kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

スティルス戦闘機?

2016年05月25日 | 
まるでスティルス戦闘機のように見えた。
多分シロヒトリガの一種。
硝子戸に張り付いて動かない。

子供の頃、昆虫採集に夢中になっていたことを思いだした。
その頃はまだスティルス戦闘機なんてなかったな。

たかが蛾だが…ユウマダラエダシャク(夕斑枝尺)

2014年05月11日 | 
わが猫の額の庭。
見たことのない蛾がヤツデの葉にとまっていた。

「初夏の蛾」で調べたら、ユウマダラエダシャクというらしい。
漢字で書くと分かるように、幼虫は尺取り虫だ。

小学生の頃、夏休みに昆虫採集に夢中になったが、展翅板にとめる時、蝶はまだしも蛾は好きになれなかった。
「花と蝶」はあるけれど「花と蛾」というのはない。陰の感じがあるからか。

ともあれ、珍しいので撮った。
ステルス機のようにカッコよく見えるが、飛ぶ姿は弱々しい。

奇抜な模様からすれば、さしずめレディ・ガガか。
といっても、雄か雌かはわからない。





これがオオスカシバだ!

2011年08月03日 | 
たまに庭先の花にホバリングしているのを見たことがあるけど、
それが、今朝、部屋に飛び込んできた。
初めはマルハナバチかと思ったら、
杉並のもぐらさんが「幼虫にクチナシの葉が、食べつくされてしまう」という、オオスカシバである。
戦闘機F22のようなスズメガの一種だが、羽が透き通っている。
レースのカーテンに張り付いて、逃げ場がない。
偵察機のようなスズメガだったら、たたき落とすのだが、蝉のヒグラシのような姿を見たら、
逃がしたくなった。
外が明るいので、どうしてもガラスに向かっていく。
はめごろしの明かりとり窓だから、いかんともしがたい。
なんとか窓から引き離し、外へ。
一件落着!