kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

入道雲の夕焼けなんて初めて見た!

2015年08月19日 | 
日曜日の夕方、テニス終了後、帰宅しようとしたら、西の空に少し夕焼け雲が見えた。
カメラを構えていると、「東の空の入道雲がきれいだよ」
テニスの先輩が教えてくれた。

あわてて、クラブハウスを出て、見晴らしのいいところを探した。
昼間の入道雲は珍しくないが、夕焼けは見たことない。

東の空の夕焼けは、<教えて!goo>の回答によれば、
「西の上空に薄い雲がかかっていると、太陽光の青成分が吸収されて、東の方は赤成分の多い光が届いて雲が赤くなる。この現象は雨の前兆なのです」とあった。

そしてまさしく翌日、関東は突風とゲリラ豪雨で、この回答者の言うとおりになった。
激しい雨音のなか、カメラ爺は、一日中家に閉じ込められてしまった。

夜半、雨風がおさまった頃、区の広報スピーカーが、「杉・並・区に・大雨・洪水・注意・報・が・発令・され・ま・した」と放送した。
その後、雨風はまったくなかった。あまりに遅すぎる。

もし、大きな地震が起こった時、こんな悠長な放送をするのだろうか。
勘弁してほしい。

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2 コメント

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桑原くわばら (6944)
2015-08-20 10:55:32
雷除けのまじない言葉である。平安時代から菅原道真の怒りの稲妻を避けようと使われた。

爺の捉えた東の空の夕焼け入道雲は珍しい上に綺麗でもある。さらに爺は天気予報から地震予知へと筆を走らせる。

思い出したのは昭和のころ。当たらぬものとして天気予報をあげ「気象庁 気象庁」と唱えれば災いを避けられるとか言ったものだ。比して昨今は当たる。

それでも不安なら桑原くわばらと唱え、蚊帳(知らないとはお若い)に潜り込むのも一法である。
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桑原は分かったけど… (kazu)
2015-08-21 00:37:26
6944さんへ
毎度コメントありが十。
桑原が菅原道真が住んでいた地名とは知らなかった。

また、以前の蚊帳は本麻を使っていたので、虫除けと共に絶縁体にもなり、雷から身を守ることにもなったそうだ。
今は化学繊維になっちゃったから、絶縁の効果はないとか。

でも、なんで蚊帳を、「かや」って言うんだろう。「かちょう」ならわかるけど…
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