kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

枝垂れ桜満開!

2016年03月31日 | 
ソメイヨシノの満開情報があちこちで聞かれる。
が、こちらは枝垂れ桜。
色の濃さが違う。

下高井戸八幡さんの裏手を流れる神田川。
毎年、遠くに行かずとも桜を楽しませてくれる。

おかげで、ついテニスコートに行く時間が遅くなってしまうのだ。

早くも満開かな?

2016年03月31日 | 
花冷えのあと、最高気温20℃の世界。
身体が調整に戸惑ってしまう。
桜も同じかな?

神田川沿いの桜も、咲いていいのか、まだなのか、はっきりしない。
ソメイヨシノはクローンだから、実をつけても種は維持できない。
だから、接ぎ木で生き延びるしかないのだ。

そんなことは無関係に、けなげに花を咲かせる。
桜は、開花時のときめきと、満開時の満足感に尽きる。
二分咲き、三分咲きなど、中途半端で魅力がない。

が、一部、神田川で満開の木々があった。
それをめでる人も少ない。これこそ千載一遇である。

テニスコートに行く時間を忘れてシャッターを切り続けた。

北斎や広重は知ってたけど・・・

2016年03月29日 | アート


ボストン美術館蔵の浮世絵と聞いて、
明治初期、日本から流出したものがどんなものか、知りたくなった。
「俺たちの国芳 わたしの国貞」と銘打った
渋谷・Bunkamura ザ・ミュージアムの催し。
北斎・広重・写楽・歌麿ぐらいしか知らないカメラ爺は、
興味深々。

色っぽさは国貞、男気のヒーローは国芳とすれば
分かりやすいかもしれない。
が、170点という数の多さに、
最後は、どっちの作品か区別がつかなくなってしまった。

共に絵師としての力量もさることながら、
彫師、摺師の緻密な作業に、しばし釘づけになった。

本来日本にあるべき作品が、海を渡ってしまったことは残念。
その数、52,000点というから驚きである。

わたしバカよね、おバカさんよね、といっても、今さら遅い。


大負けした時には見たくない水仙

2016年03月28日 | 
雷雨の天気予報がみごとに外れ、
おだやかな陽気になった。
が、予報のせいか、テニスコートはがらがら。

ダブルスが成立するメンバーがいない。
で、トップスピンを打つヒゲのMさんに、乱打をお願いした。
ウォーミングアップのつもりだったが、
跳ねるボールに、こちらも向きになって打ち返す。
が、10分もしないうちに息があがってしまった。

幸いメンバーが揃って、ダブルスを始めたが、対戦相手はスライスドロップショットの連発。
パートナーになってくれたMさん共に、音を上げ、なんだこれ?と1-6で大敗した。

帰途、コートのフェンス沿いに咲いていた水仙をアップで撮影した。
調べたら、この水仙、間の悪いことにタイハイスイセン。なんてこった。

大杯で、字はちょっと違うけど…


「あさが来た」時代から始まった女子卒業式ファッション

2016年03月26日 | ファッション
この時期、良く見かける女子大生の卒業式ファッション。
調べたら、明治32年、実践女学校(現実践女子大)創設者下田歌子(広岡浅子と同時代)が、袴姿を制服にしたのが始まりだそうだ。

袴姿と革靴といえば、坂本竜馬の銅像を思い出す。文明開化の音がする時代に始まったファッションだ。
当時、袴は男性のもので、女性がはくのは生意気と言われた時代。
マスコミは「公序良俗に反する軽佻浮薄極まりない服装」と批判したという。

左側の女性は、振袖に草履の袴姿、右側の女性の袴姿、どちらも式服としての正装なのだろうか。

新宿西口バスターミナルの一角、カメラ爺は気になって、思わずシャッターを切ってしまった。

枝垂れ桜と緋鯉のコラボ

2016年03月25日 | 
せっかく桜が咲き始めたというのに、花冷えである。
昨日の最高気温17℃に比べて、今日は10℃。
それに北風。

その寒さに負けず、神田川の枝垂れ桜は早くも7分咲きである。
ゆるやかな水の流れに身をゆだねるのは緋鯉。

枝垂れ桜とのコラボが、風の冷たさを忘れさせてくれる。
神田川もきれいになったものである。

食べないでほっといたら花が咲いちゃった!

2016年03月23日 | 
サラダや料理に欠かせないハーブ。
根付きのものだったら、少しづつ葉を摘んで食べられる。
そう思ってゲットしたのがこれ。

ひと通り摘んで、残りを処分するには忍びないと、
庭に出しっぱなしにしていたら、突然花が咲いた。
みごとな十字形である。

ルッコラ、十字は、あぶらな科の特徴なのだそうだ。

ハーブに詳しい方ならわかるかもしれないが、
爺は初めて見る花である。

エディブルフラワーとしても食べられ、
葉と同じように、ごまの味がするという。

蕾がいくつかついているので、いずれ食べてみよう。

ソメイヨシノではないけれど、満開!

2016年03月22日 | 
神田川沿いの住宅の一角に、低木の桜を見つけた。
ソメイヨシノはまだ咲きはじめなのに、満開である。

何という桜の種類か調べてみようと思ったら、
あまりの種類の多さにあきらめた。

美しければそれでいいじゃないか。

「グラスの底に顔があってもいいじゃないか」
岡本太郎のようには、クリエイティブにはなれない。
カメラ爺も、だんだんものぐさになってきた。

定点観測 神田川桜前線3

2016年03月21日 | 
21日午前11時、靖国神社の標準木で、
東京の桜(ソメイヨシノ)が開花宣言された。
わが神田川より2日遅れである。

で、定点観測では3日目。
3分咲き程度か。
春の日差しが心地よい。

これから毎日が楽しみだ。

定点観測 神田川桜前線2

2016年03月21日 | 
桜の花の季節。
なんだか心がうきうきしてくる。
ついこの間まで、
無粋な枝ばかりだった桜が、ふっくらと花を咲かせている。
これは正直、嬉しい。

インターネットがなかった時代、
受験合否の電報「サクラサク」がどんなに待ち遠しかったことか。
そんな気持ちに通じるだろうか。