萩往還～リタイヤ

とうとう、スタートまであと１ヶ月となりました。もう気持ちは萩モードになっておられると思います。

萩往還２５０ｋｍでリタイヤ者が多いのはどの場所か調べてみました。（右表・昨年の記録から）

表の見方・・・・

①はスタートして豊田湖に着くまでにリタイヤした選手数、１０名。

⑥は仙崎をスタートして青海島往復して宗頭の手前までにリタイヤした選手数、３０名。

毎年、リタイヤ多発地点はだいたい決まっています。ベスト３は以下・・・・

★「仙崎」：理由は

　　①１６０ｋｍ前後、休まず走る距離の限界に近い。

　　②立石観音、千畳敷、青海島という登り坂をいっぱい登ったあとで、かなり疲労がある。

　　?走り始めて２４時間経過しているので、疲労がピーク

★「虎ヶ崎」：理由は　

　　①２００ｋｍを超える地点で、疲労が限界を越え、きつさに耐えられなくなる

　　②睡魔が襲う

　　?萩往還道の上りに耐えられなくなる

★「川尻岬」：ここはまだ１０８ｋｍですので、初挑戦の人のリタイヤが多いのでは。

やはり、仙崎エイド周辺が一番危ない。ヤバイと思ったら、青海島のキャンプ場、仙崎エイドでの１５分～３０分の仮眠をお勧めします。