kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

無人運転電車?

2017年03月27日 | 乗物

某日、JR神田駅で、東京行きの電車を待っていた。
「電車が来ます」と表示されるのも、つかの間、ホームに入ってきた。
が、行き先の表示もない、運転士の姿もない。
一体これは何なのだ。
中央線快速が無人運転なんて聞いたことがないぞ。
ミステリーだ。

実はカメラ爺、この電車に乗ったが、特に変わったことはなかった。
取越し苦労か。

ps.
写真よく見たら、東京と表示されてました。光の反射で一部見えなくなっていたのですね。

「ちよくる」って何だ?

2016年06月05日 | 乗物

神田小川町・淡路町・神保町、お茶の水界隈。
現役の頃、クライアントを訪れる時や資料探しに、けっこう会社所有のママチャリを利用した。
1台しかないから、時折り、利用する社員がバッティングした。
「何処まで行くの?」
「近いんだから歩いて行きなよ」
そんな会話がよく交わされた。

先日、神田に出かけたら、淡路町近くの交番脇児童公園の一角に「ちよくる」なる電動レンタサイクルが並んでいた。
「何なんだこれは?」と思ったら、千代田区とNTTドコモが協定した「千代田区コミュニティサイクル事業実証実験」らしい。
千代とクルを合わせて「ちよくる」の語呂合わせか。
どこぞの大手広告代理店のネーミングだろう。

スマホやPCで登録すれば、クレジットカードで、最初の30分150円で利用できる。
1回会員、月額会員、1日パス。
秋葉原、丸の内、永田町まで足を伸ばせるけど、神田から永田町までは行かないな。

ともあれ、あちこちに設置されているサイクルポートまで行けば、乗り捨てできる便利なシステムである。
これなら会社もチャリ購入しなくてもすむ。いいアイデアと思うが、元会社では利用しているかな?






レンズのいたずらではありません

2016年01月18日 | 乗物
東京丸の内仲通り。
なんなんだ、この車は?

超長ボディのリムジン。
テレビで、セレブ女子会が利用している映像を見てなければ、
度肝を抜かれるところだった。

アルファディアという会社のレンタル車。
11人乗り。いかにもバブリーな雰囲気だ。
60分・90分・120分コースがあるらしい。
運転手付き利用料金は39,800円から。
10人集まれば、一人当たり単価はさほど高くはない。
パーティープランとしては面白いかもしれない。

カメラ爺は乗りたいとは思わないけど…

エスカレートするエスカレータ?

2015年08月27日 | 乗物
これも乗物と言えるのか。高齢者にはありがたい移動手段だ。
エスカレータの階段は何段あるか、というあほな謎かけをした人がいる。
答えは一段。裏側にいくとキャタピラーのように一枚になるから。なんだかなあ。

エスカレータという英語があるのかと思ったら、今は普通名詞化しているけど、もとはアメリカのオーチス・エレベーター社の登録商標で、商品名だったそうだ。エスカレートという動詞は、これから派生したものだ。

それはさておき、無人のエスカレータが動いているのは、不気味なものだ。一階ごと、区切られるからベルトコンベアのように、どこまでも持っていかれることはない。

新宿西口エルタワーのエスカレータ、平日はほとんど乗降者がいない。ボタンスイッチ式にすれば、電力消費量も少なくなると思うのだが…

かつてそんなエスカレータがあったけど、あまり見かけない。駆動時に電力が余計に必要になるせいか。

新旧時代のコラボ?

2015年07月28日 | 乗物
月1回、神田詣での帰途。
レンガ造りのJR高架橋が気になった。
秋葉原・万世橋の高架橋下は、2013年に旧万世橋駅が再開発されてしゃれたアーケード街に変身したが、神田駅界隈はそのまま。一部、企業の倉庫や飲食店として使われているようだ。

1912年(明治45年)の建設というから、もう100年以上経つ。関東大震災にも耐えた堅固な構造。今も、中央線の電車がその上を走る。

歴史文化遺産に匹敵するものなのだから、もう少し綺麗にしたらと思うのだが、モダンな電車との差がありすぎはしないか。

なんだこの車は!

2014年11月12日 | 乗物
先週、渋谷区広尾・山種美術館の「輝ける金と銀」展を見に行く途中、
通りの反対側、やけに目立つ車が目に入った。
ニコンのコンデジ、クールピクスP7000のズーム200mmでシャッターを押す。
なんていう車だ、見たことないな。

後で気がついたのだが、ナンバープレートがない。
ていうことは、広尾在住のセレブが、これ見よがしに自宅前で見せびらかしているのか。
ボンネット上のマークが、はっきり見えないから、調べようがない。

毎年、行われているクラシックカーレースには、ン億円?する愛車に乗って、悦に入っているセレブな芸能人がいるようだけど、趣味にのめり込むと、そこまで行っちゃうのかね?

でも、半世紀前のトニーカーチスの主演映画「グレートレース」は、面白かったな。

持ち主のいない3輪車

2014年08月03日 | 乗物
路地に乗り捨てられたらしい3輪車。
いつも通りすがりに気になっていた。
可愛らしい買物籠までついている。

もう大きくなって乗らなくなったものが、放置されたのか。
粗大ごみで出せばお金かかるからな。

あるいは盗まれて、置き去りにされたものなのか。
分からない。

大人の無施錠の自転車は、酔っ払いが、家に早く帰りたいため、
勝手に乗り捨てることがある、とは聞いたことがある。
まさか3輪車はありえないよなあ。
が、それにしても錆びたフレームが物悲しい。

これなら盗撮爺とは言われまい

2014年07月05日 | 乗物
テニス仲間のMさんから、
「電車内等での顔の見える写真をプログに載せるのはどうかな」
との指摘を受けた。
たしかに報道写真とは違うのだから、むやみやたらに撮って、無断で掲載するのは、いかがなものか。
顔が分からないようにして、載せている人もいるけど、その方が嫌らしいと思う。
だけど、これから、お散歩デジカメは心して載せよう。

で、東京都美術館のエスカレーター。
偶然誰も乗っていなかった。終着先が分からないような奇妙な写真である。
広いように見えるが、これは両サイドに写り込んでいるから。

もし、これで、ミニの女性の後ろ姿が写っていたら、バルテュスのような画になってしまうのかな?

メトロのレトロな電車

2014年06月26日 | 乗物
上野に行くため、久しぶりに地下鉄銀座線に乗った。

渋谷駅。派手なレモンイエローの車両がホームに入ってきた。
そういえば、レトロ調デザインの電車が運行していると聞いたことがある。
これかあ。

あわてて乗りこんでしまい、写真撮るの忘れてしまった。
上野駅に下車して、最後尾を撮ろうと思ったら、どんどんスピードが加速していく。
流し撮りのテクなんて知らないぞ。

見送る駅員はしっかり写っているが、車体はみごとなぶれ。
ま、雰囲気は出せたか。

この電車、昭和2年(1927)「東洋初の地下鉄」として走っていた1000型を、再現しようとデザインされたものだという。
平成24年(2013)4月に運転を開始。昨年、地下鉄としてははじめて、鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞した。

それほどのものか、とカメラ爺は思うのだが、東京駅復原など、昨今のレトロブームに乗ったのだろう。
レトロなメトロ、ダジャレヌーボー感覚では、よしとするか。

チャリは好きだけど、この価格ではねえ…

2014年06月20日 | 乗物

神田・小川町界隈を歩いていたら、かっこいいチャリが並んでいた。
価格をみて驚いた。
むろんブリジストン、ミヤタ等の国産車ではない。
マニアなら知ってるかもしれないが、カメラ爺は知らない。
こんな自転車、駅の駐輪場に置いたら、盗まれてしまうのではないか。

それにしても、タイヤの細さ、もし乗ることができても、
肥満体のカメラ爺には似合わないだろう。
買物かご付き、オートライトのMTBもどきで、ママチャリに抜かれるのを気にしない。
ゆうゆうペダルをふんで、坂道に来たら、火野正平のように
「人生下り坂最高!」とつぶやくのがお似合いかもしれない。