kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

ナイターテニスコート

2016年10月17日 | テニス
平日、クラブのレストランでアフターテニスのビールを飲んでいたら、
「秋の日は釣瓶落とし」の言葉どおり、真っ暗になってしまった。

テニスコートのナイターは、6時半からである。
手前の2面はレンタルコートだが、誰もいない。
奥の1面はキッズスクール。
それなりのレベルの小学生低学年の子たち、3名。

せっかくの施設がもったいない、と思う。
これでは照明代にもならないのではないか。余計なお世話か。

ま、ビールを飲み、夜のコートを眺めるのは満更でもないのだが・・・


月遅れ盆、終戦記念日のテニスコート

2016年08月16日 | テニス
8月15日。毎年、否が応でも、自分の年齢を意識せざるを得ない日である。
71年前の、この日、カメラ爺は、疎開先の母の実家で生まれてから、まだひと月半しかたっていない。
平「和」をつくる「人」になってほしいとの願いで、名前をつけたという。
その後、あちこち転々として、仙台に落ち着いたのが4歳?の時だ。

地元の私大を卒業し、小さな広告・編集プロダクションに勤めるために上京。以来、半世紀近くがすぎた。
リタイアした今は、毎日テニス三昧である。

旧盆になると、地方出身者が多い東京は、極端に人が少なくなる。
テニスコートも、ご覧の通り。
それでも、なんとかダブルスメンバーが揃った。
いい汗をかいた。
シャワーの後、クラブレストランで飲む泡のうまさは、また格別である。

ワンポイントに泣く。テニス親善ダブルストーナメント

2016年03月13日 | テニス

うまい人とそれなりの人のペアで対戦するTDTCテニス親善ダブルストーナメントに参加した。
朝一、9時からの試合で、身体は冷え切っている。ワンセットマッチ。

パートナーに恵まれたものの、対戦相手は、強打とスライスの変則ペア。
それに翻弄されて、1回戦3-6で敗退。

コンソレーションで初回6-3で勝利したものの、2回戦、5-5で迎えた最終ゲーム。
相手のサーブゲーム15-40まで追いつめたものの、開き直ったショットで、挽回されて敗退した。
ふだんは、午後3時ごろからしかコートに行かないのに、この日は朝から一日遊んだ。

トーナメントで3セット、その後、新旧メンバーの人達と3セット。
面白かったけどさすがに疲れた。
優勝者のペアは、嬉しそうだった。みんなの大健闘に拍手、である。

いつもは対戦することのないペアとの試合。親善ダブルスならではの面白さ。
次回コートで会う時には、気持ちよく挨拶ができそうだ。

パートナーのNさん、常にドンマイ、ナイスショット、はげましの言葉ありがとうございました。
本戦、コンソレ、共に上位にはいけなかったけど、楽しい一日でした。

カメラのマジック!

2016年01月30日 | テニス
雨は上がったものの、あまりの寒さにテニスコートに行く気が失せた。
が、気持ちはテニスである。

全豪オープン、マレーとラオニッチ、フルセットの戦い。
4時間を超える。マラソンよりハード。
それでも戦う。
テニスって、なんて過酷なスポーツなんだ。

が、カメラ爺はわが身を鞭打ってもコートに足を運ぶ。
♪勝って嬉しい、負けて悔しい花一匁。
その繰り返しである。

この写真、なぜ撮ったか記憶にない。
が、不思議な光景である。

コンデジカメ、AUTO機能のマジック。
クラブハウスの明かりとナイター照明のコラボだ。
多分マニュアルだったらこうはいかないだろう。

今宵は全豪女子の決勝を見るか。
また、寝不足が続く。

嘆きの雨

2016年01月29日 | テニス
何日ぶりの雨だろうか。
杉並区の予報では、大雪・着雪注意報。
が、わが地域はいっこうにその気配はない。
朝の最低気温が3℃、最高気温5℃である。
肌寒い。

無論、テニスコートはクローズである。
残念。写真は25日、コートから見た、満月が出る前の新宿夜景。
夕陽を受けて超高層ビルが闇に浮かぶ不思議な光景だ。

閑話休題。
北九州で水道管凍結破裂のニュース。
一方、寒ブリの季節なのに、本場氷見地方では不漁、西日本で豊漁らしい。
北に行くはずの海流が変わってしまったという。
何か気候が変。

カメラ爺は、暖房のきいた部屋でじっとしているしかない。


そして誰もいなくなった。

2016年01月26日 | テニス
北風が吹く一昨日の寒さと打って変わっておだやかな陽気。
テニス日和だった。
にもかかわらず、コートには人影が少ない。
マータイさんの言葉ではないけど、「もったいない」

日が暮れて、ナイター利用者のためにコートキーパーが、整備を始めた。
遠くには新宿高層ビルの夜景。

それを眺めながら、クラブハウスで、テニス仲間とビールのグラスを傾けるのは、
まさに贅沢な時間である。