5月の第3次産業活動指数は前月比+1.2、4,5月平均が前期比+1.0と好調だった。むろん、ポストコロナによる回復だが、宿泊業はコロナ前を超えているのに対し、飲食業はコロナ前とは差がある。業態による違いも大きく、旅館や居酒屋は、回復は未だなのに、戻りが頭打ちになっている。今後の注目点は、全体が回復を超えて、伸び続けられるかになる。水準としては、10%消費増税後に戻ったというところなのでね。
(図)
(今日までの日経)
国内小売りの7割、値上げ 今年度、衣料・雑貨にも波及。中国景気、不動産がブレーキ。夏ボーナス、製造業は停滞。60代社員に現役並み処遇。「弱い」消費者 法届かず。
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(今日までの日経)
国内小売りの7割、値上げ 今年度、衣料・雑貨にも波及。中国景気、不動産がブレーキ。夏ボーナス、製造業は停滞。60代社員に現役並み処遇。「弱い」消費者 法届かず。