心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

一杯のカクテル

2018年03月06日 | 朝のことば&つぶやき
※※※

思いもかけないものを混ぜて
ステアしたら
出来たのは
なんとも豊かな味わい

出会うってそういうこと?
自分の感性では作れ得なかったものが
他の人間の感性で寿がれていく
豊かな日々を小刻みにして
グラスに溶かしているのね

シェーカーを振る
出来上がりを期待されているのを知りつつ
口に含む瞬間に広がる喜びを想像しつつ

熟練の技に酔いしれるのは
目の前のわたしたち

一杯のカクテルに
芳醇な夢を溶かし込んで

※※※

そろそろ起きてくださいよ
もう眠っているのは飽きたんです
ほら、
冷たい雪は溶けていますよ

太い幹に少しまとわりついている白い雪が
春の陽気に消えるのも
あとわずかのことに違いない

春の訪れを待つ
人も動物も花も草も鳥も
自然界の全てのものが待つのは
春以外に無いと思える
まるで恋人を待つ人のようにね

※※※


懐かしいものに触れて

2018年03月06日 | ほんのすこし
昨日の記事で、カセットテープを発見したことを書きましたが。昨日はもっと色々と発見したのでした。
例えば、このチラシ。



同じチラシが古いノートに挟まっていました。チラシが欲しかったわけではなく、チラシの裏に作詞を書いていたようです。たまたま同じチラシが何枚もあったのはなぜだろうと記憶を呼び戻そうとしたのですが、どうにも思い出せません。
学生の頃、県都に住んでいたのですが、そこにあるホテルにあるお店がどこかにオープンするというチラシ。
バーガーが150円。ジュースが100円。それでもホテルのお店だというから味もいいのでしょうね。
もしかしたらアルバイトしたのかな・・・学生の頃は様々なアルバイトをしたので、どこだったか・・・

ここではないのですが、お弁当やさんでアルバイトしたこともあります。でも苦い思い出しかありません。当時の雇い主だったか、上の人がやることなすことにケチをつけて、駄目だしばかりする人でした。いい加減やる気が失せてしまい、早く終わってほしいと思ったのでした。
若かったですね~。
今だったら、なぜ駄目なのかということを考える余裕があったなと思います。若さに溺れていて、注意されるとカチンと来てしまう、そんな自分だったのではないか、それが態度に表れていたのではないかと想像しています。

まあ、そんな苦い思い出があった頃ののチラシの裏。
当時、自分の中では作詞作曲ということが流行でした。
ギターを見よう見まねで演奏していたことも懐かしい思い出です。4年間のうち3年間は寮生活でした。仲間が集まればギターを持ってきてワイワイと流行の歌を歌ったこともあります。仲良しと一緒に寮の屋根に登りそこでギターを鳴らしたこともあります。あれは近所迷惑だったことでしょうね~。

ギターを弾いていた名残。



これは誰かに書いてもらったような気がします。



他にノートに書いていたのは



作詞したものを即興で歌ってみて、それを音に写すというやり方をしていたらしい。(これはピンぼけ、わざと/笑)

なんかすご~く懐かしい。