kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

満月を撮りたいと思った

2016年01月31日 | 
月の出が毎日50分遅れることは知っていた。
オレンジ色の月を撮りたかった。
それが実現した。
ベランダにカメラを固定して撮った。
1250/8。
200mmの望遠。
それなりに撮れた。

カメラのマジック!

2016年01月30日 | テニス
雨は上がったものの、あまりの寒さにテニスコートに行く気が失せた。
が、気持ちはテニスである。

全豪オープン、マレーとラオニッチ、フルセットの戦い。
4時間を超える。マラソンよりハード。
それでも戦う。
テニスって、なんて過酷なスポーツなんだ。

が、カメラ爺はわが身を鞭打ってもコートに足を運ぶ。
♪勝って嬉しい、負けて悔しい花一匁。
その繰り返しである。

この写真、なぜ撮ったか記憶にない。
が、不思議な光景である。

コンデジカメ、AUTO機能のマジック。
クラブハウスの明かりとナイター照明のコラボだ。
多分マニュアルだったらこうはいかないだろう。

今宵は全豪女子の決勝を見るか。
また、寝不足が続く。

嘆きの雨

2016年01月29日 | テニス
何日ぶりの雨だろうか。
杉並区の予報では、大雪・着雪注意報。
が、わが地域はいっこうにその気配はない。
朝の最低気温が3℃、最高気温5℃である。
肌寒い。

無論、テニスコートはクローズである。
残念。写真は25日、コートから見た、満月が出る前の新宿夜景。
夕陽を受けて超高層ビルが闇に浮かぶ不思議な光景だ。

閑話休題。
北九州で水道管凍結破裂のニュース。
一方、寒ブリの季節なのに、本場氷見地方では不漁、西日本で豊漁らしい。
北に行くはずの海流が変わってしまったという。
何か気候が変。

カメラ爺は、暖房のきいた部屋でじっとしているしかない。


そして誰もいなくなった。

2016年01月26日 | テニス
北風が吹く一昨日の寒さと打って変わっておだやかな陽気。
テニス日和だった。
にもかかわらず、コートには人影が少ない。
マータイさんの言葉ではないけど、「もったいない」

日が暮れて、ナイター利用者のためにコートキーパーが、整備を始めた。
遠くには新宿高層ビルの夜景。

それを眺めながら、クラブハウスで、テニス仲間とビールのグラスを傾けるのは、
まさに贅沢な時間である。

プチ 贅沢?

2016年01月22日 | グルメ

とある記念日。
いつもよりランチを気張ろうと、
近くの隠れ家レストラン‘ズッケロ,に出かけた。

愛想のないシェフ。(本名:佐藤さん。ズッケロ{伊語:砂糖}の名の由来)
こちらから声をかけなければ無口である。

で、気になるところを質問した。
一ランク上メニュー(税込3400円)の前菜のひとつリゾット。
米粒が違う。長い。

昔、評判が悪かった外米を思いだした。
が、「イタリアの米です」だと。

「日本の米だとパラパラにならず、べちゃっとなってしまうんです」
浜田山の輸入食品店「カルディ」でも売っているらしい。
水の量が2倍いるという。
今度買って試してみよう。

閑話休題。

パスタは、バジリコペースト和えより甘エビのトマトソースの方がうまかった。

メインディッシュは、細切り牛肉のきのこソース和え、ほうれんそうのソテー。
家ではまったく味わえない、味だ。
「ソースが命」ということが実感できた。
それがシェフの腕ということだろう。

しばらくは貸切状態だったが、派手なおしゃべりおばさんが来店したので、
そうそうに退散した。

都心ってどこ?

2016年01月18日 | 都市
18日未明、かなりの雪が降ったようだ。
朝、カーテンを開けると、一面真っ白。
今冬、初の積雪である。
都心では6cmだという。
隣家の屋根は10cmはありそうだ。

ところで、都心ってどこなんだ?
調べたら、狭義では、中央区・千代田区・港区をさすという。

いつもの通りに出勤された人たちは、
交通機関の混乱に無駄な時間を費やさなければなかったようだ。
京王線は、間引き運転をしたら、かえって混乱を招いた。

わが身はと言えば、庭木に積もった雪たたきと車のない駐車場の雪かきに、
少しばかり労力をさいたくらいである。

これでしばらくテニスコートが使えなくなるのが気がかりだ。

レンズのいたずらではありません

2016年01月18日 | 乗物
東京丸の内仲通り。
なんなんだ、この車は?

超長ボディのリムジン。
テレビで、セレブ女子会が利用している映像を見てなければ、
度肝を抜かれるところだった。

アルファディアという会社のレンタル車。
11人乗り。いかにもバブリーな雰囲気だ。
60分・90分・120分コースがあるらしい。
運転手付き利用料金は39,800円から。
10人集まれば、一人当たり単価はさほど高くはない。
パーティープランとしては面白いかもしれない。

カメラ爺は乗りたいとは思わないけど…

住基カードって何だったんだ!

2016年01月17日 | データ
マイナンバー制度のことで、世間はかまびすしい。
個人情報漏洩リスクもあって、おいそれとは追従しかねる。
さりながら、それにさきがけた杉並区の住基カードの存在も危うい。

昨年末、いずれは廃止されるだろう住基カードの再発行のため、区役所に赴いた。
そこで出会ったのが、かつて仕事で永福町のアトリエに足しげく通った彫刻家故佐藤忠良氏の作品である。

杉並区在住だったとはいえ、無雑作に作品を展示するのはいかがなものか。
写真の彫像と区役所の「なみきおじさん」キャラクターの表示は、明らかにミスマッチだ、と思う。


景気の暗雲

2016年01月15日 | 
「申酉騒ぐ」、相場の格言がみごとに符合したようだ。
原油安、円高、地政学的リスク…。
負の材料のオンパレードだ。

かつて某元首相が「株は上がったり下がったりするもんなんです」と迷言したが、
その通りになっている。

怖いのは「株式相場は半年先を見ている」ということだ。
某大臣のように「日本経済のファンダメンタルズはしっかりしている」と、
したり顔をして言ってる場合じゃないと思うのだが…

輝く東京メトロ三越前駅コンコース

2016年01月12日 | 
数ある地下鉄駅の中で、より高級感の漂うコンコース。
すぐ上に、老舗百貨店三越があるせいか。

立ち並ぶ赤御影石の柱が、重厚感を醸し出す。
古代建造物の中を歩いている感じ、と言ったら大げさか。

広告がまったくないのもいい。
平日、人影も少なく、開放感があって、気持ちのいい空間だ。