ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2016年5月29日(日)、平和がいちばん!どうする憲法

2016年05月30日 15時49分40秒 | 平和、憲法
 友人と3人で、津島神社の「まのや」でランチをゆっくりしてから、つしま九条の会主催の「平和がいちばん!どうする憲法」結成11周年のつどいに参加する。

 最初に腹話術の9ちゃんと川ちゃんが出てきて、時々昨日まで憲ちゃんだったようで、時々間違えながら、楽しくみんなで9条を守ろうと訴えました。

 美鶴会の皆さんの琴演奏「バラが咲いた」「四季彩の花」の春夏バージョンは三味線との協奏もなかなかいいもので、琴線に久しぶりに触れました。

 5月29日の今日は「呉服の日」だというので、美鶴会の方は男性も含め、全員着物で出演していただきました。今日着物で参加すればよかった。アーア残念。

最後は、元犬山市長、元衆議院の石田芳弘さんの講演「民主主義について考えよう」と題して行われました。

 石田さんは現在至学館大学伊達コミュニケーション研究所長をやっておられ、学生相手に教鞭をとっているとのことでした。

 副題として「ラマンチアの男目指して」とありますが、これは、ドン・キホーテのことで、人類の方向を示してくれた。ありのままで生きるのか、あるべき姿への挑戦するのか。人生のあり方を示す北極星である。
 
 最初に、政治家になったわけは、学生時代にある政治家の政治応援に出かけたのがきっかけでした。

 県会議員、犬山市長、衆議院議員をやってきて、権力とは何か、3権分立と立憲主義、税金は国が一方的にお金を国民からとることができるが、そのお金の使い方を議論して、納めた人のために使う政治をしなければならない。

 地方分権が叫ばれてきたが、地方自治の本旨は民主主義の大原則で、住民投票を大いにやるべき。

 いま安倍政権は、右翼で、官僚のうち国民会議のメンバー85%を占めている。いまこそ戦争をさせてはならないともにがんばりましょう!と結ぶ。

 なかなかわかりやすく、地方政治、国の政治に実においてきただけに、聴衆を飽きさせず面白い話をする人だなあと思った。もっと聞きたかった。

 今日の万歩計は、7,707歩でした。

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