kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

ここは何処?

2015年09月30日 | 都市
某日午後、都心に出かけたら、こんなに緑の多い通りに出くわした。
車両進入禁止とあって、カメラ爺がそこに立ってカメラを構えても、誰もとがめはしない。

調べたら、今年度の都市景観(都市空間部門)大賞を受賞しているという。
さもありなん。

が、平日とはいえ、これだけ人が少ないと、本当にここは何処?と思ってしまう。
都心もプロムナードとして馬鹿に出来ないところもあるのだ。

2015 下高井戸八幡神社 秋の例大祭!

2015年09月27日 | 祭り


中秋の名月の27日、我が家の近くの下高井戸八幡神社で、例大祭が行われた。
祭り太鼓に誘われ、カメラをぶらさげて出かけた。

普段はひっそりそして人影も少ないのだが、
この日ばかりは、老若男女、どこからこんなに集まってくるのか、というほどの大賑わいだ。

上町、仲町、下町、浜田山、4基の神輿の宮入りが、クライマックス。
セイヤー!セイヤーッ! 担ぎ手の声も勇ましい。
きれいどころの法被姿も、なかなか粋だ。







宮入りが終わると、お楽しみは露店の冷やかし。

焼鳥、広島焼き、焼そば、変わったところでトルコのケバブも出店している。

定番の金魚すくい、射的もある。その他の遊びもいろいろ。
昔を思い出させてくれる光景である。

激安! ヘアーサロンIWASAKI

2015年09月25日 | ファッション
現役の頃、神田で、よくカット1000円の床屋に行っていた。
10分ですむので、利用していたが、仕上がりは、値段相応だった。

ところが、この美容室は違う。
10分で、早い、安い、うまい、三拍子揃っている。
しかも、平日タイムサービスの12:00~14:00は690円なのだ(他の時間は980円)。

男性もOK。いまどきこの価格設定は驚きである。
すべて女性の美容師だから、やさしいのもうれしい。

物価高の昨今、カメラ爺のお気に入りである。
チェーン展開しているのと、主婦になるなどしていったんリタイアしていた美容師を改めて研修、再採用しているのが、安さの秘訣か。

国民の休日と国民の祝日

2015年09月22日 | 行事


今日は国民の祝日ではなく国民の休日である。
カレンダーでは赤になっているが、祝日ではない。
おかげで土曜日から始まって秋分の日まで、6年ぶりの5連休だ。

シルバーウイーク。カメラ爺にとっては、銀週間ではなく敬老週間である。
丁会(町会ではない)から、昨日、敬老の日に赤飯が配られた。
古希になると、以後、毎年配るらしい。
ま、丁会費払っているのだから戴いておこう。

で、明日は秋分の日。彼岸の中日である。
となれば、再び彼岸花の登場。
いつから咲き始めたのだろう。花期が長い。
別名「死人花」「地獄花」「幽霊花」などと呼ばれ、忌み嫌われる。

一方、花と葉が同時に出ないので、隣の国では「葉は花を思い、花は葉を思う」という意味から、「相思花」と呼ぶそうだ。
紅白並べれば、めでたい花ということにはならないか。

彼岸の入り

2015年09月20日 | 
今日は彼岸の入り、である。
秋分の日が、中日。
26日が彼岸明け。

キリスト教の家で育ったカメラ爺は、仏教のことがとんとわからない。
彼岸・此岸も検索しなければならないほど。
ああ無知も甚だしい。

春分の日、秋分の日を彼岸とするのは、日本独自の仏教行事だという。
この期間、煩悩と迷いの世界の「此岸」から悟りの世界の「彼岸」へ行くために、
「六波羅蜜」(布施、持戒、忍辱、精進、禅定、知慧)の修行をしろ、と。
そういわれても…。モーセの十戒と同じようにむずかしい。

写真は、神田川沿いにある日本郵政レクリエーションセンターの敷地の一画に咲いていた彼岸花。
かつてプールがあった、広大な空地である。もったいない。

不気味な夕焼け

2015年09月17日 | 
この間の日曜日。
テニスの親善ミックス団体戦のあと、東の空が赤みを帯びてきた。
見る見るうちにみごとな夕焼けになった。

過日、東の空の入道雲が赤く染まったのをアップしたが、
定説通り、翌日雨になった。
が、今度はそうはいかなかった。

西の空の夕焼けは安心して見ていられるのだが、これはちょっと不気味だ。
なにか天変地異の前触れでなければいいのだが…

今朝、地球の反対側のチリでM8.3の地震が起きた。
もし、日本に津波が到達するとなれば、明日早朝だという。

気象庁の情報をしっかり受け止めて対応しなくては。

オシロイバナではなく日日草

2015年09月15日 | 
一昨日、オシロイバナを日日草としてアップしてしまった。
6944さんのコメ書きで気がついた。

調べて見たら、少しは似ているけど別ものだった。
思い違い。知ったかぶり反省!である。

「それなら日日草を撮らねば」と思っていたら、偶然、近所の家の玄関前で見かけた。
確かにオシロイバナとは違う。花も葉も。
キョウチクトウ科とオシロイバナ科で分類も違う。

日日草は、花筒が短く、雄しべ、雌しべは外から見えない。
が、ちゃんと花の真ん中に隠れているのだ。

で、ついでにオシロイバナの蘊蓄。
花が終わった後の黒い種を潰すと、おしろいのような白い粉が出てくる。
これがオシロイバナの呼称の由来。
なんと、あの「養生訓」を著した貝原益軒が名付け親なのだ。





日日草、源平咲き

2015年09月13日 | 
梅や桃の源平咲きは、珍しくないが、日日草は初めてだ。
近所の玉川上水公園の一角。
しかも、赤白ではなく、赤黄である。
これじゃ源平にはならないではないか。
まるで、スペインの国旗の色のよう。


毎日のように咲くから日日草のネーミング。
百日近く咲き続けるので百日紅というのと同じだろう。
なんだか発想が貧困だ。
もう少しましな名前はないものか。

キョウチクトウ科だけに、有毒植物。
きれいだが、エディブルフラワーにはならない。
ご用心!


(訂正)この花は日日草ではなくオシロイバナです。

サプライズ!

2015年09月09日 | データ
台風18号が日本列島を横断して日本海に抜けたと思ったら、
今度は速度の遅かった17号が近づいてきているらしい。

台風の進路は、気象衛星から送られるデータで予測できるが、株式相場はそうはいかない。
今日の上昇相場を誰が想像したか。
引け間際の30秒で、あれよあれよと駆けのぼっていった。

結果、1343.43円高。平成6年以来21年7ケ月ぶり、過去6番目の上昇幅だという。
さまざまなデータをインプットしたコンピュータプログラム取引のなせる技だ。
なにせ1000分の1秒で売買するというのだから、アナログの爺は、呆然と眺めるだけ。
昨日の下げ相場で空売りしていた向きは肝を冷やしていることだろう。

が、明日はまたどうなるかわからない。
一過性の上昇でなければよいのだが…


お一人様向けカフェ?

2015年09月06日 | カフェ
スターバックスのお一人様は、外を向いた窓際に腰掛けているのをよく見かける。
対してタリーズは、通路に面しているせいか、みなさん窓際に背を向けている。

どっちの店も入ったことないから、とやかく言える筋合いではないが、スマホ、タブレット、そして本を読んでいるようだ。
店のコンセプトに「くつろげる空間を演出」とある。
でも、ちょっとくつろぎ過ぎではないか。