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ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2022-10-2(日)、上橋菜穂子さんの「香君」 🌞

2022年10月03日 06時05分43秒 | 本と雑誌
室温は、23.8度。
朝晩はとても涼しくなって過ごしやすいお天気が続いているが、昼間は気温が上がって、真夏日の30度になっている。

8時に老人会の公園の草取りがあって、熱もなく、まだ胸の痛みはあるものの、草取りが出来ない状態だったので、要らなくなったお風呂の椅子を持って出掛ける。

既に会長が草取りをしていた。普段でもちょこちょこ公園に来て、頑張って草取りをしている光景をよく見ます。

大分公園の草も取ってありました。娘が心配して草取りを手伝いに来てくれたので、無理をしないで、早めに家に帰ってきました。

熱はないが、まだ咳をしたり、上半身を動かすと痛いので、今日1日ゆっくり過ごすことにしました。

図書館で借りた上橋菜穂子さんの「香君」を読んで過ごしました。

遥か昔、ウマール帝国にもたらされた奇跡の稲「オアレ稲」。

西カンタル元藩王の孫娘で、特殊な収穫を持つ娘と弟が西カンタル藩王に捕らえられたが、藩王国の視察官マシュウに助けられて、リアの菜園で働いていると、療養にやって来たオリエ(香君)に出会い、山荘に付き添うことになる。

山荘は心温まる家族に囲まれて、心安らかな日々を送ることができる。

マシュウの生い立ちを聞き、母方の従妹であることを教えられ、香りを敏感に感じる所はよく似ていた。

オレア稲の秘められた謎と向き合っていくことになる。

マシュウと共に香使として、オアレ稲の害虫が大発生して、飢餓に苦しむ人たちを救うために奔走するが、「オゴダの暁」の反乱軍に捕らえられてしまったところで、上巻が終わる。

初めの内は読んでいても架空の話で、中々よくわからなかったが、これからどんな話が展開するのか楽しみである。

まだ今年は発行されたばかりの本なので、リクエストをする人が多くて、いつ借りられるのかわからないくらいである。

今日の万歩計は、4,634歩でした。


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