AID STATION

今を精一杯生きたい

萩往還~完踏確率

2018年04月04日 10時11分16秒 | 日記

私はこれまで14回、250kmに参加しました。その内2回リタイヤしました。リタイアした場所は2回とも仙崎エイド。

青海島を終えて戻ってきたとき、めまいで立てなくなり、あえなくダウン。それ以外は、すべて完踏しています。

その経験から、「宗頭を出発できたら100%完踏はできる」と思っています。

そう思っているためか、宗頭を出ると急に元気がでます。気持ちの問題ですが・・・

そこで、各地点での完踏可能性はどのくらいなのか、調べてみました。

右グラフ参照ください。昨年の記録を参考にしています。縦軸はその地点からゴールできた選手の割合(完踏確率)。割合は完踏者数(295名)÷(各地点の選手数)で計算。横軸は各ポイント。

■結果:

・各ポイントの完踏確率は、スタート(51.5%)、豊田湖(52.9%)、油谷(55.8%)、川尻(58.8%)、日置(63.9%)、仙崎入(73.7%)、仙崎出(85.2%)、宗頭入(87.5%)、宗頭出(94.8%)。虎ヶ崎(95.7%)

・完踏率は51.5%ですから、スタート時点では、全選手が51.5%の完踏の可能性(完踏確率)があることになります。

・進むにしたがって、リタイア者がでてきますので、完踏確率は上がってきます。

・仙崎を出た選手の完踏確率が急に上がっている。

・宗頭を出た選手の完踏確率も急に上がっている。

・虎ヶ崎をスタートした選手308名中、リタイアした選手は13名のみ。95.7%(約96%)は完踏できている。

■結論:

・宗頭を出たら94.5%の確率で完踏できています。ですから、宗頭を出発できたら、95%の確率(ほぼ100%と思う)で完踏できるという自信を持つ。

・虎ヶ崎をスタートしたら、96%の確率で完踏できる。ほぼ勝利は手中にあると言える。自信を持つ。

・仙崎をスタートできたら、完踏確率が大きく上がる。仙崎でリタイア者が多い。そこをクリアすると完踏確率は大きく上がる。なんとか、しばらく休憩してでも、そこを出発するように努力することです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする