kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

食べてもおいしくないらしい

2017年10月10日 | 植物

春に白やピンクの花を楽しませてくれたハナミズキ。
今は真っ赤な実をつけている。
ちなみに、この実は、ピラカンサ同様、食べておいしくないそうだ。

10年以上前、ハナミズキが、一青窈の大ヒットになったらしいが、記憶にない。
野口みずきが2004年のアテネオリンピックのマラソンで金メダルを獲ったことで、
さらに勢いを増したという。

閑話休題。
この赤い実を見ると、本格的な秋の訪れが感じられる。
中秋の名月も過ぎ、そろそろ衣替えと思ったら、
また夏日の到来である。

ついこの間、寒さにそなえ、エアコンも暖房に切り替えたというのに…
この国の気候はどうなっているのだ。

これも外敵を防ぐためのものなのか

2017年09月20日 | 植物
秋の味覚、栗。
この青いイガも、やがて地に落ちていくのだろう。
近隣の栗の木。

道路に毎日のようにイガが落ちている。
通行人にとっては、季節を感じるのも邪魔な落下物と思うのも自由だ。

栗木、栗林、栗山…苗字も、どんどん広がっていく。
そういえば、まだ栗ご飯食べていないな。

まだ食べられないけど・・・

2017年08月24日 | 植物


近隣の家の軒先で、落ちた栗の実を採取してきた。
小さな竹籠に置けば、それなりに秋の到来を感じさせてくれる。
が、まだまだ猛暑は続く。














































































































近隣の家の軒先で、
落ちた栗のいがを拾ってきた。
小さな竹籠?に入れれば、
それなりに秋の気配を感じさせる。




































気持ちがなえました

2017年05月11日 | 植物
NHKクローズアップ現代+を見ていたら、「他人ごとではない」と思わされた。
終活の話である。

もともと、散骨志望だから、墓のことなど考えていないが、悪徳墓ビジネスには驚いた。
死んでから周囲の人に負担をかけないよう、墓の事前予約したら、業者が倒産して支払った費用が戻ってこないというのだ。
気の毒としか言いようがない。

身寄りのない人が、墓を買っていても、亡くなったら、その墓の行き場がないという話もあった。
明日は我が身である。終活なんてまだまだと思っていたが、考えておかねばならない。

関係ないが、麦の仲間らしい雑草が、和田堀公園脇にはびこっていた。
垂れ下がっているのが、気持ちが落ち込んでいる自分の姿を思わせるので、イメージ写真としてアップした。
調べたけど、なんという植物かわからない。どなたか教えて。



南天が難点だなんて、ン?

2017年01月08日 | 植物
過日、近所の公園の南天が、みごとに紅葉していた。
初春の陽をあび、いっそうあざやかだ。

これで、福寿草があれば「災い転じて福となす」となるところなのだが…

こんなにきれいなら、南天だけでも、ご利益がありそうだ。
今年は、南天が難点にならず、難転になってほしい。


ここまでくるとグロテスク

2016年10月20日 | 植物
木が何年もたつと、こんなに大きくなるのか。
ほったらかしにしていたら、ピラカンサの実が気持ち悪いくらいに房なりになっていた。

昨年、旧宅の木々の剪定を頼んだら、丸裸にされた。
その反動か。
まるで「こけにされてたまるか」と主張しているかのようだ。
が、ちょっとグロテスクだ。

見上げていたら、隣家の住人が「鳥が来て、みんな食べてしまうよ」という。
そのタネが、またどこぞの地に糞と共に落とされ、新たな芽を出す。
植物にも輪廻転生があるのだろうか。

妖怪共食い?

2016年09月13日 | 植物
グリーンカーテンの役目を十分果たしている、近隣のゴーヤ。
あまりに実がなり過ぎて、食用として食べきれないのだろうか。
完熟して破裂した。

何度か見かけたことがあるが、こんなに鮮やかなのは初めてだ。
まるでイボ妖怪が、わが身を育ててくれた葉を食べようとしているようにも見える。

不気味な眺めである。

ちなみに、こうなっても食べられるそうだが、ちょっとその気にはなれないな。

食べられる栗になるかな?

2016年09月05日 | 植物
秋の訪れになるのだろうか。
いつもの通り道に、青い栗のイガが落ちている。
まだ未熟な実である。

が、まだ木に残っている実があった。
少し茶色になりかけている。

これが食べられるようにまでなるのか。
実がまだ小さいだけに気になる。
しかも、葉が虫に食われている。
行く末はどうなるのか、心配だ。