朝、友人が近所の知人が亡くなったと連絡があり、早速二人で訪問すると、黄疸がひどく黄色の顔色で、布団に寝かされていた。
夫婦二人で50年。毎日のように仲良く、カラオケ喫茶に行き、素敵な衣装で、アッチコッチの舞台に立って、歌っていた様子の写真がいっぱい。
8月初めに新しい家に移り住んで、1ヶ月半。夫に看取られて、旅立っていった彼女は幸せでした。
昨年大腸がんで入院手術をしたが、緩和ケアは嫌だと言って、家で訪問看護で看病していたが、2~3日食べ物を受け付けなくなり、帰らぬ人となった。
親戚の方が見えるまで、友人と交代で彼女のそばにいるつもりでしたが、ご主人が看病で眠っていないので、早めに帰ってきました。
85年の人生は戦争を必死に行き、、苦労してきたこと、悲しいことも、苦しいこともいろいろ会った人生だけれど、夫と一緒に海外旅行に行ったり、毎日のようにカラオケを楽しんだ人生だった。終わり良ければ総て良し。
彼女が笑うとエクボのある顔がいくつになっても可愛らしい。肌がきれいでしわもない顔がウラヤシイ限りである。
家族葬でやりたいというので、近所の人には両隣の人だけに知らせるだけになりました。
これからご主人が一人になるので、見守りが必要であるが、そっと見守るようにしたい。
安らかにお休みください。
今日の万歩計は、7,910歩でした。