※※※
いつか来るだろう
旅立ちのときが
たったひとりで乗り込んで
オールを漕ぐ手は自分だけで
周りは何もない
あるのは果てしなく広がる海だ
水平線の向こうに何があるか
海岸からは見えないが
たったひとりで漕いでいくその先には
不安が待ち構えているだろう
凪いでいるときはいいが
荒れ狂う波に翻弄されるときもあるだろう
だが
たったひとりで漕いできたという
その確たる自信が
前へ前へと向かわせてくれる
あるのは
希望という始まりの友人が
つかず離れず寄り添っているだけだ
行こう
向かうべき道は見えている
※※※
過去を過去として
今日の自分を見つめよう
今日の自分がどうであるか
それが明日を決める
過去は過ぎたことだ
修正はできない
できるとすれば
今日を変えること
今日を変えていこうと思えば
ほんの少しだけでも変えていこうと思えば
明日は違ったものになっていく
新しい夜明け
新しい空気
新しい細胞
とにかく新鮮なんだ
胸の中で
予感めいたものが
沸々と後から後から
わき出てくる
始まりの時を
ゆっくり味わおう
※※※
いつか来るだろう
旅立ちのときが
たったひとりで乗り込んで
オールを漕ぐ手は自分だけで
周りは何もない
あるのは果てしなく広がる海だ
水平線の向こうに何があるか
海岸からは見えないが
たったひとりで漕いでいくその先には
不安が待ち構えているだろう
凪いでいるときはいいが
荒れ狂う波に翻弄されるときもあるだろう
だが
たったひとりで漕いできたという
その確たる自信が
前へ前へと向かわせてくれる
あるのは
希望という始まりの友人が
つかず離れず寄り添っているだけだ
行こう
向かうべき道は見えている
※※※
過去を過去として
今日の自分を見つめよう
今日の自分がどうであるか
それが明日を決める
過去は過ぎたことだ
修正はできない
できるとすれば
今日を変えること
今日を変えていこうと思えば
ほんの少しだけでも変えていこうと思えば
明日は違ったものになっていく
新しい夜明け
新しい空気
新しい細胞
とにかく新鮮なんだ
胸の中で
予感めいたものが
沸々と後から後から
わき出てくる
始まりの時を
ゆっくり味わおう
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