今年は、きのう20日が二十四節季の「大寒の日」でした。<o:p></o:p>
暦に准じたのか、北の国の20日の気温は「極寒の日」となりました。
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宗谷管内の枝幸町歌登というところで、平年を14.6℃も下回る、道内で今季 最低となる氷点下31.3℃を記録しました。<o:p></o:p>
他に富良野市で-27.3℃、石狩沼田で-23.6℃などが平年を10℃ほど下回っています。
全道173の観測地点のうち、28地点で今季の最低を更新しました。<o:p></o:p>
ちなみに札幌市は-9.9℃ほどでした。
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この日網走では『おーろら号』がオホーツク紋別では『ガリンコ号』の流氷観光砕氷船が就航をはじめました。<o:p></o:p>
それに合わせるように、きょう21日は網走沖に流氷の帯が観測されました。これは去年より9日遅いのだそうです。
北の国はあとひと月のあいだ、極寒の日々を過ごすことになるのです。 <o:p></o:p>