kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

ハロウィンも過ぎ去ってみれば・・・

2017年10月31日 | ディスプレー

桜上水駅近くのブティック。
ディスプレーがハロウィンモードになっていた。
いつも、客が入っているところを見たことないが、ずいぶん長い間店を続けている。

昨年、DJポリスの粋なアナウンスで盛り上がった渋谷のスクランブル交差点。
さまざまな仮装をした若者グループで盛り上がっていたようだ。
今年は外人も多く、女性警察官が日本語の後に英語で「飛び跳ねないで」と呼びかけていた。

若者にとっては、エネルギー発散の場として恰好なイベントだったのだろう。
アメリカのトランプ大統領来日を前にして、警察官を大量動員。
目立ったトラブルもなかったようだ。

が、警視庁としては、これからが警備の本番が始まる。
「日本は海に沈める」と脅し文句をいう北朝鮮が、何もしなければいいのだが…

でかく見えるミニシクラメン!

2017年10月29日 | 

ミニシクラメンは、シクラメンを小さく改良したものだが、
寄せ植えする前に大きな植木鉢に並べて撮ったら、
随分でかく見えるようになってしまった。

これじゃミニの可愛らしさが台無しだ。
しかし、アップにするとなかなかな迫力。
小さくても、みんなで集まれば、怖くない、ってか?

マムって菊のことだって知らなかった。

2017年10月26日 | 
近所の家で、植木鉢に密集して咲く菊を見つけた。
調べたら、スプレーマムというのだそうだ。
主茎から小枝(スプレー)がたくさん分かれて咲くので、この名がつけられたようだ。

あまりにまとまって咲いているので、葉がまったく見えない。
なんだか窮屈そう。



季節に合わない絵だけど・・・

2017年10月22日 | アート

江戸の美を今に伝える「上村松園展」に行ってきた。
美術の教科書で日本画の代表としてとりあげられる女流画家である。
恵比寿の山種美術館。


画展の目玉ともいえる代表作「蛍」が入口に展示されている。
174.5×97.7㎝、ほぼ等身大の大きさ。
髪一本一本、着物の柄の細かな表現、目を見張らされる描写だ。
蚊帳を吊る姿の視線の先に、蛍が飛んでいる。

涼し気、そして、そこはかとない色香。
今時の女性に、こうした美しさを感じるのは舞妓さんしかいないのではないか、
そう画家も言っている。

確かに江戸の女性美は独特のものがある。
北斎や広重の浮世絵もその美を追求したのではないか。

美術館所蔵の作品は18点しかないためか、~美人画の精華~として、小林古径など、同時代の画家の作品も展示されている。その数に驚いた。
解説がなければ、誰の作品か区別がつかないくらい、表現に共通するものがある。

著名画家しか知らないカメラ爺には、ほとんど聞いたことのない人ばかりだった。
ま、覚えられないけど、それもまた、新たな世界に触れた、と言えるかもしれない。

ミニヒマワリのような花を見つけた

2017年10月14日 | 
テニスコート脇の通路で、ミニヒマワリに似た花が咲いていた。
クラブのスタッフに聞いたら、「わかりません」とつれない。
いつもコート整備をしてくれているSさんじゃないと無理か。

で、調べたら菊の仲間、ルドベキアの一種らしい。
北米原産で明治の中頃、日本に入ってきたという。
そんなに古い話なのか。
あまり見かけたことないので、てっきり最近のことかと思った。

これにはルドベキアタカオという名がついている。
ちなみにルドベキアは、スウエーデンの植物学者ルドベックに由来するという。
ならば納得がいく。


コスモスとツマグロヒョウモン

2017年10月10日 | 花と蝶

最近、このチョウを見かけることが多くなった。ツマグロヒョウモン。
翅の下端が黒い豹紋模様のチョウである。これはオス。メスは、もっと黒い部分が多い。

もともと中部以南に生息していたが、1990年代以降、関東まで北上してきたという。
地球温暖化の影響との説もあるそうだ。

人よりチョウの方が、環境の変化に敏感なのかもしれない。

食べてもおいしくないらしい

2017年10月10日 | 植物

春に白やピンクの花を楽しませてくれたハナミズキ。
今は真っ赤な実をつけている。
ちなみに、この実は、ピラカンサ同様、食べておいしくないそうだ。

10年以上前、ハナミズキが、一青窈の大ヒットになったらしいが、記憶にない。
野口みずきが2004年のアテネオリンピックのマラソンで金メダルを獲ったことで、
さらに勢いを増したという。

閑話休題。
この赤い実を見ると、本格的な秋の訪れが感じられる。
中秋の名月も過ぎ、そろそろ衣替えと思ったら、
また夏日の到来である。

ついこの間、寒さにそなえ、エアコンも暖房に切り替えたというのに…
この国の気候はどうなっているのだ。

きれいな花には毒がある?

2017年10月08日 | 

近隣の家にラッパ状のきれいな花が咲いていた。
調べたら朝鮮朝顔というのだそうだ。

かと言って、朝鮮からの渡来ではない。
和名のチョウセンは外から来たという意味で唐と同じだ。

麻酔薬の主成分として使われる薬草だが、間違って食べると意識障害や幻覚を起こす毒草でもある。
園芸店でエンジェルス・トランペットの名で売られている。

その形状から名づけられたのだろうが、彼岸花と同様、きれいな花には毒があるということか。

秋の気配 うろこ雲出現!

2017年10月06日 | 
この秋、初めて見たうろこ雲。
さわやかな秋晴れのいい天気である。

が、この雲ができると、翌日天気が崩れるという。
予報を見たら、昼頃から雨。
単なる言い伝えではなさそうだ。

晴耕雨読と行きますか。

懐かしのたこ焼き・・・

2017年10月02日 | 祭り

家庭用たこ焼き器が出回っている昨今、
さほど珍しくはない。
が、祭りの大だこ焼きは、子供心はもちろん大人心もとらえる。
さしみ用たこの旗が一層食欲をそそる。

くるくる回す露店主の技も見とれてしまう。
これだけ大きなぶつ切りのタコをよく丸め込むものだ。

ソースを塗り、削り節をまぶす。
確かパックで500円だったが、その場で食べないと雰囲気は出ない。

家に持ち帰ってもなあ、と思い、買うのを断念した。
昼飯担当のカメラ爺には、手抜きランチとしては楽なのだが・・・