ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-6-17(月)、西條奈加「善人長屋」☀のち☁

2024年06月18日 06時14分42秒 | 本と雑誌
室温は、25.3度(6:30)。
夜中に雨が降ったが、朝方には止んで、青空の見えるお天気になった。

永和駅頭宣伝

久しぶりに永和駅宣伝に出掛けると、伊藤恵子さんは津島市会議員を6期24年勤め、新人と交代して、9区衆院選挙候補者として活動することになり、初の永和駅宣伝となりました。

伊藤敬子さんのリーフレットを配布すると、津島からも永和駅を利用する人が受け取っていくのでしょうか、結構受け取る人がいた。

駅前ではタバコを吸いながら、演説を聴いてくれる人もいた。

月に一度は一緒に駅頭宣伝が出来るといいですね。

西條奈加「善人長屋」

昨日足首を痛めたが、自転車に乗る分にはいいが、まだ歩くには足を痛めるので、今日は西條奈加さんの「善人長屋」を読み上げる。

千七長屋の質屋千鳥屋の娘お縫は、近所で善人長屋と言われて、ご機嫌斜め。

質屋の差配はじめ理髪屋の半蔵は情報屋、掏摸、美人局など一匹狼の7軒とも裏稼業持ちの住処になった。

そこへ錠前屋をしている加助が長屋に住むことになった。

情にもろく、困っている人を見ると直ぐに長屋に連れ込んで、面倒を見ると長屋のありがた迷惑ではあるが、ついつい情にほだされて、長屋メンバーで助けることになって、ますます「善人長屋」と知れ渡った。

加吉は2年前の大火事て妻と娘を亡くし、途方に暮れて、善人長屋に落ち着くことなった。

ある日妻に似た女を見つけたが、人混みで分からなくなって、どうもお寺に逃げ込んだ様子を長屋のメンバーが見つけたが、評判の悪い夜叉坊主の盗人宿だとわかり、娘がそこに養われていることが分かった。

妻は野州屋の女中として働き、蔵の鍵の開け方を探るために住込みをしていたのである。

善人と裏稼業を持つ長屋住民とのかけあいがとても面白く、コミックにもドラマにもなっているので、今度コミックをリクエストしてみたいものである。

今日の万歩計は、5,487歩でした。
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