kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

孤高のハイビスカス

2017年05月28日 | 

毎日数枚の黄色葉を摘んで、
かろうじて生き延びてきたハイビスカス。

小さなつぼみが、いつの間にか色づき、
今朝、突然開花した。

一夜花というから、
デジイチを持ち出し、何枚かシャッターを切った。
そのうちの一枚。

「きれいに撮ってよ」という花の気持ちを写し取れたか。

インフレ対抗、中華食堂 日高屋

2017年05月25日 | グルメ

テレビのニュース。
黒田日銀総裁が、目標とするインフレ2%が、なかなか実現できず、苦渋の表情を浮かべていた。

金を持っているシルバー世代が、なかなか財布のひもを緩めないのだ。
かくいうカメラ爺も、外食の昼飯が安く上がると、不思議な満足感を味わう。

月一の神田・診療所詣で。
大混雑で1時間半待ちの5分問診。
前回の血液検査で数値がよくなっているので「今の状態を続けてください」で終了。

昼飯は、神田駅西口の中華食堂 日高屋である。
大盛り無料サービスの割引券持参で、ラーメン(310円)、生ビール中ジョッキ(390円)、3個餃子(110円)。計810円也。
午後1時過ぎというのに満席である。給料日前日のせいか。

かつて日高屋の社長が、テレビで「すごくおいしいより普通の味を目指している」と言っていたが、
とりあえずビールのカメラ爺には、十分満足がいく味、そしてCPは申し分ない。

既存のラーメン店は、行列しているところもあるので、共存共栄か。

早くも真夏日!

2017年05月21日 | 
強烈な太陽が照りつけ、30℃を超えた。
真夏日である。
光化学スモッグ注意報は発令されるし、熱中症注意の呼びかけ。
それでも負けずに、ゼラニュウムが満開である。
多少は気持ちも癒されるか。
暑くてもテニスに出かけるぞ!

マコガレイの刺身

2017年05月18日 | 
カレイなんて煮つけしか食べたことがない。
近所のスーパーの鮮魚売場で、天然もののマコガレイのサクを見つけた。
マグロ、カツオ、タイはよく見るが、どれも養殖ものだから、買わない。

見かけはヒラメに似ている。
あとで調べたら、成魚は50㎝くらいあるらしい。
相方にそぎ切りにしてもらった。今夜の酒肴。

天然ものだから、プリプリの食感である。
酒がすすむのも無理はない。
刺身のつまはワサビ菜。
シャキッとしていて相性がいい。

日本人に生まれてよかった、というのはちと大げさか。


雪の下ならぬコンクリートの上

2017年05月17日 | 
だいぶ前、クリオネみたいと、ブログにのせたことがあるユキノシタ。
ほったらかしにしていた植木鉢に、いつの間にか住みついた。

遠目には可憐な花だが、クローズアップすると、
まるでエイリアンが威嚇しているように見える。
ブロック塀の陰にいたユキノシタが移住してきたのだろう。

同様にほったらかしにしていたシクラメンは、花芽がつかないが、
こちらは雑草のようなものだから、しっかり花を咲かせた。

まだつぼみがいっぱいついているので、しばらくは楽しめそうだ。
猫額庭の駐車場のコンクリート上に咲いているのは、洒落か?

花言葉 尊敬 純潔 無邪気

2017年05月12日 | 
近隣の家の白バラが咲いた。

いつも、丁寧に庭の手入れをされている。
植木が伸び放題になっている我が家とは雲泥の差だ。

高齢の姉妹が二人で住んでおられる。
白バラの花言葉が合いそうだ。

なんだか気持ちが癒されるような気がしてきた。

気持ちがなえました

2017年05月11日 | 植物
NHKクローズアップ現代+を見ていたら、「他人ごとではない」と思わされた。
終活の話である。

もともと、散骨志望だから、墓のことなど考えていないが、悪徳墓ビジネスには驚いた。
死んでから周囲の人に負担をかけないよう、墓の事前予約したら、業者が倒産して支払った費用が戻ってこないというのだ。
気の毒としか言いようがない。

身寄りのない人が、墓を買っていても、亡くなったら、その墓の行き場がないという話もあった。
明日は我が身である。終活なんてまだまだと思っていたが、考えておかねばならない。

関係ないが、麦の仲間らしい雑草が、和田堀公園脇にはびこっていた。
垂れ下がっているのが、気持ちが落ち込んでいる自分の姿を思わせるので、イメージ写真としてアップした。
調べたけど、なんという植物かわからない。どなたか教えて。



オオムラサキツツジ満開!

2017年05月03日 | 

一昨日(2日)、何年も前、杉並・大宮八幡参道のツツジが見事だったことを思い出し、
MTBで出かけた。
が、まったく咲いていないではないか。
これはいったいどうしたことか。
近隣では、オオムラサキツツジが満開だというのに。

あきらめて、境内奥の和田堀池の噴水を眺めながら、ベンチで昼飯を食べることにした。
と、見知らぬ爺さんが話しかけてきた。

かつてこの界隈に住んでいて、今は高円寺にいるそうだ。
聞けば83才とのこと。なんと高円寺から歩いてきたという。

10余年後、この人と同じように矍鑠としていられるのだろうか。
はなはだ疑問である。

いろいろ地域のことを教えてもらい、楽しかった。
このあたりは田んぼだったが、今も大地主のあとを継いでいるものの、
宅地になって固定資産税が払えず、物納を余儀なくされている人もいるらしい。

猫額庭の家に住んでいる輩としては、預かり知れぬことだ。






♪My baby baby balla balla

2017年05月01日 | 

神田川護岸、満開のモッコウバラを見て、
タイトルのヒット曲を思い出した。
半世紀も前のことだ。

ロックンロール。当時はレコードやラジオの音源で聞いていた。
リズムだけに酔っていたような気がする。

改めてモノクロの映像を見ると、ひたすらこのフレーズのリフレイン。
よくこんな曲がヒットしたものだ。

とにかくバラバラだけ。
なんてこった。

ともあれ、このモッコウバラの咲きっぷりは見事だ。
懐かし、マイク真木の「バラが咲いた」の悠長な感じではない。

漢字では木香薔薇。八重の黄花には匂いはないけれど、一重や白花にはあるそうだ。
あまり見かけないな。