kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

カメラのいたずら

2017年02月24日 | 都市
交通信号を待つのは、いささかイライラする。
その間、目の前の風景を切り取るのがカメラ爺の仕事だ。
が、いかんせん時間がない。
コンデジのレンズ前のシャッターが開いているか、確認しなかった。

ファインダーをのぞくと、カラーバランスの崩れた画像が出てくる。
なんだかわからないけど、シャッターを押した。
出来上がったのが、この写真。

逆光のせいか、ハレーションを起こしている。
半開きシャッター越しの写真だ。

肩身が狭い思い!?

2017年02月22日 | 現場
新宿駅南口。
これまで太陽の当たる地上にあった喫煙所が、
ガード下に移動していた。

見かけはおしゃれだが、喫煙者はますます片隅に追いやられているようだ。
タバコをやめてから半世紀近くなるが、
こんな依存症になってしまうものを、国が専売していたことに腹が立つ。

今は民営化してはいるものの、株式の3分の1以上は財務省が所有する。
しっかり国の財源のもとになっているのだ。



河津桜満開!

2017年02月18日 | 
昨日、春一番が吹き、最高気温20℃というバカ陽気に河津桜も驚いて、満開になった。
神田川沿い、高圧線鉄塔真下のところに一本だけ。
誰が植えたのか、毎年、この時期に目を楽しませてくれる。
ソメイヨシノの華やかさはないが、一足早い春の訪れが感じられるのだ。

今日はまた、寒さが戻るという。
気温の変化に戸惑うカメラ爺。
風邪をひかぬよう気を付けなくては…


ここが五街道の起点

2017年02月17日 | 都市

日本橋が五街道の起点とは知らなかった。
今は高速道の下になり、風情が台無しだが、近寄ってみると、
なかなかいい雰囲気だ。

特に装飾の青銅像は見ごたえがある。
麒麟は、あのビールのトレードマークと同じ架空の動物。
ここから各道路に飛び立つイメージから翼をつけたという。

現在の橋は、♪お江戸日本橋~の時代から19代目。
完成は明治44年(1911)というから、もう106年も立つ。
なんだか、ここが日本のへそのような気がしてきた。

枯れないけど咲かなかったランなのに・・・

2017年02月14日 | 
以前に住んでいた人が置いていったラン、葉が増えるだけでなかなか咲かなかった。
それが、何年かぶりに花茎が2本立ち上がり、黄色の花を咲かせた。
支柱を立てないと倒れてしまう。
が、これで、しばらくの間、花のなかったリビングに彩りを添えてくれそうだ。

和食の老舗でランチ

2017年02月08日 | グルメ
知る人ぞ知る日本橋室町の老舗「割烹とよだ」で、
プチ贅沢なランチを食した。

この界隈、コレド室町・日本橋など三井不動産の再開発が目覚ましい。
そのなかで、そうした流れに巻き込まれず毅然として伝統を守っている。
店に足を踏み入れると、なんだかホッとする。
創業文久三年(1863)、現在の店主が5代目だという。

ランチタイムを少し外した午後一時過ぎなのに、一階のカウンターは満席。
三階の掘りごたつ座敷に案内された。
夜はとても自費では来る気になれない価格だが、昼食は「とよだ御膳」が1,500円(税別)とリーズナブル。
写真右上の刺身付きが2,000円だ。
ビールより日本酒の方が合いそうだが、まだ時間が早い。

煮物、揚げ物、洗練された味に満足感がある。
カウンター席なら、その場で揚げたてをいただけたのだが、ちょっと残念だった。




寒風に咲くクリスマスローズ

2017年02月08日 | 
このところ冷たい北風が吹きすさんでいる。
寒くて、とても外出する気にもならない。
そんな中、北風にふるえながらも、クリスマスローズがけなげに咲いている。

植物の生命力には驚かせられる。
立春を過ぎても、カメラ爺には、春は名のみの風の寒さよ、である。

冬でも生ビール!

2017年02月01日 | グルメ
新宿に出かけて歩き回っていたら、一休みしたくなった。
となれば、お茶するよりとりあえずビールだ。
おあつらえ向きにサッポロライオンがあった。

ビールにはソーセージと思ったが、毎日のようにシャウエッセン食べてるし…
で、銀鮭のスモークをチョイスする。
これがまた、生ビールに合う。
普通のスモークサーモンより、味があっさりしている。

志津川湾の銀鮭は、先の津波で大被害を受けたが、回復しているのだろうか。
つい、そんなことが気になった。