昨日、内閣府・消費総合指数が公表され、12月の消費指標が出そろった。日銀・消費活動指数とは動きが分かれたので、今日、発表のGDPがどう出るか楽しみだね。そんな中、総務省・消費水準指数は、この12月が最後の公表となり、CTIに道を譲る。使いにくいと散々に批判された家計調査の指数だが、移動平均を使えば、十分に動向は分かる。要は使い方であり、物価上昇に弱いクセを知っていれば、むしろ、庶民の敏感さが役に立った。他方、新しいCTIは安定していて、誰でも使いやすい。こんな地道な改善に感謝しつつ、あって当たり前と思わず、統計を利用したいものである。
(図)
(今日までの日経)
工作機械 内需も減少鮮明 1月受注額18%減 中国向けなお低迷。不祥事対応の第三者委報告書 公表リスク、悩む企業。
※製造業の企業収益の下方修正も相次いでおり、景気の先行きが心配だ。
(図)
(今日までの日経)
工作機械 内需も減少鮮明 1月受注額18%減 中国向けなお低迷。不祥事対応の第三者委報告書 公表リスク、悩む企業。
※製造業の企業収益の下方修正も相次いでおり、景気の先行きが心配だ。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/486930/
もはやこの国の統計に何も意味はありません。
実際は10期連続マイナス成長ではないでしょうか?
憲法違反の戦争法強行成立、モリカケ問題での文書偽造、そして官邸主導の統計捏造。
悪夢の政権は果たしてどちらでしょうか?