kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

どこかで見たことがある・・・

2014年06月29日 | 神社
行ったことはないが、この連なる鳥居の原点は、京都の伏見稲荷大社の千本鳥居。
全国3万~4万と言われる稲荷神社の総社である。
人の性(さが)で、その先がどうなっているのか行ってみたくなる。

上野・花園稲荷神社。
徳川将軍家の菩提寺寛永寺に比して地味だが、幕末、彰義隊の戦い、最後の激戦地だったという。
あだやおろそかに通り抜けるわけにはいかない。



韻松亭(いんしょうてい)の印象って?

2014年06月29日 | グルメ

上野・寛永寺鐘楼近くの豆采料理・韻松亭。
鐘の音が松に響いたことからこの名が付けられたという。

2度目の訪問である。
♪あれは3年前~じゃなく、1年半前。
改めて、印象っていっても、サプライズはない。
調べ直したら、創業明治8年、あの横山大観がオーナーだった時もあるそうだ。

午後2時を過ぎていたせいか、4席の座敷が空いていた。
窓の外に、実の色づいた梅の木が見える部屋。

消費税アップのせいで、写真の花籠膳<雪>が、2,000円(税込)になっていた。
カロリーを気にするカメラ爺には、うってつけのヘルシー料理だが、
ビール中瓶2本も飲んでは帳消しだ。

薄味で、工夫を凝らした料理。
それぞれの量は少ないけれど、いつの間にか、満腹になっていた。

赤だしと豆ごはんがおかわり自由。
赤だしだけおかわりさせてもらった。

食後の、おからをひたすら何時間も炒っただけという<おから茶>が、
香ばしくて美味しかった。


メトロのレトロな電車

2014年06月26日 | 乗物
上野に行くため、久しぶりに地下鉄銀座線に乗った。

渋谷駅。派手なレモンイエローの車両がホームに入ってきた。
そういえば、レトロ調デザインの電車が運行していると聞いたことがある。
これかあ。

あわてて乗りこんでしまい、写真撮るの忘れてしまった。
上野駅に下車して、最後尾を撮ろうと思ったら、どんどんスピードが加速していく。
流し撮りのテクなんて知らないぞ。

見送る駅員はしっかり写っているが、車体はみごとなぶれ。
ま、雰囲気は出せたか。

この電車、昭和2年(1927)「東洋初の地下鉄」として走っていた1000型を、再現しようとデザインされたものだという。
平成24年(2013)4月に運転を開始。昨年、地下鉄としてははじめて、鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞した。

それほどのものか、とカメラ爺は思うのだが、東京駅復原など、昨今のレトロブームに乗ったのだろう。
レトロなメトロ、ダジャレヌーボー感覚では、よしとするか。

白旗振って何しているのだろう?

2014年06月25日 | 
京王井の頭線西永福駅。
急行が行ったばかりで、時間待ち。

と、何やら線路上で白旗を振っている人がいる。
別に降伏のサインでもなかろうに…
反対車線だから、向こうから電車が来るはずはない。
それを見ている人もいる。

ほどなく、旗を降ろして、二人でこちらの方に、線路を歩きだした。
私たちが、線路を歩くのは、事故でもなければあり得ない。

結局この人たちは何をしていたのだろう。
誰か、鉄道に詳しい人教えて!

今時の若い娘(こ)のファッション?

2014年06月25日 | ファッション
最近の若い女の子のファッションを見ると、
「なんだあ、こりゃ」と思う。

京王線車内、二人連れが乗り込んできた。
提灯スカートあるいはバルーンスカートというそうだ。

そういえば、2年前にも同じようなファッションの女の子の写真を撮っていた。
調べたら、09年あたりから流行ったらしい。

カメラ爺は、子どもの頃の女子体操着、ブルーマを思い出してしまう。
でも、当時は、将来こんなにスタイルよくなるとは考えもしなかったな。

いつ頃から神田川が餌場になったのか。

2014年06月23日 | 
こう見ると神田川も清流のようだが、
実際はもっとどぶ川である。

堰のあたりに、いつの間にか、白鷺が辛抱強く餌を求めて立つようになった。
でかい緋鯉、真鯉はいるが、餌になるような小魚は見たことが無い。
それでも立ち続けるのである。

随分前、別の場所でザリガニを咥えているのを見た。
以後、まるで仙人にのように佇むばかり。

少し、痩せて見えるのは気のせいか。

夏よ来い!

2014年06月23日 | 
南国へ行けば、当たり前に咲いてるブーゲンビレア。
大都市東京では珍しい。
毎日、テニスコートに向かう道で、通る人たちの目を楽しませてくれる。
日曜日の昼下がり。
カメラを向けた。

聞けば、昨年はまったく花が咲かなかったという。
「本で調べたら、四月ごろ植えかえればいいというので、やってみました」
と、その家の人。
それで、みごとに咲いた。
細々と咲く我が家のハイビスカスも、鉢を大きくして植えかえれば、もっと花をつけるのだろうか。
梅雨の合間の湿気の多い日々。
早く夏が来てほしい。

まさか、けん玉が海外でブームになるとは・・・

2014年06月21日 | 趣味
子どもの頃、よく遊んだ。
チャッカポコッ、結構夢中になった。
切り出しナイフで、剣先が入りやすいよう、
玉の穴の周辺を削った。
せいぜい全部の場所に玉をとどめる通称「世界一周」が関の山。

それがどうだ、いまやYou Tube で世界大会も見られるほど、
人気になっている。
アチャー!である。

神田・小川町のショップ街で、KENDAMA・USAのブランドを見つけた。
逆輸入である。カラフル。
目玉おやじもどきのデザインもある。
懐かしいけど、それにしても、3,400円は高すぎないか。

チャリは好きだけど、この価格ではねえ…

2014年06月20日 | 乗物

神田・小川町界隈を歩いていたら、かっこいいチャリが並んでいた。
価格をみて驚いた。
むろんブリジストン、ミヤタ等の国産車ではない。
マニアなら知ってるかもしれないが、カメラ爺は知らない。
こんな自転車、駅の駐輪場に置いたら、盗まれてしまうのではないか。

それにしても、タイヤの細さ、もし乗ることができても、
肥満体のカメラ爺には似合わないだろう。
買物かご付き、オートライトのMTBもどきで、ママチャリに抜かれるのを気にしない。
ゆうゆうペダルをふんで、坂道に来たら、火野正平のように
「人生下り坂最高!」とつぶやくのがお似合いかもしれない。