今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

第21回 矢野口おはサイ

2016年07月27日 | 自転車
4:20 起床。
ほの暗いのでライトを装着。
バナナを一本食べ、グリーンジャージを着て 4:42に出発。
生田スタジオ坂でシッティング、スタンディングを交互に 9本やり、最後は下ハンを持って丘の湯経由で集合場所に向かった。

集合場所にはナガハマさんとケンちゃんがいた。

◆参加者[名前/敬称略] 
オベスト:ケンちゃん、風さん、大丸公園付近で一瞬シゲポンと並走
アクタマ : ゴローちゃん、スーピー
スカイ :アツシくん、イノシタさん
ナルシマ:オガワさん、黒川二段坂でナベさん
MIVRO:ヒガシさん、マツシタ君
オオタさんの友達のカトーさん
fast :カトーさん
シェブロ:ニシザワ君
KIDS:ナカガワさん
タケシバ:コータロー
ナガハマさん

定刻前に「安全に走りましょう」と声を掛けてスタート。
川崎街道に出てから吉野屋まで牽いて交代。
今朝も速め安定でスムーズに進む。
途中大型車の路駐があったが、後から迫ってきた大型トラックのドライバが速度を緩めてくれたのでうまく抜ける事ができた。

○連光寺坂
4ヶ月ぶりのシゲポンが歩道側を並走。
すぐに追い越したが、アツシ君が復帰を祝って合図を送っていた。

このとき私はほぼ最後尾を走っていた。
集団から切れないように必死で追走。
最初の信号で大型車が信号で止められていたので一時休戦。
信号が変わり大型車が去っていくと集団は速度アップ、「千切れてなるものかぁ」と気合を入れて走っていたら千切れてしまった。

回りの人達と追っていくと集団の前にある信号が「赤」だったので追いつこうとしたが、すぐに「青」に変わったため集団復帰はならず追いかけることになった。
トンネル前の坂までに、少しでも間を埋めようと踏ん張りそして坂に入った。
集団は一列に変化しつつ、また前後に分離し始めている。

集団からこぼれ落ちてきたのは、ナカガワさんとヒガシさん。
前回はこの二人に完全に置いて行かれたのでマークした。
坂の真ん中くらいで腰を上げ、攻めのダンシングで少しずつ二人に近づいてトンネルに入った。
そしてシッティングで加速していき、トンネル内で追い抜いて逃げきりをはかった。
そしてなんとか逃げきれた、これは「気持ち」を強く持ったからかもしれない。

でも集団に連結する前にピークの信号が変わり、集団はすごい速度で左折して行った。
こちらも全開で走るのだが、記念館通りに出たときには集団はすでに消えていた。

だが「何とかなるかもしれない」と思いヘロヘロなれど全開走をしていたら天国の階段を登っていく集団を発見。
当然追って行った。

○天国の階段
ケンちゃんやヒガシさんと追いかけて行くのだが、前には誰もいない。
なんとか連結するために追っていたら、コープ前を左折していく集団に追いついた。
でもかなり消耗していて沈没寸前。

○尾根幹
集団内で入ったが引きが強すぎてカラータイマーがピコピコ点滅を始めた。
よせば良いのに先頭交代をしたらエネルギーが完全に枯渇、そして左によって失速。
うしろのケンちゃんから指導を食らった。
そして一人だけ遅れて国士館坂を登攀・・・信号に救われて集団復帰。

○和光学園の丘
後の方で入り後の方で丘を越えた。
前の方では信号が変わる前に数名が先行していて、大半が取り残された。

○黒川二段坂
鶴川街道を横断しているとき三和前で止められていた先行組が「青」で発進していくのが見えた。
これはマズイと思ったが、最初の信号が「赤」で再び一つの集団になった。

ここでナベさんが元気よく登場。
そして「今日は健康診断なのでもがかない」と言いつつ発射して行った。

それを見送りながら二段目は最後尾で這うように登った。
やはり連光寺坂と尾根幹での消耗度が半端無いぞ。

鶴川街道には最後尾でギリギリ突入。
たくさんの車に追い越され「もはやこれまでか」と思ったら下った所で止められていた集団に復帰。
次のポイントまで集団内でぬくぬくと移動することができた。

○コープ坂
坂に入る前からジリジリと速度が上がり始め、非常にヤバイ状態になった。
坂に入ると大半の人はダンシングでスイスイ登って行く。
それを見ながらダンシングで追いかけるが、半分くらい登ったところで速度ダウン。
それでも我慢してピークに到達。
ビリでなかったのがうれしい。

しかし速い人達は一つ先のコープ前で信号待ち。
そこに追いつく前に信号が「青」に変わり大きく離されてしまった。

稲城第三公園まえでケンちゃんが離脱。

○多摩大坂
千切れ組で突入。
ペース走で登り最後尾でピークを越えた。

下って行くと前には誰もいない。
移動区間の下り坂でナガハマさんと二人信号に止められ、どうなることやらと心配した。
でも神様が微笑んで、駒女の下り坂手前で集団に追いつけた。

○坂浜
ほぼ最後尾で突入。
坂に入ったとたん速度が一気に上がり、前との差が一気に開いた。

ここで取り残されるメンバーはほぼ固定。
そのメンバーでバトルを繰り広げるが、誰も抜くことができず最後尾でピークを越えた。
でもここから頑張れば前に追いつける。

ギアを掛けて追走しイノシタさんは逃がしたが、ヒガシさんとナガハマさんは捉えることができた。
その後は信号との戦いだったが、千代ヶ丘へのアプローチで先頭集団が見えた。
するとナカガワさんがスルスルと抜け出して、信号切れ寸前で前に合流して行った。
残されたメンバーは気力不足だったのか?

○千代ヶ丘
ヒガシさん、イノシタさんが先行し、追いかける。
でもまったく届かないで一段目のピークを越えた。

二段目
先頭で入りダンシングで逃げきり開始。
半分くらい登ったところで後に気配を感じた。
少し踏んで引き離しをはかったが切れる気配なし。
これはヒガシさんに違いない。

そこでギアを上げて逃げきり開始。
でも離れる気配はなく、横に出て並ぶつもりらしい。
そこからは意地の張り合いだ。
もう必死の二乗くらい回して踏んで、抜かれることなくピークを越えて思わず「勝ったぁ」と叫んでしまった。
隠れポイントは取れると思いユルユルと走っていたら、なんとヒガシさんに取られてしまった。油断大敵だ。

パドックに着くとみんなの準備は整っていたので、すぐにパチリと激写。

今朝はフルコース走れたが、心・技・体が充実していないと集団に着いていけなくなるだろう。
まだまだ精進しなければ!

それにしても「前の状況」がまったく判らんのは辛い。
コメント
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