kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

ガード下に靴磨きはいない

2015年08月03日 | 
ほとんどモノクロームの世界だ。
JR神田駅西口ガード下。
うす暗さは、昭和31年、宮城まり子のヒット曲「ガード下の靴磨き」と変わらない。

上京時、まだ靴磨きという仕事があったが、えらそうに椅子に腰かけて足を差し出して靴を磨いてもらうのがいやで、世話になったことはない。

それにしても、このガード下はやけに鉄骨だけが目につく。
耐震構造強化のため補強したのだろうか。
大都市の異空間である。