ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-7-13(土)、西條奈加「六花落々」 ☁

2024年07月14日 05時59分41秒 | 本と雑誌
室温は、25.5度(6:30)。
昨日の雨で随分涼しい朝を迎えました。

図書館に行き、読んだ本を返却して「空也十番勝負」を2冊をリクウェストして、西條奈加さんの「御師弥五郎」「隠居おてだま」「隠居すごろく」をかりてきた。
 

西條奈加さんの「六花落々(りっかふるふる)」を読み上げる。

貧乏下士の小松尚七は、幼い時より、「何故なに尚七」といわれる好奇心の旺盛な子供時代を過ごし、特に雪の結晶が何故六角の美しい模様になるのか、いつも雪が降ると、外に出て雪をじっと見ている。

土井家の上役鷹見忠常から、請われて養子となり、土井家の若殿御学問相手として一生を送り、20年かけて二人と共に「雪華図説」を完成することかできた。

この物語は、鷹見忠常(泉石)の渡辺崋山が描いた肖像画で有名となったことで、この小説を書くきっかけとなった。

実在する人物を描くが、一つのことに夢中となって興味を持って追求する姿に感銘を受ける。

どれみ
の会

午後から友人と一緒に2ヶ月ぶりに「どれみの会」参加する。

先日の「徹子の部屋」で宮本隆治さんの「ハシカベ体操」を繰り返して、発生練習をしました。

11月の永和地区文化祭に向けて、「大きな古時計」「見上げてごらん夜の星を夜の星を」「野ばら」「椰子の実」「翼をください」の5曲の練習をしました。

特に「翼をください」では、初めは静かにゆっくりと歌い出し、後半の盛り上がりでは、体を揺らしながら、リズムを取り、最後は片手を頭の上からゆっくりと下ろす振りをつけて終わりました。

舞台に立って何度も練習をして、少しづつ揃うようになりました。

5曲練習すると、立っているだけでも疲れて、声も高音が出なくなりました。

あと3ヶ月3度の練習で覚えられるかとても心配で、本番がとても心配になりました。

発表会の練習が中心となっているので、もう少し合唱の楽しさ、歌の楽しさをもっと教えてほしいものです。

今日の万歩計は、8,570歩でした。


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