デンジャラスな朝練

4:17 起床。
外にぶら下げている気温計を見たら 0℃を指していた。
久々の極寒練となるため厳冬期モードを選択。

準備を調えドアを開けて表に出たら、なんと駐車場がガチガチに凍っていた。
そのため歩行者用の通路を走ってマンションから脱出した。

一般道でも雪が残っていたり、溶けた雪が氷になっているところもあるだろう。
よって今日も多摩サイに向かうことにした。
裏道に入り南武線の高架下を走っていたらシュルシュルと変な音がする。
下を見たら霜で真っ白になっている。
ハンドルを切ったら、即落車間違いない。

矢野口駅前で信号待ちをしている時点で、反応の鈍いEDGE500がなんと -1.1℃を表示していた。

多摩川原橋を渡っていたらズルズルと横滑りをすた？
路面をよく見たら右側半分が霜で白く輝いてた。

ドキドキ・ハラハラしながら、なんとか多摩サイにはいった。
すると、そこはドライ天国、ホッとした。

貸切りの中を普段より一枚重いギアでクルクルライド、日曜のジョグで発生した筋肉痛は自転車には関係ないようだ。

それにしても実走は楽しい、ローラならもう辛くて泣いている頃だろう。

稲城大橋手前のゼブラゾーンを過ぎて橋に入ろうとしたら、ところどころがアイスバーンになっている。
急な操作をしないように恐る恐る通過した。

府中四谷橋横のトンネル出口では溶けた雪がグチャグチャになった状態で凍結していた。
ここは轍をなぞって地面の露出率が高いところを選びながら走って何とかクリア。

Y'横のコンビニ前はなぜか広い範囲でまだら状で凍結していた。
通過中に気づいたのでビックリした。

石田大橋をくぐるとグチャグチャなって凍った氷が現れた。
ここはもう勢いで通過。

最後に中央道をくぐったら・・・なんとグチャグチャ凍結が15mくらい続いていた。
もはや突破は不可能と思い歩いて通過した。

帰りは石田大橋まで側道を走りい多摩サイに入った。
稲城大橋まで戻ったところで２往復目のためにＵターン、中央道下まで用心しながら走り帰路についた。

実走は爽快だけれど今日はとてもデンジャラスだった。