(今日の日経)
パナソニック7650億円赤字。供給過剰の大学生。北海道の余力は火力1基分。金融緩和・幻と消えた政府提案。ウォンの研究・生産コスト差開く。日中・国防総省は国務省と温度差。大機・人民元は割安・富民。経済教室・情報化は格差縮小に・篠崎彰彦。
※中韓はソーシャル・ダンピングで成長をつかんだ。それは米欧にバブル消費があってのこと。円高なら内需を増やす政策的自由度がある。それを自ら封じ、円安ばかりを追い求めているのだからなあ。こういう戦略の単調さは、どうにかならんのかね。日本は、国民の負担増を次から次へと繰り出して消費を冷やす一方、成長戦略と称して、狭い分野へのムダ使いをするのも得意だ。これが「選択と集中」というやつかい。経済政策で一点突破主義は通用しないのだがな。
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