kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

黄昏ている場合ではない…

2013年10月31日 | 
楽天ー巨人戦。9回裏から、テレビ観戦した。
特に楽天ファンでもないのに、ハラハラしながら見た。
見応えがあった。

頑張れ楽天!次は仙台だ。
なんて、あまりふるさと意識がなくても、なんだか応援したくなる。
高校野球と同じだ。
たかが野球、されど野球。

近所のラーメン店「たかが」の店主が、
2戦目の時「仙台って寒いんですか?」と聞いてきた。
「夜は10℃割るかなあ」
「それは大変だ」
後日聞いたら、どっちの球団のファンでもなく、ただ応援する人達が寒いのに大変だ、と思っただけだそうだ。

ふたたび寒い仙台の球場対決。
熱いファンには関係ないか。

「たかがラーメン、されどラーメン」と言ったのは、初代林家木久蔵だったけ。
ここの店主、店の名によくつけたものだ。
その通りだと思う。

しょっちゅう行ってるせいか、まだブログに登場していない。
写真撮るより、食べるのが、先だ。
今度、カメラ持って行こう。

P.S
木久蔵ラーメンなるものを検索してみた。
代々木駅前にあるそうだが、こんなにぼろくそに書かれている「食べログ」を見たことない。
かつては30店舗もあったそうだが、今はここのみ。
かつては全国ラーメン党を名乗った木久蔵師匠自らプロデュースしたのだろうけど、所詮は素人商売だったか。
「スーパーで買ってきた生ラーメンを家で作った味」といわれてはねえ。

かく言う私は、それを「お店の味」に少しでも近づけようと、苦労しているのだが…

ご当地ラーメンのブランドも、よく見かけるけど、ちと価格が…

台風のあとの快晴にはふさわしくないけど・・・

2013年10月28日 | 植物
24・25・26日、梅雨時のようなシトシトそぼふる雨模様が続いた。
日・月は、風が強いものの快晴だった。

先週末、家で悶々としているのも、なんだかなあ、と庭に出てみた。
雨上がりに目に付いたのが、植物の葉に残る水滴である。
オタフクナンテン。
葉が紅葉するも、実のならない品種である。
快晴の日にはふさわしくない写真だが、また、明日夜遅く、雨の予報だ。

そろそろ衣替えの季節か。

「イルカにのった少年」と「なごり雪」のイルカは知っていたけど…

2013年10月25日 | アート
神田でコンビニのビルの柱を飾るイルカの群れのオブジェを見たことがある。
ここは北千住駅前。

調べたら同じ金属工芸家の作品だった。
宮田亮平(1945.6.8~)、東京芸大・第9代学長。
カメラ爺と同じ年ではないか。
イルカをモチーフにしたシリーズシュプリンゲンの一つだった。

イルカといえば、懐かし、城みちるの「イルカにのった少年」(1973)とイルカの「なごり雪」(1975)ぐらいしか知らない。

神田は宮田氏と何かつながりがあるらしく、他に、神田明神のオブジェ等も制作。
北千住には、東京芸大音楽部アートリエゾンセンターがあり、駅西口地区再開発事業竣工記念に作られたようだ。

題して「乾杯」。長渕剛の歌ならいざ知らず、どこが「乾杯」なのか理解に苦しむが、とりあえず躍動感はある。

近年、バハマの海に潜って、イルカの親子と出会い、さらに新しいインスピレーションを得たという。
あくまでも、イルカにこだわっているアーチストだ。






「適度に楽しむ」遊びです、っていわれてもねえ。

2013年10月25日 | 看板
これぞ秋葉原の派手さ。
看板がやたら目立つ。

ラジオ会館だったところは、再開発されて、新しいビルが建つのか。

そういえば、こんなところにパチンコ店があったっけ?
キャッチコピーが面白い。
「適度に楽しむ」で終われればいいけれど…
そうはいかないのが、人間の性(さが)。

昔、随分夢中になったことがあった。
ある時、年間損得を計算したら、
とてもリカバリーできるものではないことを知って、やめた。
「適度に楽しむ」どころではなくなっていたのだ。
潮時だったのだろう。
いつのころだったかも忘れた。

不謹慎かもしれないが・・・

2013年10月23日 | アート
テニス仲間のT氏の通夜に行ってきた。
故人の遺志か、通夜・葬式共に自宅で行うという。
華やかなステンドグラスが、寺や教会ではなく自宅なのも驚きだ。
遺影は、アフターテニスのレストランで見ていた、いつもの表情だった。

「若い女じゃなきゃダメだ」というのが口癖で、それ故か、生涯独身だった。
一日一食が体にいい、という信念も貫いた。

喜寿を迎え、それが最後の年になるとは…合掌。

京漬物といえば、千枚漬け・すぐき だったのに…

2013年10月22日 | グルメ

京都・亀岡市の有名な漬物屋さん「亀蔵(かめくら)」。
伝統的な京漬物に飽き足らず「漬物も進化する」と創作漬物に挑戦している。

瓜が奈良漬けになるのはわかるけど、同じ瓜でも南瓜(かぼちゃ)を漬物にしてしまうとは!
しかも、かぼちゃをくりぬいたところにトマトを詰め込んだ。

なんなんだあ、これは。
生のかぼちゃをそのまま食べたことがない。
普通、煮物にするか、揚げるか、だろう。

それを、生のトマトと一緒に、砂糖・食塩・米酢・白ワイン・を合わせて、ゼりーでくるんだ。
コペルニクス的展開といったら大げさか。

「カリッ、コリッ」通常のカボチャの食感からは想像もつかない。
西瓜(すいか)の青いところを漬物にするのは聞いたことあるけど、南瓜とはねえ。
しかし、これが、意外にいける。
サラダ感覚である。

トマトの漬物ってのも驚きだ。
が、これまた、酸味と塩味が効いている。
ゼリーも甘酸っぱい。

京都の漬物屋さん、粋なこと、やらはりますなあ。



追悼…合掌

2013年10月20日 | 
随分長い間、テニスにつきあっていただいたTさんが亡くなった。
享年77才。

よくゲームが終わって、こちらが負けると、「まだ、まだ、だな」と言われた。
「48才までは、うまくなれる。その後は、それをいかに保つか、だ」
口癖のように言っていた。
もう、20年以上前のことである。

最近、体調を崩し、コートに来ることも少なくなった。
今日、訃報を聞いた。

いつも、アフターテニスの飲み会では、議論になると、がんとして自説を曲げなかった。
あの辛口の言葉も聞けなくなった。
追悼…合掌。


未確認飛行物体?

2013年10月19日 | 現場
ゆらゆら動くものが空に浮かんでいる。
まさかUFOとは思わなかったが、
都会の空ではあまり見かけない。

多分西洋凧、カイトだろう。
それにしてもテールが長い。

この辺りで凧上げができるところといえば、浜田山の柏宮公園だろう。
どんな子どもたちが遊んでいるのか。

秋空に漂うカイトを見て、子どもの頃、たくさん原っぱがあったな、
そんなことを思い出した。
もう半世紀以上前のことである。

台風一過だが…

2013年10月17日 | 

一昨日、10年に一度の大型台風が、関東地方に接近する、というニュースが、ひっきりなしに流された。
だが、わが杉並区でも、例の如く、ゆったりした口調で「ス・ギ・ナ・ミ・ク  ニ  オ・オ・ア・メ  コ・ウ・ズ・イ  キ・ョ・ウ・フ・ウ  チ・ュ・ウ・イ・ホ・ウ  ガ  ハ・ツ・レ・イ サ・レ・マシ・タ」と、有線放送で流され、警戒警報サイレンが鳴った。
しかし、何事もなかった。 
このところ、いつもこのパターンである。

そして、これも、いつものパターンだが、台風一過の秋晴れである。
我が住居のある地域は、恵まれている。

だが、伊豆大島では、100年に一度を上回る大雨で、土砂崩れが起き、堰を超えて甚大な被害が出た。

このところの災害に、異常気象という言葉が使われるが、「経験したことがない」「想定外」が、これからの「経験」、「想定内」になる時代になるのではないか。そんな気がする。
たとえ「特別警報」が出されなくても、自分の身は自分で守るしかない。

このカップは、はるかカナダだったけど…

2013年10月13日 | 行事
第40回TDTCダブルス・クラブ選手権大会。
何年ぶりかの参加である。
31・32回はB級クラスで連続準優勝している。
そんな時代があったっけ。

リタイアしてテニスコートに午後3時以降行くようになってから、
朝9時開始のクラブトーナメントに参加しなくなった。

が、ある大会運営委員の方から熱心にすすめられ、参加することにした。
ドローを見て「いつも3時出勤の人には似合わないな」と言われもした。

ベテラン60才(以上)クラス。
対戦相手は81才・75才のペアである。こちらは68才・60才。
年齢的には十分勝てるのだが、いかんせん実力が伴わない。

ミスの連発で、自滅。
こちらが得意とするドロップショットを、相手から逆に何度も決められ、意気消沈してしまった。
スコアは2-6、1-6で完敗。
これまで対外試合が豊富、80才以上、全日本選手権等で優勝する方である。
もう少しゲームを取りたかったが、40-40のノーアドバンテージを何回か落としたのが効いた。

テニス仲間達が、前夜、居酒屋で、スコアの賭けをしたという。
当事者のパートナーも、参加していたというから、遊びとはいえ、不謹慎ではないか。
くやしいけれど、これが実力である。
もう少し精進しろってか。