kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

将来を担う子供たち その2

2017年09月17日 | 公園

台風18号の影響で、終日秋雨が降り続き、外出もままならない一日。
仕方なくアーカイブのアップである。

某日、神田川沿いの小さな野球場。
杉並区内のどこかの少年野球チームが、練習をしていた。
監督の叱咤激励する声が聞こえる。

素直に「ハイッ!」と返事をする子たち。
この子らも、休憩時間にはスマホに興じるのだろうか。
いまだガラ携のカメラ爺にはわからない。
が、スポーツに夢中になる子たちは好きだ。

テニスにいそいそと出かけるカメラ爺の気持は、
子ども時代に戻っているのかもしれない。

明日は台風一過、最高気温32℃になるそうだ。
これまた外出もままならない。
おりしも「敬老の日」だ。

そういえば、昨日の井の頭線、中学生?に席をゆずられた。
むろん「ありがとう」と言って、座らせてもらった。











将来を担う子供たち 何思う?

2017年09月10日 | 公園
上野恩賜公園。
仲良く並んで昼食をとる子供たち。
間違いなく将来を担う。

が、今、誰もそんなことを考えてはいないだろう。
安全な日本ですくすくと育っていく。

将来は君たちのものだ。
今の大人たちは、彼らを戦禍のもとにさらされないようにしなければならない。

カメラ爺たちの世代は、せいぜい生きてあと十余年。
それだけの時間を、どれだけ楽しく過ごせるか、
そんなことを、ふと考えてしまう。

シロガネヨシの名も、良しとするか

2017年04月22日 | 公園
神代植物公園の芝生広場の真ん中で、
パンパスグラスが花穂をつけ始めていた。
和名はシロガネヨシ。
花穂がピンクがかった白銀色からつけられたという。

子供たちと比べると、その高さが想像できるだろう。
遅咲きの桜が満開だった。

我が家から京王線・バスを乗り継いで30分余。
まさに都会のオアシスだ。

これからはツツジとフジが咲き始める。
また行きたくなった。

熱中症・夏バテ・脱水症危険度要注意!

2016年08月11日 | 公園
この夏は、これまでよりきつい。
ネットで熱中症・夏バテ・脱水症危険度をチェックしたら、いずれも要注意だった。
かといって、エアコンの効いた部屋に長い間いると、身体がだるくなってくる。
で、重い腰を上げてテニスコートにチャリで出かける。
緑陰の神田川沿いを走るだけで気分転換になる。

写真は、昼間暑いさなか、泡を買いに出かけた途中の玉川上水公園の広場。
木漏れ日の影が暑さをさらに強調するようだ。
冷たいものを飲みたい、と思ったら、とりあえず泡である。

実はこれが逆効果なのだ。
アルコールは利尿作用があるので、水分補給にならず、かえって脱水症状を起こす原因になる。
ともあれ、トイレに行ったら、コップ一杯の水だ。

これで、夏バテは乗りきれるか。


バスガイドさん 何見てる?

2016年05月16日 | 公園
多分、どこぞのバスガイドさんの研修。
上野恩賜公園の一角で、目立つ制服集団を見つけた。
指導者らしい女性が、何やら話している。
動物園や博物館、美術館などの説明をしているのだろうか。

同じパターンかもしれないけれど、流暢な口調で、車中の観光客を惹きつける。
これも一期一会か。

現役のころ、全国各地の観光バスに乗った。
今は懐かしい思い出である。

癒しのミスト効果

2016年05月10日 | 公園
上野恩賜公園。
美術展などを見るため、たまに出掛けるが、
この噴水のある池の前に来ると、なぜかほっとする。

ここで小一時間、ボーっとしていたい。
が、目的は美術展である。
のんびりはしていられない。

スマホの画面を見ている外人さん。
一体何を検索しているのだろう。

時折り吹き上げる噴水にも微動だにしない。
が、飛び散る飛沫にミスト効果があるのだから、
ま、いいか。

霞ヶ丘ならぬ霞ヶ林

2016年03月07日 | 公園
夜遅く外に出ると、
街灯が薄ぼんやりと見えるほど、霞がかかっていた。
雨上がりのあと、夜の気温が下がらず、靄が発生したのだろう。
これを春霞というのか。

ふだん散歩道の玉川上水第二公園。
街灯に照らされた木々のシルエットが、深遠なものに見えてくる。

春霞 たなびきにけり 久方の 月の柱も 花や咲らむ(紀貫之)

灯りの元が月ならば、この歌がぴったりではないか。

森の精

2015年11月19日 | 公園
神田川沿いに広がる塚山公園。
「遺跡と野鳥の森」を楽しめる杉並区民憩いの場である。
うっそうと茂るコナラやアカマツの林は、散歩にはうってつけだ。

こんな身近に武蔵野の風情が残されているとは近隣住民でなければわからないだろう。
ましてや縄文時代の竪穴式住居があったことなど知るよしもない。

神田川にかかる塚山橋に佇むと、森の一角から木漏れ日が見えた。
秋の日はつるべ落としと言われるが、日没はなんと午後4時半。

木枯らしが吹いて冬の訪れを感じてもいいころなのに、日中の最高気温が20℃を超える。
かと思えば、気まぐれなさざんか梅雨。
こんな異常気象が日常化しているのは、地球温暖化のせいか。


バックシャン?

2015年04月06日 | 公園
いつもの散歩道、玉川上水第二公園。
気になる小さなブロンズ像が立っている。

よくあるお地蔵さんのように、いたずらでコインを手にのせられたり、ネックレスをかけたりされている。
作家の名が書いてないので、誰の作品かはわからない。
でも、けなげにいつも佇んでいる。
桜とのコラボも悪くないかと…

一昨日の春の嵐で、無情にも桜は強制的?に花びらを散らされている。
いつまでも花見で浮かれてはいられない。
そんな新年度の始まりである。

桜満開!平日の神代植物公園は超穴場! 

2015年03月31日 | 公園
調布市神代植物公園、ここは桜の名所につきものの酒宴がないのがいい。
上野公園や井の頭公園などは、平日でも、この時ばかりは無礼講と集団で盛り上がる。
カメラ爺はアルコール依存症に近いが、酔客は嫌いである。

調布駅前のPARCOで花見用つまみをゲットし、バスで深大寺に向かう。
蕎麦で有名な門前町。名だたる店は、平日の午後1時を過ぎているのに行列である。
名物にうまいものなし、とよく言われるが、随分昔、とある店に入った時、
相方が、「このツユMSG使い過ぎ!」と言ったことを思い出す。
以来、深大寺蕎麦を食べていない。

それはさておき、花見昼食である。
芝生広場は、春休み中とあって、家族連れでにぎわっている。

周囲に広がる桜は満開、エブリデー休日のカメラ爺は、ひと時、ファインダーを覗き、カシャッ!カシャッ!
が、いまいち感動がない。そのうち、桜を撮るのに飽きてきた。

(桜は難しい)それが今日の感想だ。