昨日は「さくら」にギターの演奏・歌を聴きに行ったが、ナント!最後は「なつかしのメロディー合唱大会」となってしまった。
午後7時にさくらに行くと、客間の中央に椅子、マイクスタンド、アンプ、譜面台がセットされていた。大将が用意したものかと思ったら、例のお客さんが福岡からすべて持ってきたそうだ。ちょっと歌うというレベルではないようだ。本格的。
8時半、本人が来店した。ラフな格好で髪もややボサボサ。一瞬えっという感じだった。すぐに演奏は始まった。確かにストリートミュージシャンのギター演奏・歌い方だ。観客はてれっとから4名。CTCから6名。その他数名。CTCの人は二人がギターを持参して来ていた(バンドを組んでいるそうだ)。
1曲目はかぐや姫の○○。終わるごとに拍手喝采。しだいにCTCの二人は一緒に歌ってハモルは、ギター協奏するはで絶好調。私達も手拍子と合唱。
黙って聞くのではなく、自分も一緒に歌をそれも大声で歌えるとは最高だ。大声出してビール飲むと、走った後のビールのようにおいしい。また10杯近く飲んでしまった。
途中からCTCの二人と交替で演奏。聞いている人も演奏している人もみんな50歳台以上。「うたごえ喫茶」というのが昔あったようだが、こんな感じだったのだろう。最高に楽しかった。
陽水の「夢の中に」をリクエストしたら、ハーモニカとホルダーを首にかけて演奏しだした。演奏に少し荒さがあるが、ちゃんと原曲をコピーしている。さすが博多のストリートミュージシャン。
あまりの楽しさに時間の経つのを忘れ、いつ帰ったか覚えていない(いつものことです)。
てれっとにもギター弾ける(コードだけでも)人はいるだろう(GOさん、I上さん、H本さん、O場佐さん・・・・・)。いつかみんなギター持参して昭和を懐かしみましょう。
「てれっとライブ in さくら」 (生ビール1杯+つまみ3点+合唱で1050円?)