レースへの思い入れ

レースに参戦する場合、『過去の思い』が強く後押しする傾向にある。

ヒルクライムから入った私は、『美ヶ原』、『乗鞍』、それに『スバル富士山』は外せない。
また富士チャレ200もFSW改修後、3年連続で出ているので続けたい。
だからエントリーが始まる日は・・・会社をさぼっているんです。
なのに乗鞍は『最後のポチッ』をしなかったのでパァ～。

最近の自転車人気からか、エントリー開始後すぐに定員に達してしまうイベントが増えてきた。
富士チャレ200も同様だった。
このまま放置していると『自分の意志』で出ることができるレースは『実業団』と『JCRC』しか残らなくなる可能性大だ。

これは自転車レースがイージーになり過ぎ、レース参加への垣根が低くなったのが原因だろう。
こうなると猫も杓子も参加して、そのうち大きな問題が起きるかもしれない。
主催者側も、万人をターゲットにするのではなく、うまくカテゴリー分けをして、正しい競い合いをしたいものだ。

○朝練
夜中に熟睡できず、うつらうつらしていたら目覚ましに起こされた。
しばらくじっとしていたが、やっぱり走りたい。

立ち上がって異変に気づいた、なんと足に『筋肉痛』が出ている。
最近滅多にないことなので驚いた、まだまだ若いんだ！
昨日の練習は、それなりに頑張れたんだ。

今日のコースは『多摩サイ→山岳コース』に決めて４６１で出発。
ぱっとしない天気だからだろうか、多摩サイは人が少ない。
そうなると早朝のサイクリングは最高だね。

石田橋手前で二人ずれのローデーが凄いスピードで私を追い抜いていった。
歩行者がいると「チンチン」とベルを鳴らしている。
先頭を走っている輩はノーヘルだよ、一番嫌われるタイプだな。

河川敷公園で二人は分離、先頭はＵターンして、再び多摩サイをカッ飛んで行った。
後ろの小判鮫君は休憩らしい？

私はいつも通りＵターンして 30km/hでクルクル走。
四谷橋で小判鮫君に抜かれた。

その後、関戸橋を過ぎると・・・空いていたのでちょっと踏ませてもらいました。
するとバーベキュウ通りで先程の二人連れが走っていた。
サイクリングしていた。・・・頑張り過ぎて垂れたようだ。

緩急を交えた練習かぁ、多摩川では向かない練習内容だ。
まぁ、人のことを言える立場ではないのだが・・・で追い抜いて是政橋から川崎街道に入った。
すると目の前で信号が『赤』に変わった、よって右側歩道を登ることにした。

左側に比べると雑草がないぶん幅は拾いが、車の出入り用に凹凸があるため走り辛い。
途中、下ってくるヒラサワさんにご挨拶。
トンネルに掛かる手前で、車道を集団が上がってきた。
並走する形になり、彼らは連光寺坂上で左折、横断歩道が『青』になり私も左折。
彼らの最後尾についてしまった。

天国の階段に行くのかなぁ？、あそこは私の頑張りポイントなのでとっとと行ってくれ・・と祈ったが・・。
彼らも同じコースだね、彼らは集団走行なので速度は遅め、仕方ないのでいつも通り 53×21をシッティングでグリグリ回し一気に抜かせてもらった。

単独練は自分中心だが、集団練は全体をコントロールする能力がないとちぐはぐな練習に成るんだろうなぁ。
ペースを乱して申し訳ない。


今日の朝練 38.1km