AID STATION

今を精一杯生きたい

暑熱順化

2009年05月22日 12時04分17秒 | インポート

夕方の練習も暑く感じるようになった、今日この頃です。

これから夏の間、いくつかロングをやろうかと思っていますが、暑さにつよい身体になる方法はないでしょうか?

「暑い時に走れば、暑さに強くなる」ということを何度か聞いたことがありますが、そんなことはないと思っていました。ところが、調べてみるとそうでもないようです。

毎日暑い中で練習をすると・・・・

① 皮膚の温度が上がり皮下の血行がよくなる。そうなると代謝がよくなり、深部の熱をどんどん外に発散するようになる。

② 発汗閾値が下がるために、発汗しやすくなり、蒸発熱で体を冷却する。

③ 汗の塩分濃度が減少するため、塩分の損失を軽減する。

以上の効果があるそうです。この効果を「暑熱順化」(しょねつじゅんか)というそうですが・・・本当でしょうか(書いたのはウルトラ走るドクター)?

炎天下での練習も必要なようですね。1週間やるだけでも暑さに強い身体に改善すると書いてありました。ならば「さくらX3マラニック」の1週間前から炎天下トレーニングをしましょう。

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新設フルマラソン

2009年05月22日 07時06分43秒 | インポート

07100737 先日「筑後川マラソン2009」の案内がきました。毎年参加している大会で、久留米市の筑後川の河川敷を走るハーフマラソン。10月11日(日)開催。

パンフレットを見るとナント!今年からフルマラソンが増設されていました。びっくり!

この大会はスペシャルオリンピック日本の共催で、体の不自由な方たちと一緒に走ったりする大会でしたが、なぜフルを作ったのかよくわかりません。フルの定員は1300名となっていますが、毎回ハーフに800人、総勢で1500人ほどしか参加はないので、下関のように定員オーバーはないと思います。

コースも河川敷の折り返しですから「のうがた水辺マラソン」と一緒です。このときもあまりにコースが単純、景色が変わらない、ということで後半バテました。平坦がゆえに逆に記録は伸びませんでした。

毎年参加してましたので参加しようかと思っていますが、問題がひとつ・・・・・・・同じ日に「九州脊梁トレイルラン」があります。

今年も「九州脊梁」に参加するかどうか・・・・・・「九州脊梁」は昨年は定員オーバーでキャンセル待ちになっていました。ということは、地元の我々は辞退して、一般の人・他県の人に多く参加してもらうようにしたほうがいいのではないかという気持ちもあります。会長も早い選手を集めたいと言われていましたし・・・

「九州脊梁」「筑後川」どっちを選ぶか、7月いっぱいが申し込み期限なので、周りの動向をみて考えましょう。

もし「筑後川」なら、「てれ5」のみなさんで「てれ5フルトライアル」はどうですか?

*10月は他にも18日(日)「ざっといかんばい林道マラソン42km」、25日(日)「のうがた水辺マラソン42km」もあります。「ざっと」には参加する予定です。

*これで九州のフルマラソンは天草(熊本)、つる(鹿児島)、いぶすき(鹿児島)、青島(宮崎)、のうがた(福岡)、筑後川(福岡)、三瀬(佐賀)、岡の里(大分)の8つになりました・・・いいことです。

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