kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

地下鉄千代田線ホーム・モザイク壁画カレンダー

2015年08月30日 | 
神田小川町からから渋谷に行くには千代田線がいいと、久しぶりに新お茶の水駅に向かった。
現役時代、ホームの壁に、月の和名と二十四節気のモザイク壁画が設置されていることは知っていた。
が、ただ横目に通り過ぎるだけだった。

忙しくない現在は、それを観賞する余裕が出てきた。
えーと、次の9月は何処だ?
あった。ホームの中ほど。
ご丁寧に、カレンダーにもなっている。
改めて見ると、なかなか風情があるではないか。

8月も終わりである。
猛暑に悩まされた。このところ涼しい日が続いているが、もうあの暑さは勘弁してほしい。

ワンコインランチ!

2015年08月29日 | グルメ

久しぶりに、神田小川町の丸亀製麺で讃岐うどんを食べた。
今回は、トッピングを一番人気のかき揚げ。直径8センチ、それと同じくらいの高さがある。合わせて420円也。

以前にもブログにアップしたので(H26.8.27)、写真は撮らなかった。
たまねぎ、にんじん、かぼちゃの細切りが、さくっと揚がっている。

さまざまなメニューがあるけれど、トッピングやサイドメニューで複数にしなければ、みんなワンコインでおさまる。
サラリーマンの心強い味方だ。

早めに入ったので、スムーズに流れたが、食べ終えて外に出たら、行列である。
うまい・安い・早い、と、どこぞの店のキャッチフレーズが当てはまりそうだ、
しかも、うどんの原料の小麦が北海道産、ネギ、たまねぎ等も国産、それも、人気のひとつだろう。

都内の店舗数18、国内の店舗総数854、今年3月までの年間売上771.8億円。
海外へも進出するなど、とどまるところを知らないセルフ窯揚げ讃岐うどんの大手チェーン店である。




エスカレートするエスカレータ?

2015年08月27日 | 乗物
これも乗物と言えるのか。高齢者にはありがたい移動手段だ。
エスカレータの階段は何段あるか、というあほな謎かけをした人がいる。
答えは一段。裏側にいくとキャタピラーのように一枚になるから。なんだかなあ。

エスカレータという英語があるのかと思ったら、今は普通名詞化しているけど、もとはアメリカのオーチス・エレベーター社の登録商標で、商品名だったそうだ。エスカレートという動詞は、これから派生したものだ。

それはさておき、無人のエスカレータが動いているのは、不気味なものだ。一階ごと、区切られるからベルトコンベアのように、どこまでも持っていかれることはない。

新宿西口エルタワーのエスカレータ、平日はほとんど乗降者がいない。ボタンスイッチ式にすれば、電力消費量も少なくなると思うのだが…

かつてそんなエスカレータがあったけど、あまり見かけない。駆動時に電力が余計に必要になるせいか。

バターがなかなか手に入らない!

2015年08月26日 | グルメ
スーパーの店頭から、バターが姿を消してから久しい。
マーガリン類は、いろいろあるのだが…

酪農家が、減少している上、猛暑のため搾乳量が減っているせいらしい。
しかも牛乳のほうが、手っ取り早く売れるため、加工が必要なバターには回らないという。

国は輸入をすすめているのだが、TTPでニュージーランドの乳製品の輸出枠増に反対しているため、
輸入量を増やせないというジレンマに陥っている。

が、高級バターは、まだいくらか店頭に残っている。
発酵バター。価格は普通のバターの2倍以上である。

小岩井発酵バター、帝国ホテル特撰発酵バター、そして雪印北海道バター<発酵>
写真のものは100g405円(税抜き)。普通のバターの半分の量である。
が、そんなに量を使うわけじゃないから、価格が同じと思えば、ま、いいか。

高級感はあるけど、そんなに味がいいとも思えない。ただ、あつあつのトーストによく馴染む感じはするけど…

買い占める気はないものの、早く「お一人様一個限り」の表示がなくなるようにしてほしい。

これも依存症になるらしい。

2015年08月23日 | 現場
煙草やアルコール依存症は知られているが、これも依存症になるそうだ。
甘い飲み物はあまり飲まないので関係ないが、
盗難防止のためのチェーンも、こんな風に撮ると、注意を喚起しているようだ。

喫煙者は肩身が狭い

2015年08月21日 | 

もう30年以上前に、酒をとるか、煙草をとるか、二者択一を自分に課して以来、煙草を吸うのをやめた。

だから、街中で喫煙場所に閉じ込められている人たちを見ると、気の毒になる。
こんな肩身の狭い思いをしなければならなくて済むだけ、カメラ爺は幸せだ。

新宿駅東口。ちょっとしゃれたデザインだが、このエリア、隔離されているように見えて仕方がない。

入道雲の夕焼けなんて初めて見た!

2015年08月19日 | 
日曜日の夕方、テニス終了後、帰宅しようとしたら、西の空に少し夕焼け雲が見えた。
カメラを構えていると、「東の空の入道雲がきれいだよ」
テニスの先輩が教えてくれた。

あわてて、クラブハウスを出て、見晴らしのいいところを探した。
昼間の入道雲は珍しくないが、夕焼けは見たことない。

東の空の夕焼けは、<教えて!goo>の回答によれば、
「西の上空に薄い雲がかかっていると、太陽光の青成分が吸収されて、東の方は赤成分の多い光が届いて雲が赤くなる。この現象は雨の前兆なのです」とあった。

そしてまさしく翌日、関東は突風とゲリラ豪雨で、この回答者の言うとおりになった。
激しい雨音のなか、カメラ爺は、一日中家に閉じ込められてしまった。

夜半、雨風がおさまった頃、区の広報スピーカーが、「杉・並・区に・大雨・洪水・注意・報・が・発令・され・ま・した」と放送した。
その後、雨風はまったくなかった。あまりに遅すぎる。

もし、大きな地震が起こった時、こんな悠長な放送をするのだろうか。
勘弁してほしい。

猿はすべらない百日紅

2015年08月15日 | 
8.15.敗戦記念日。戦後70年。いやが応でも、カメラ爺の齢を認識させられる。
あの日も暑かったのだろう。

このところ猛暑は峠を越したものの、残暑が厳しい。
東京の熱中症指数は、連日、レベル4、厳重警戒「炎天下は避けてください」と。

それでも、外に出ると、神田川沿いで、みごとな百日紅と入道雲。
暑さを増幅させるコラボだ。

いつのころから咲き始めたのか。いつまで咲き続けるのだろう。
3ヵ月、百日近くも花を咲かせているので、百日紅の名がついたという。

散れば咲き 散れば咲きして 百日紅(サルスベリ)<加賀千代女>

花からは想像できないけど、木肌はつるつる、だから、サルスベリ。
実際には猿はすべらないんだけどね。


「ミニオンズ」ってなんだ?

2015年08月14日 | ディスプレー
新宿東口イベント広場。いつもここでのデモンストレーションには、思わず「なんだあ?」と足を止めさせられる。
黄色のカプセルにつなぎを着せ、ゴーグルをつけたような奇妙なキャラ。
アニメ通には常識なのだろうが、カメラ爺にはとんとわからない。
ユニバーサル・スタジオの2D/3Dアニメ映画のPRらしい。

夏休み中、お父さんたちは、こどもに「つれてって」とせがまれてるんだろうな。

犬っころ草(エノコログサ)

2015年08月12日 | 植物
風の音こそ聞こえないが、揺れるエノコログサに、
かすかな秋を感じさせられる。

穂の形が犬の尾に似ていることから、転じて犬っころ草(エノコログサ)になったという。
カメラ爺の世代では、俗称のネコジャラシの方が親しみやすい。

子供の頃、猫の目の前にかざしてよく遊んだものだ。