コスモスとツマグロヒョウモン 2017年10月10日 | 花と蝶 最近、このチョウを見かけることが多くなった。ツマグロヒョウモン。 翅の下端が黒い豹紋模様のチョウである。これはオス。メスは、もっと黒い部分が多い。 もともと中部以南に生息していたが、1990年代以降、関東まで北上してきたという。 地球温暖化の影響との説もあるそうだ。 人よりチョウの方が、環境の変化に敏感なのかもしれない。
永遠の歌唱「秋桜」 2017年09月22日 | 花と蝶 もう40年も経つのか、改めて山口百恵の声をネットで聞いた。 切ないね。 当時、この曲を作ったさだまさしが、レコーディングの時18才だった彼女に、 「まだピンと来ないでしょう?」と電話で尋ねたら「はい」と答えたという。 が、結婚を期に引退する3年後のラストコンサートの日「この歌の意味ようやく分かりました」とメッセージを送ったそうだ。 ステージにマイクを置いたシーンが思い浮かぶ。 この曲をカバーした歌手のうち、中森明菜のライブが最も彼女の心を表現しているように思えた。 ああ、それにしても、なんと月日の経つのが早いことか。嘆いても詮無いね。
千日紅の蜜を吸うウラナミシジミ 2016年10月27日 | 花と蝶 千日紅(せんにちこう)、似たような名があるなと思ったら、ありました。 百日紅、こちらは当て字でサルスベリと読む。 百日紅より長い間咲いているから千日紅の名が付けられたという。 なんだか安易だな。 花に見えるのは、苞葉(ほうよう)という花の付け根にある葉。 赤紫の中で白いのが花である。 ドライフラワーにしてもいつまでも色があせない。 花言葉が「色あせない愛」だと。 言い得て妙だ。 蜜を求めるウラナミシジミも大変だろう。 何度も蜂の巣をつつくように口吻を伸ばす。 一蝶上がりとは行かない?
ピンボケだけど・・・ 2016年09月08日 | 花と蝶 モンシロチョウは、白や黄の花の蜜が好きらしいけど、これは例外か。 ラベンダーの仲間のような、紫の花の間を、せわしなく飛び回っていた。 じっとしていないので、ピンボケ写真しか撮れなかった。 「玉川上水第二公園」の「花咲かせ隊」のみなさん、季節ごとのきれいな花、感謝。 花の名札つけてもらうと、うれしいんだけどな。 P.S. ラベンダーではなくブルーサルビアでした。