kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

立秋過ぎて猛暑も峠を越した、にはならない!

2015年08月11日 | データ
このところ猛暑も峠を越したと思ったら、また、都心でも最高気温35.5℃!
涼しい室内で過ごすしかない。
某日のテニスコート脇の温湿度計。36℃。
炎天下のコート面は40℃近くになっているだろう。

年齢を重ねたせいもあるが、今年ほど、身体にきついことはなかった。

一日でも早い、猛暑の通り過ぎを望みたい。

藤の狂い咲き

2015年08月10日 | 
この夏、庭の藤が、隣の楓に侵食しているので、蔓と葉をばっさり剪定した。
すると、突然花芽をつけ、咲き始めた。
狂い咲きである。
なんで? と思ったら、それなりの植物のメカニズムがあるらしい。

葉を落とし過ぎると、本来なら、翌年に咲かせるために成長抑制ホルモンが花芽に行くはずのものが、届かなくなる。さらに猛暑が続くと、「もう春が来た」と錯覚して花芽をつけるという。

狂い咲きだけに、花期は短い。

出会った後は互いに絡むのかな?

2015年08月10日 | 植物
緑色した蔦ほど爽やかなものはない。
出会いの時の君のようです。

この桜の幹に伸びていく蔦は、いずれ絡み合うのか。
部分を切り取れば、美しいものの、家の壁などにはびこれば、こんな厄介なものはない。

ゆえに、蔦のからまるチャペルで祈りを捧げたことはない。

暑苦しい夏の花

2015年08月09日 | 
家々の塀越しに、絡みつくように咲くノウゼンカズラ。
ますます暑さがせまってくる。

が、このところの猛暑も、週末になって、和らいだようだ。
エアコンを効かせた部屋からドアをあけても、むっとする不快な暑さがない。
昨日は立秋。暦通りに涼しくなってくれればいいのだが…


神田川の清涼感?

2015年08月07日 | 
くそ暑い日が続く。
それでも、テニスに行くぞ。
夕方、4時過ぎれば、いくらかしのぎやすくなる。
途中、神田川沿いをMTBで走る。
桜並木の緑陰が、幾分涼しさを感じさせてくれろ。
それよりも神田川のせせらぎの音だ。
段差のある流れが、目にも心地よい。


ひさしぶりに見た鳶軍団!

2015年08月06日 | 
最初、入道雲を撮ろうとしていた。
と、突然現れた鳥達。
カラスかと思ったら、鳶だった。

このところ、鳶を見なくなって久しい。
カラスが増えるのは、天敵の鳶がいなくなったから、と誰かが言っていた。

そういえば、カラスの数が最近少なくなってきた。
いつのまにか杉並の空に鳶が戻ってきてくれたのか。

これって地震雲?

2015年08月06日 | 
以前にも、テニスクラブからこんな放射状の雲を見たことがある。
「どこかサーチライトの光じゃないの?」と、その時も言われた。
今回も同じ反応である。
たまたまカメラ爺は愛用のコンデジを持参していたので、シャッターを切った。

何時間後、テレビのテロップで、宮城県に震度3の地震があった、と流れた。
が、津波の心配はありません、と、

以前、同じ場所で、この雲を見た何日か後、大きな地震があったことを思い出した。
そんなことにならなければよいが…

猛暑の後の夕暮れ

2015年08月04日 | 
5日連続の猛暑。
いつもなら夕方テニスコートに行くのだが、毎週火曜日はレンタルコートで、会員は利用できない。
やむなくエアコンつけっぱなしの涼しい部屋で過ごすことにした。

除湿にしたら、しのぎやすいのはいいが、やたら喉が渇く。
湿度計を見たら、30%を割っている。
少しずつ水を飲む。

夕方、外に出たら、南風でも幾分涼しさが感じられる。
夕焼けの空を眺める余裕も出てきた。

こう毎日強い日差しになると、♪明日天気にな~るな、なんて口ずさみたくなる。

ガード下に靴磨きはいない

2015年08月03日 | 
ほとんどモノクロームの世界だ。
JR神田駅西口ガード下。
うす暗さは、昭和31年、宮城まり子のヒット曲「ガード下の靴磨き」と変わらない。

上京時、まだ靴磨きという仕事があったが、えらそうに椅子に腰かけて足を差し出して靴を磨いてもらうのがいやで、世話になったことはない。

それにしても、このガード下はやけに鉄骨だけが目につく。
耐震構造強化のため補強したのだろうか。
大都市の異空間である。

やはり野に置け蓮華草~ではない!

2015年08月01日 | 
似ているけど、蓮華草ではなく、赤詰め草。
こちらの名は色気がないね。

花びらの形が爪のように見えるから、爪草だと思っていたら、江戸時代、オランダからガラス器などを運ぶ際、荷物の間のクッションにしたので、詰め草と呼ぶようになったという。

アップにすれば、それなりに綺麗だが、やはり野に置け…の類か。