本チームの2大会ぶり2回目の優勝に大きく貢献した。そして今回のW杯連勝。

 高梨は助走路が緩やかなソチ型ジャンプ台への対応が課題といわれてきた。今季W杯で優勝を逃した3戦はいずれもソチ型。だがW杯でも蔵王を含めソチ型でも優勝を重ねており、昨秋にはソチでも個人練習を積んできた。高梨の持ち味は抵抗が少ない助走姿勢と鋭い踏み切り、そして素早い空中姿勢への移行。課題とされてきた着地のテレマークも決まるようになってきた。高梨に死角はない。

 五輪でのライバルは直近のW杯4戦で1位、1位、2位、2位と調子を上げている30歳のベテラン、イラシュコと、2011/12シーズンの初代W杯女王サラ・ヘンドリクソン(米国)だろう。サラは高梨より2つ年上の19歳。昨年8月、練習中の転倒で左膝の靱帯を損傷し、手術してリハビリを続けていた。この1月中旬にようやく練習を再開したばかり。その後のW杯参戦も回避しており、五輪がぶっつけ本番の復帰戦となる。回復具合は未知数だが、2012年にも左膝を痛めながら5カ月後の世界選手権で高梨を抑え優勝しているだけに決して侮れない。

 日本選手の中では19歳の伊藤有希にも期待がかかる。伊藤は男子ジャンプで最年長メダルの期待がかかる41歳の葛西紀明と同じ土屋ホームに所属。W杯での表彰台は蔵王で2位になった1回だけだが、それ以降7位、5位、4位、5位、6位と安定した成績を残している。ランキングも全選手中5位まで上げてきた。五輪での表彰台も決して夢ではない。一番高い所に高梨が、2番目には高梨が尊敬し互いにライバルとして競い合ってきたサラが、そして3番目には伊藤が――。こんな表彰式を見たいものだ。

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<ACCU奈良・文化遺産セミナー> 世界遺産研究家・久保美智代さんが講演

2014年02月02日 | メモ

【県への配慮?「若草山モノレール構想」座談会の議論は不発】

 ユネスコ・アジア文化センター文化遺産保護協力事務所(ACCU奈良)主催の文化遺産国際セミナーが1日、奈良市のならまちセンターで開かれた。〝旅する世界遺産研究家〟久保美智代さんが「世界遺産、わたしが選ぶベストテン」、国士舘大学アジア日本研究センター客員研究員の澤田正昭氏が「壁画保存の国際交流」と題して講演。この後、「世界遺産をめぐって~その保存と活用」をテーマに座談会が行われた。

    

 久保さんは愛媛県八幡浜市出身で、愛媛朝日テレビの元アナウンサー。これまでに世界遺産981カ所のうち3分の1を超える357カ所を〝踏破〟している。この日はベトナム衣装のアオザイ姿で登壇し、「飛行機代を使わずに世界約60カ所を巡ることのできる、非常にお得なセミナーです」と話し始めた。

  

 まず取り上げたのは〝アドリア海の真珠〟と呼ばれる「ドゥブロヴニク旧市街」(クロアチア、上の写真㊧)。1991年に始まった内戦で建物の7割が全半壊したが、人々は以前と同じ石材を使って昔のままに修復した。次に「アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」(エジプト、写真㊨)。ダム建設で水没の危機に瀕していたが、ユネスコの呼び掛けで高台に移築された。「これを機に人類の宝を国・民族・宗教を超えて守っていこうという考えが生まれた。世界遺産はここから始まった」。

 続いて〝負の遺産〟として「ナチスドイツの強制収容所」(ポーランド、下の写真㊧)、産業遺産として「ヴァールベリ・ラジオ放送局」(スウェーデン)などを挙げた。「ケルン大聖堂」(ドイツ、写真㊨)は周辺に超高層ビル構想が浮上したことで一時、危機遺産リストに加えられた。「古代都市アレッポ」などシリア国内の世界遺産6件は内戦の激化で昨年、その全てが危機遺産になったという。

 

 「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」(ユネスコ憲章の前文)。久保さんは「美しい自然遺産など人類の宝も爆弾1つによって壊される。だからこそ、これからももっと多くの世界遺産を見て回って、心の中に強固なとりでを築いていきたい」と話した。

 最後に発表した久保さんの「心に残る世界遺産ベストテン」は以下の通り。①アブ・シンベルからフィラエまでのヌビア遺跡群」(エジプト)②「ドゥブロヴニク旧市街」(クロアチア)③アンコール(カンボジア)④イスタンブール歴史地区(トルコ)⑤カッパドキア(同)⑥「アウシュヴィッツ・ビルケナウ ナチスドイツの強制収容所」(ポーランド)⑦ハワイ火山国立公園(米国)⑧グラン・プラス(ベルギー)⑨姫路城⑩ペトラ(ヨルダン)

  ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

 座談会は講演者2人がパネラーになり、主催者ACCU奈良の事務所長西村康氏がコーディネーターを務めた。澤田氏は「マチュ・ピチュ遺跡」(ペルー)の人数制限などを踏まえ「遺跡保存と観光促進をどう秤にかけるか、保存と活用のバランスが問われている。観光もあくまで世界遺産あってこそ」と指摘。またアブ・シンベル神殿の移築を例に「遺跡はいったん分割し動かすと、いかに正確に復元しても遺物になる。景観も含め元々あった環境そのものが遺跡。保存の在り方をもう一度考える必要がある」と話した。

    

 久保さんは近代的な橋の建設によって文化的景観が壊れたとして登録が抹消された「ドレスデン・エルベ渓谷」(ドイツ)を例に景観保全の重要性を強調した。奈良県内ではいま若草山でのモノレール建設構想が話題を集めているが、久保さんは一般論として「バリアフリー(のための整備)は必要だと思う。ただ人工的なものはできるだけ排除すべきではないか」などと話した。

 モノレール構想については若草山一体が世界遺産「古都奈良の文化財」のバッファゾーン(緩衝地帯)になっていることもあって、ユネスコの諮問機関イコモス(国際記念物遺跡会議)の国内組織「日本イコモス国内委員会」が懸念を表明。学識経験者も計画に反対する会をこのほど立ち上げたばかり。

 この日の講演者、久保さんは日本イコモス国内委員会の委員も務める。それだけに座談会ではモノレール問題について活発な議論が期待された。だが、司会者側は座談会の冒頭でモノレール問題に触れようとした久保さんの発言を遮るなど、この問題に極力触れたくない様子がありあり。それもそのはず、セミナーは奈良市とモノレール構想を打ち出した奈良県の後援。しかも主催者のACCU奈良は県と市の協力を受けて1999年に開設され、事務所も奈良県奈良総合庁舎内に置く。

 座談会の最後にパネラーの澤田氏が「久保さんはモノレールに反対なのでしょうか」と率直な意見表明を促す場面があった。だが、司会者は「記者がいて明日の朝刊に書かれるかもしれないので」と久保さんに答えさせず、「この日のセミナーが(モノレール問題を)考える契機になれば」と締めくくった。しかもその後に多分予定していたはずの聴講者の質疑応答の場も設けずに終わってしまった。活発な議論を呼び起こすどころか、発言を封じ込めようとするかのような動きはどう理解したらいいのだろうか。

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<やなせなな> 〝歌う尼さん〟生駒で「コンサート&トーク」

2014年02月01日 | ひと模様

【東日本大震災復興支援歌「まけないタオル」など7曲披露】

 奈良県高取町にある浄土真宗本願寺派「教恩寺」の第6世住職で、シンガー・ソングライターのやなせななさん(38)の「コンサート&トーク~心から心へと伝えられるあいのうた」が31日、生駒市コミュニティセンター内の文化ホールで開かれた。生駒市人権教育推進協議会の主催。会場を埋め尽くした300人近い観客は透明感あふれた歌声や、ご自身の病気や東日本大震災のボランティア活動などを踏まえた優しい語り口の〝お説教〟に聞き入った。

    

 やなせさんが歌手デビューしたのは約10年前の2004年。だがCDは全く売れなかった。厳しい現実に直面していたとき、追い討ちをかけるように子宮体がんを発症、子宮と卵巣の摘出手術を受けた。術後の経過は良好だったが、今度は所属していた音楽事務所が倒産。「体の痛みは我慢できるが、心の痛みはなかなか踏ん張るのが難しい」。

 そんなやなせさんの前に「2人の仏様が現れた」。1人は「何さぼってんねん。(がんは)言い訳にはならない」と叱咤してくれたピアニストの男性。もう1人は初めてのお寺でのトーク&ライブの終了後「私も同じ病気だから(悲しみ・痛みが)分かる。あなたは1人ではないよ」と背中を優しくさすってくれた中年の女性。「私はがんに甘えていた。誰でもみんな苦しいこと、つらいことがある。その痛みは誰も代わってやれない。だからこそ支え合うことが大切だと気づかされた」。

 そんなトークを交えながら、やなせさんは自作曲を中心に7曲披露した。「はじまりの日~あいのうた」に続いて「夕焼け小焼け」、「人魚」、「おやすみ」、そして東北支援活動中に知り合った宮城県山元町にある徳本寺の住職早坂文明さんが作詞し、やなせさんが作曲した「ひとつの心」と「まけないタオル」。最後は自作の「Magical Drops(マジカル・ドロップス)」で締めくくった。

    

 やなせさんのコンサートを聴くのは昨年2月8日以来ほぼ1年ぶり。相変わらずの透明感あふれた伸びやかな歌声。中でも復興支援歌「まけないタオル」は聴くたびに元気がもらえる。長さが50cmで首にも頭にも、そして震災にも「まけないタオル」。このプロジェクトは1口1000円以上で協力者にタオル1本を渡し、被災地に義援金とタオル1本を送る。これまでに7万本以上が出て、いま泉州のタオルメーカー(やなせさんの親戚とか)で増産中という。「まけないタオル」の歌と運動がもっと全国に広がることをただ願うばかり。

 この日のコンサートの後、久しぶりにやなせさんのHPを覗いたら「お寺コンサートの受付停止」というお知らせが目に飛び込んだ。なぜ? 「ここ数年あまりの多忙さ故、体調不良が増えた」ことと「楽曲の制作等の活動がままならない」ことを理由に挙げていた。そう言えば、この日もお寺とその他の会場を合わせたコンサートが「多い月には27回も」と確か話していたなあ。

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