kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

近所の八幡さんの秋季大祭

2018年09月26日 | 祭り


下高井戸八幡さん、小さいけど、あの太田道灌ゆかりの神社。

9月23日、秋分の日、祭り太鼓の音にひかれて、散歩がてら出かけた。
ちょうど神輿の宮入の時間。上町、仲町、下町、浜田山の四基が集結する。
ふだんは静かな住宅地だが、この日は参道に露店が並び、大変な賑わいだ。

ファインダーをのぞいて、なんだか少しエネルギーをもらえた気がした。

懐かしのたこ焼き・・・

2017年10月02日 | 祭り

家庭用たこ焼き器が出回っている昨今、
さほど珍しくはない。
が、祭りの大だこ焼きは、子供心はもちろん大人心もとらえる。
さしみ用たこの旗が一層食欲をそそる。

くるくる回す露店主の技も見とれてしまう。
これだけ大きなぶつ切りのタコをよく丸め込むものだ。

ソースを塗り、削り節をまぶす。
確かパックで500円だったが、その場で食べないと雰囲気は出ない。

家に持ち帰ってもなあ、と思い、買うのを断念した。
昼飯担当のカメラ爺には、手抜きランチとしては楽なのだが・・・

2017 下高井戸八幡 秋の例大祭!

2017年09月27日 | 祭り

このところ、ブログフォトネタが枯渇していたが、
心を動かされるイベントがあった。

自宅からすぐ近くの下高井戸八幡・秋の例大祭の神輿宮入り。
上町・仲町・下町・浜田山の神輿が、各住宅街を練り歩いた後、本殿に奉納される。
年に一度の神事だ。

カメラ爺は、久しぶりにニコンD5000を持って出かけた。
首にぶら下げると重い。
が、神輿を担ぐ掛け声のエネルギーに圧倒されながらシャッターを切った。
いつも撮っている花や植物は静、祭りは動だ。

参加する人々の熱気が伝わってくる。
神輿の担ぎ手に女性が多いのに驚く。
堂々たる姿がさまになっている。

これまでいくつも大臣を務めてきた人も姿を見せる。
支持者の人たちとの欠かせないコミニケーションの場だ。

いつもは参詣する人の少ない神社だが、この日は違う。
氏子の一人として、祭りに参加できるというのも、またうれしい。


盛り上がる下高井戸(浜田山)八幡神社2016例大祭

2016年09月25日 | 祭り

昨日の雨模様とは打って変わって晴れ間が見える絶好の祭り日和。
我が家の近所にある下高井戸(浜田山)八幡神社の例大祭だ。


昼前、上町、仲町、下町、浜田山の神輿の宮入りが始まった。
40年余もこの界隈に住んでいるのに、浜田山以外は町の区域が分からない。
(回覧板と町会費集金くらいしかかかわっていないせいか)

ふだんは人通りも少ない閑静な住宅街が、この日ばかりは、何処からかたくさんの人が集まってくるのだ。
各町会の法被姿の老若男女が、威勢のいい掛け声をあげている。
カメラ爺はひたすらシャッターを押しつづけるだけだ。
あれ、石原経済産業再生担当大臣もいるぞ。
隣は地元出身の都議、区議だって。知らないな。

宮司さんの話では「この日は、年に一度、それぞれの町の神様が神輿に乗って、地域に住む人々が息災か、様子を見て回る日なんです」と。
神輿が地域を練り歩くのは、そういう意味があったのか、初めて知った。


祭り行事の当事者ではないが、その場に足を運び、喧騒の中にいることに、ふだんでは味わえない昂揚感があった。
かつて若者を虜にした吉田拓郎の歌を思いだした。彼も古希である。

テニスの帰り、提灯の並ぶ境内で、ラップグループがライブをやっていた。
やはり♪時代はまわる、のだ。



2015 下高井戸八幡神社 秋の例大祭!

2015年09月27日 | 祭り


中秋の名月の27日、我が家の近くの下高井戸八幡神社で、例大祭が行われた。
祭り太鼓に誘われ、カメラをぶらさげて出かけた。

普段はひっそりそして人影も少ないのだが、
この日ばかりは、老若男女、どこからこんなに集まってくるのか、というほどの大賑わいだ。

上町、仲町、下町、浜田山、4基の神輿の宮入りが、クライマックス。
セイヤー!セイヤーッ! 担ぎ手の声も勇ましい。
きれいどころの法被姿も、なかなか粋だ。







宮入りが終わると、お楽しみは露店の冷やかし。

焼鳥、広島焼き、焼そば、変わったところでトルコのケバブも出店している。

定番の金魚すくい、射的もある。その他の遊びもいろいろ。
昔を思い出させてくれる光景である。

下高井戸八幡秋季例大祭!

2013年09月30日 | 祭り
宗教とは関係なく、祭りや神輿を見るのは楽しい。
わが家近くの下高井戸八幡神社。
ふだんはいとも静かな境内だが、この日は、露店が参道に並び、大混雑だ。

中でも、上町・仲町・下町・浜田山の4神輿の宮入りは見応えがある。
担ぎ手には助っ人もいるようだが、とにかくエネルギッシュだ。
恥ずかしながら、長年住んでいるのに、いずれも下高井戸の旧町名(浜田山も、もとは下高井戸4丁目区域)とは知らなかった。

宮入りする神輿を撮るのに夢中になってしまい、肝心のお参りをするのを忘れてしまった。
なんてこった。


ハロウィンって何だ?

2012年10月30日 | 祭り
10月31日はハロウィン。
といっても、プロテスタント教会で育った私には、まったく馴染みがなかった。
それもそのはず、カトリック教会の諸聖人の日(万聖節)の前夜(All HallowsのEve=Hallowseve)が訛って、Halloween(ハロウィン)といわれるようになったそうだから、当然か。

もともとヨーロッパのケルト人の死者の祭り・収穫祭の日が10月31日だったため、
ハロウィンというだけで、キリスト教とは無関係。
むしろ、ゾンビのような魑魅魍魎は悪魔の世界だ。
もっとも現在のキリスト教では、庶民に親しまれているこの行事に対して、
肯定的・中立的・否定的とさまざまらしい。

なんでも受け入れてしまう日本では、クリスマス等のように娯楽化・商業化されたイベントのひとつでしかない。
本来悪魔祓いのための怖いお化けカボチャのシンボルが、
ピースマークのようになっていたりするのを見ると、何をかいわんや、か。




祭りだ、祭りだ、セイヤーッ!

2012年10月02日 | 祭り
もう2日も前になるけど、
下高井戸八幡神社、神輿の宮入りである。
その掛け声が、今も耳に残る。

これまで神輿担ぎの一体感を体験したことがない。
朝10時、各町を出発した神輿は、昼前神社に集まってくる。
お祓いを受けた後、再び町内を練り歩くのである。

このエネルギーは何なのだろう。
若者・壮年・お年寄り・そして粋な女性たち。
カメラ爺は、その躍動感に圧倒されてしまい、
ファインダーを覗き続けるだけで、疲れてしまった。

そして、あいにくこの夜は、台風の影響で、雨と強風のダブルパンチ。
露店も早々と店じまいをはじめた。

吉田拓郎の歌ではないが、♪祭りの後の寂しさは~ である。

人それぞれ!?

2012年10月01日 | 祭り
台風が近づく前、近所の下高井戸八幡神社秋祭りの神輿宮入り。
浜田山・上町・仲町・下町の神輿が、神社前に集合した。
30年近く、この地域に住んでいるのに、宮入りを見たことがない。

神輿こそ小さいが、担ぎ手は男女とも粋である。
宮入りの前、順番を待つ人々の表情はそれぞれ。
何を考えているのだろう。
この後、みんなきりっとして神輿を担いだ。
老若男女、それぞれの町の人々の心意気が感じられた。

熟練の技?

2012年09月30日 | 祭り
近所の下高井戸八幡神社の宵宮である。
30日の夜は雨の予報とあって、夜遅く行ってみた。
一体、この人の群れは何処から来たのだろうか。
浴衣姿の子どもたちの目が、アメ細工おじさんの手先に釘付けである。

鳥、昆虫、動物、魚…数えたら80種。
難易度によって一作品500~1,000円。客が風船アメ(200円)に挑戦して、一定以上の大きさになれば、鐘が鳴っり、500円のアメ細工をリクエスト出来る。

写真のものは、多分キツネ。
それにしても、ものの3分もかからず、形を整え、色づけして出来上がる。
熟練の職人技だ。