SGX-CA500を病院送り

4:10 起床。
CA500が機能しないため EVO号ではなく練習車で朝練に行くことにした。
サイコンホルダをEDGE500用に交換し、EDGE500を装着して出発。

裏道を走り矢野口に出て、多摩川原橋を渡って多摩サイにイン。
周りには薄い霞が垂れ込めているようで、かなりの湿気を感じる。
でも自転車で走っていると空気が冷えているので心地よい。
河川敷公園までクルクル回して走った。

ここでＵターンするとき富士山や高速道路の混み具合をいつも観察するのだが、今朝は霞に遮られよく見えなかった。

多摩サイには黒アゲハがあちこちらで舞うようになり、春に羽化した昆虫もようやく成虫になったらしく、鳴き声があちらこちらで聞こえるようになった。
まだまだおとなしい鳴き方だが、暑さと競争するように激しくなっていくだろう。
そしてクリスマスを迎える前に一生を終える。

また野鳥も虫に負けずにさえずり始めた。
まぁ昆虫の捕食者なので虫の活動が活発になれば、捕食する回数も増えるためうれしいのかもしれない。

地元に戻り寿福寺周回を一周だけで帰還した。

帰宅時、雨雲が迫っていたがバナナを買って帰路についたら途中で豪雨に襲われた。
10分くらい雨宿りしたが一向に雨足は落ちない。
意を決して豪雨突破をはかった。
家にたどり着いたとき、水中歩行をしたように水浸し。
まるでニセコの豪雨のようだった。

○SGX-CA500は36時間の「シリカゲル乾燥の刑」をもろともせず。無表示を貫き通した。
ついに堪忍袋の緒が切れて、静岡のサービスセンター送りの刑に処した。
サイコンだけでは寂しいだろうと、保証書、Webで登録/印刷した修理票も一緒にしてやった。
返ってくるときには真人間になっているだろうか、更生費用はいくらだろうか?