朝晩は20度前後になり、雨が降ったり、止んだりの天気で、半そででは少し涼しくなってきました。
24節気は「白露」(9月8~21日ごろ)といい、空気が冷え、ようやく残暑も終わる。秋の景色の中で、稲もどんどん色濃くなり、実りの秋を思わせます。
昼夜の温度の差が大きくなると、朝夕に露が下りるようになり、昔の人たちは、この露を「白露」と呼びました。
72候
初候 草路白(くさのつゆ、しろし)
草に降りた露が白く光って見えるころ、朝夕の涼しさがはっきりと感じられるようになり、秋の気配がますます濃くなる。
次候 鶺鴒鳴(せきれい なく)
セキレイの「チチイ チチイ」という鳴き声が聞こえてくるころ。尾を上下に振り、地面を叩きながら歩く姿がかわいい。
末候 玄鳥去(つばめ さる)
春先に日本にやってきたツバメが、暖かい南の地域に帰って行くころ。来年の春まで、しばしのお別れ。
夏野菜が終わり、秋野菜は台風のせいで倒れてしまい、冬野菜の苗もダメになった畑で、種まきをしている。一年中で野菜は一番高い季節になっている。
今日の万歩計は、5,558歩でした。