kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

春なのにクリスマスローズ

2014年02月25日 | 
冬の氷点下の時期、
寒さに耐えきれず、黒ずんだ葉に、
可哀そうになって、夜、家の中に入れることにした。
クリスマスローズ。
一部の品種が、クリスマスに咲くことから、
この名前がついたそうだが、もとは春の花である。

クリスマスの飾り花の定番、ポインセチアは、まだ、
室内で鮮やかな色を失っていない。
それに比べて、クリスマスローズは、大量の花をつけたにもかかわらず、
うつむいたまま。

門柱の上に置いたら、思い切りよく咲いてくれた。
自然の土の上でも、白、紫、ピンク、すべて下向きに咲く。
上から眺める人を無視するかのような咲き具合である。
ポインセチアと同じく、花弁ではなく萼片だから、観賞できる期間は長い。
考えてみれば、菊も同じである。

長期間花を楽しめる私たちにとっては、ありがたいことである。

Tシャツはアートだ!

2014年02月24日 | アート

いまやTシャツが似合う体形ではない。
が、ロック世代で育ったイメージは、消え去ることはない。
随分昔のこと、内田裕也が「60歳超えても、俺はロックンローラーでいたい」と言っていた。
「冗談だろ」と当時20代だったカメラ爺は思ったものだ。

だが、自分がその世代になってみたら、離れられないことが分かった。
R.ストーンズ、E.クラプトン、B.ディラン…
ミュージシャンに引退はない。
誰かが、サラリーマンには定年があるが、人生には定年はない、死ぬまで現役なのだ、と言っていた。
言い得て妙である。
束縛されることなく、自由に生きる。
創作に打ち込む人達を見ると、
そんな思いがする。

カラフルなTシャツを見て、ふとそんなことを考えた。

連日の霜柱

2014年02月23日 | 現場
週末の大雪が2週続いたと思ったら、
今度は、連日、最低気温が氷点下。
近所の空き地に、一面霜柱がたっていた。

最近家を取り壊し、その後を整地したため、土の表面がやわらかくなって、
霜柱ができやすい状態になったらしい。

畑一面に霜柱が立っているような風情である。
まさに冬の風物詩。
田舎ではあたりまえの風景だが、大都市東京の住宅地の一角で見られるとは。

コンクリートジャングル、東京砂漠なんて言われるが、こんな現象を見ると、
まんざらでもないな、という気持ちになってくる。


心に残る言葉

2014年02月20日 | アート
こんな風に訳せるのか。
確かにそうだ。
毎日、特に考えることもなく過ごしていると、
心にグサッとくる言葉である。

変わる必要はないかもしれないが、
いつも新しいものを、自分の中に取り入れることは大切だ。
そんなことを考えさせられる言葉である。

新宿のコニカミノルタプラザ。
いつも心に刺激を与えてくれるスペースである。

ただ漠然と写真を撮るのではなく、
ライフワークとするならば、
人とは違ったテーマを見つけ出さなくてはならない。


日本の家族をおしゃれに・・・

2014年02月19日 | アート
新宿で見かけたウインドーディスプレー。
なんだか気味が悪い。
街でこんな同じような服装の家族に出会ったら、
そう思うのではないか。
「日本の家族をおしゃれに」と広告コピーにある。

マネキンとはわかっていても、
クローン人間のような気がしてくる。
家畜ではすでに実用化されているが、
人間は倫理的な問題ありで、認可されていない。

やっぱり気味が悪い。

なんだかよくわからないけど・・・

2014年02月17日 | 
新宿駅南口。
奇妙な着ぐるみを見た。
女の子たちが、面白がって、握手したり、一緒に写真を撮ったりしている。
なんだかよくわからないけど、ほのぼのとした雰囲気だ。
近くにオロナミンCのロゴの入ったブルゾンを着ていた人がいたから、一種の広告パフォーマンスなのだろう。
だけど、この変なキャラクター着ぐるみ、オロナミンCと何の関係があるのか。
くまモンやフナッシーなら知ってるけど…


ドカ雪!

2014年02月15日 | 現場

先週よりひどい積雪だ。
朝起きたら、この有様。
残雪にかぶさって50cmはあるだろう。
うんざりしても雪かきはやらねばならない。

家の前の側溝も埋まってしまい、雪かきしても、その後は水浸し。
隣家のところもやって、ようやく雪解け水が流れ始めた。

外出の予定のないカメラ爺は、写真を撮って楽しむしかない。
水中花ならぬ雪中花。

プランターの上の雪を除いていたら、菊の花を切断してしまった。
ドカ雪に献花とするか。

明日もこんな風景になるのか

2014年02月14日 | 現場
先週土曜日に大雪が降り、驚いた。
雪国東京ー。
なんて言っていたら、またもや朝から雪である。

温度がさほど下がらないので、明日未明には雨に変わるようだ。
屋根の雪も、雨に流されてしまうのだろう。
しかし、北の風7m、降水量が一時間に20mmとは半端じゃない。
先週に続き、うんざりする週末である。

こんなのあるの知らなかった!

2014年02月10日 | データ
東京都知事選挙。
昨日の大雪で投票の出足が気になったが、27cmの積雪も、暖かい朝を迎え、
近所に住む人たちの除雪のおかげで、MTBに乗っていけた。

昨夜、ネットで「投票済証」が発行されることを知った。
各自治体ごと、独自のものを出しているという。

冷やかしで、投票用紙受付で聞いたら、「投票の後、出口で待っていてください」と。
で、渡されたのが、これ。

後で調べたら、持参すると、ホテルやレストランで割引を受けられるところがあるという。
ちなみに、藤田観光グループでは飲食が最大50%引。
捨てずにとっておくんだった。

「投票済証」を、かつて労働組合などでは、ちゃんと投票したか各戸で回収したという。
こんなのはごめんだ。

新都知事が誕生したが、NHKでは、投票時間終了後、すぐ当確が出された。
出口調査によるものだという。
確かに、その後くつがえされることはなかった。
わずか7,500人の調査で、なにを根拠に確定予想が出来るのだろうか。
興がそがれる。

投票率46.14%。有権者の半分も投票に行かなかったのだ。
ネットでの関心の高さが話題になったが、それが反映されることはなかった。
組織票の強さを見せつけられる選挙になってしまったことは否めない。

●訂正・追加コメント(2月11日)
相方に、サービスの話をしたら「もったいない」
で「選挙済証」、屑かご探すと、ありました。

藤田観光では「昨年の参院選挙時には実施した」という。
選挙時に、その都度検討するそうだ。

さらに調べたら、東京都選挙管理委員会のHPに「選挙割」をしている店があることを表示していた。
それらの店の一覧をブログに紹介していた人がいる。飲食店・CDショップ・ライブハウスなど。
いずれも、少しでも選挙に行って欲しいと思う方たちだろう。
残念ながら、わが近隣の地域にはなかった。目黒区・不動前の蕎麦処「海老民」の生ビール一杯サービスに惹かれたが…

今日も、こんな風になるのか…

2014年02月08日 | アート
予報では、20年ぶりの大雪になるそうだ。
昨年1月14日、都心で10cmの積雪があった。
写真は我が家の前の雪景色。
今回は、さらに10cm上回り、20cmにもなるとか。
雪かきが必要になるか。
晴耕雨読ならぬ雪読。

それなら少し夜更かししてもいいだろう。
ソチオリンピックの開会式の生中継を見るとするか。