AID STATION

今を精一杯生きたい

さくらさくらマラニック

2009年07月20日 21時24分26秒 | インポート

Dsc08844_2 今年は昨年より4名増えて17名の参加。にぎやかなマラニックだった。昨年は大通峠あたり、五木村道の駅のあと、ゴール近くは1人きりだったが今年はみんなと一緒に行動できた。

心配していた天気もほとんど曇り状態。小雨が少し降ったが傘の必要はなかった。後半、日がさし始めた時はとても暑かった。このまま日差しが続いたらヤバイと思っていたが、1時間ぐらいで曇ったのでほっとした。そのおかげで昨年より2時間も早くゴールできた。

湧き水のところで失敗をしてしまった。50km手前で湧き水を発見し、メガネをはずして顔をふいたあと、誤ってメガネを踏んでしまった。レンズは割れなかったが、フレームが曲がり困った・・・メガネは路上に置く物ではありません。

さらに60kmあたりの湧き水。帽子と時計を外して顔を洗った。スタートしてしばらくして時計をしてないことに気づいたが、下り坂だったのでもどるのがイヤであきらめた。しばらくして帽子に手をやると帽子の中に何かがある。なんと時計だった。助かった。昨年もドボンをしたとき時計を忘れてきて江口さんに探してもらった・・・時計は帽子の中に入れるものではありません。

おもしろいことがあった。ある選手が突然いなくなった。早いペースで走っていたのだが、最後尾の選手が通過したエイドにまだ来てないということだった。連絡がつかず、拉致されたのではとみんな心配していたが、1時間半経って現れた・・・・・・・一人ではなかった?

一番おどろいたのはゴール。垂れ幕、ゴールテープを創って演出してくれるとは・・・・ランナーが一番喜ぶことです。ありがとうございます。

バーベキューも久しぶりだった。とくにうしろに牛がいるところでは初めてだった(牛の目の前で焼肉?)。地元の人はとくにマラソンをしているわけでもないのに、我々をこんなにもてなしてくれるとは頭が下がる。

初対面のときのお酒の礼儀がおもしろかった。コップにお酒を入れて相手に差し出し、少し飲んで返すというのが礼儀のようで、みなさんが持ってこられるので、お酒に弱い私は参った。

とにかく一生の思い出に残るようなマラニックだった。

エイドをしていただいたO田先生、T本さん、ゴール後のお世話をしていただいた桜の大将、地元の方々、ありがとうございました。

コメント (15)
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