ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-6-16(日)、水無月コンサートVol.23  ☀雨☔

2024年06月17日 06時20分56秒 | 音楽、合唱
室温は、25.2(7:00)。
朝眼が覚めると、左の足首がつったようになって、動かすと痛く、歩くと痛みが走るが、だんだん慣れてくると、痛みが薄れてくる。

取りあえず湿布を貼って様子を見ることにする。

水無月コンサート

午後から「水無月コンサート Vol.23」があって、近所の友人に車に乗せて貰って出掛ける。

「水無月コンサート」は、永和台出身の榊原夫妻が2002年に永和公民館で1回目が開催され、コロナ期間の2回をお休みしただけで、その後も続けて色んなゲストを迎えて開催され、13回目から文化会館で開催し、今回23回目を迎えました。

榊原さんも29歳から53歳になりましたとユーモアと笑いを交えたお喋りはとても楽しい。

毎回音楽会のゲストが招かれて、今回は「ピアノデュオの世界」では坂井美咲さんと榊原祐子さんの「ハンガリー舞曲第5番」はよく聴いたことのある勢いのある曲で、「スラブ舞曲第10番、第8番」は哀愁のある曲と激しい曲の対比が面白かった。

「津軽海峡冬景色」「ジブリメドレー」は連弾で弾くと、交響曲で演奏でもしているかのように聞こえるから不思議である。

「くるみ割り人形」では、3人の若いバレエダンサーの踊りと一緒に観るのは初めてであった。

「マリンバの世界」は、近藤幹夫さんの絶妙なバチさばきに圧倒されました。

バチは数百本とマリンバも4台持っているとのことです。

コントラバスの榊原利修さんとの「道化師のギャロップ」「ジョリーカバレオ」や日本の童謡の「ずいずいずっころばし」「お江戸日本橋」「夕焼け小焼け」「椰子の実」などはとてもマリンバの音にウットリ。

「美空ひばりメドレー」の「愛燦燦」「港町13番地」「東京ブキブキ」「川の流れのように」は歌いたくなるくらいでした。

最後のロシア民謡の「黒い瞳」は今まで聴いたことのない編曲のだと音楽とバチの動きに圧倒されました。

アンコールの大きな拍手に全員が出て、演奏してくれました。

司会の榊原さんの軽妙で楽しいおしゃべりと肩のこらないコンサートはこれからも続けてほしいものですね。

コンサートの予約方法もQRコードでも出来るようになりました。

来年も6月15日に開催予定でどんな音楽を聴かせてくれるのかどんな企画をしてくれるのかとても楽しみです。

素晴らしいゲストと盛りだくさんの企画で地元の文化会館での開催はとても嬉しく、1,500円というお値打ちなコンサートは、他にはありません。これからも応援していますので、楽しませてください。

コンサートが終わって外に出ると凄い雷とスコールでビックリ。

しばらく待っていると、小止みになって、暗い東の空に半円を描く虹が見えていた。

ご褒美を貰ったようである。

今日の万歩計は、8,131歩でした。


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