病院に行って診察してもらい急いで戻ってきてから練習を見ました。卒業生が来てくれていなかったらまともにここまでの練習の流れは作れなかったと思いますね。他の者がどれだけこの事を分かっているのか。当たり前ではありません。感謝の気持ちがあるならきちんと行動で示してもらいたいですね。
戻ってくると上級生はドリル後半のもも上げに入っていました。新入生は基本中の基本である脚運びのドリル。新入生に関しては地味にやり続けるしかありません。この時期メインは上級生です。新入生はやることに意義がある。やっているうちに自然に身に付く部分があります。
上級生はスタート練習。先日動きが改善された者がいたので、その動きを踏まえて全員に同じ意識で練習をさせました。とにかく流れを作るというのが大切です。途中で動きを変えてしまったり、止めてしまう者が目立ちました。流れを作ろうという感じがありません。意識している者は加速段階の動きがスムーズになってきました。大きな差になります。
今回はピストルを撃たずに1人ずつ各自で出るようにしました。一応、声に合わせて出しましたが競争を意識すると動きが硬くなってしまって目指す動きから離れてしまうからです。繰り返し繰り返し何本もスタートから加速段階をやりました。時間はかかりますがやはりこの部分がそれ以後のレースを決めることになりますから。
その後は加速段階と中間の走りを意識した練習。ここ最近は中間に入ってからスティックを置いて切り替えを意識させていました。今回は自分で走りの中で意識させました。動きの違いを理解しなければいけません。かなり言い続けていますが中間意識の区間に入った瞬間に一気に身体が起きてしまう者もいました。これでは狙った練習になりません。もったいないですね。
各自で走った後は先日国体合宿でやったハイスピードインターバルを実施。簡単にいうと1本1本のスピードを高めた状態で行う折り返し走です(笑)。ウォークで戻って走っても良いのですがどうしてもレストが長くなってしまいます。そこをある程度コントロールするために折り返し走の形を取りました。手を抜いて走るとそうでもないですが狙い通りの走りをするとかなり負荷がかかります。心肺機能の負荷というより筋肉そのものに大きな負荷がかかると思っています。
最後に120mを2本。レストを少し長めに取りました。とにかくスピード負荷をきちんとかけておきたいという気持ちがあったので。追い風が吹いていましたからオーバースピードトレーニングになります。この中でどれだけ自分の動きを保てるか。男子は1人スピード感がある走りをして 他の者を圧倒していました。まだまだ本人は納得できていないようです。確かに安定感がありません。加速段階の悪さと疲れてきてからの動きの崩れが目立ちます。女子は1年生(新2年生)2人が良いですね。スピードレベルが上がっています。1人はインターハイが狙える位置まで来ていると思います。中国地区では全くの無名ですから油断しておいてもらいたいですね(笑)。あまり調子に乗りすぎないように指導していかなければいけません。
新入生はドリルをやってからもも上げとウインドスプリント。少しずつは走りに結びつけていかなければいけませんから。ドリルで脚運びを意識させましたがもも上げになるとやはり後ろの回転運動になってしまいます。すぐに改善されるとは思っていませんが(笑)。あと1ヶ月も続けていけば多少は変化してくると思います。
ウインドスプリントをじっくりと見ましたが動き的には非常に面白いと感じました。もちろんまだまだ課題はたくさんありますが動きが良い者が多い。筋力的に足りないので動きは作れませんが秋にはかなり強くなるのではないかと感じています。女子は62秒台では走れそうな動きをしています。基本ロングスプリント視点で見てしまいます(笑)。まずはショートスプリントを上げていかないと戦えませんからしばらくはそちらを優先。まずは基礎基本です。
かなり早く(?)終わりました。残りの時間を有効に使うように話をしました。24時間をどう使うかは自分次第です。寝転がってダラダラしても24時間、散歩したりして身体を動かして過ごしても24時間。今やらないといけないことをどれだけ理解して行動できるかが重要なのです。前の記事にも書きましたがケアをしたりするのも全ては自分自身の意識の問題です。自分でやらなければ誰もやってくれません。後悔する前に自分で行動するしかないのです。
まずまずだと思います。あとは「心」がどう動くかだけ。見ていきたいですね。
戻ってくると上級生はドリル後半のもも上げに入っていました。新入生は基本中の基本である脚運びのドリル。新入生に関しては地味にやり続けるしかありません。この時期メインは上級生です。新入生はやることに意義がある。やっているうちに自然に身に付く部分があります。
上級生はスタート練習。先日動きが改善された者がいたので、その動きを踏まえて全員に同じ意識で練習をさせました。とにかく流れを作るというのが大切です。途中で動きを変えてしまったり、止めてしまう者が目立ちました。流れを作ろうという感じがありません。意識している者は加速段階の動きがスムーズになってきました。大きな差になります。
今回はピストルを撃たずに1人ずつ各自で出るようにしました。一応、声に合わせて出しましたが競争を意識すると動きが硬くなってしまって目指す動きから離れてしまうからです。繰り返し繰り返し何本もスタートから加速段階をやりました。時間はかかりますがやはりこの部分がそれ以後のレースを決めることになりますから。
その後は加速段階と中間の走りを意識した練習。ここ最近は中間に入ってからスティックを置いて切り替えを意識させていました。今回は自分で走りの中で意識させました。動きの違いを理解しなければいけません。かなり言い続けていますが中間意識の区間に入った瞬間に一気に身体が起きてしまう者もいました。これでは狙った練習になりません。もったいないですね。
各自で走った後は先日国体合宿でやったハイスピードインターバルを実施。簡単にいうと1本1本のスピードを高めた状態で行う折り返し走です(笑)。ウォークで戻って走っても良いのですがどうしてもレストが長くなってしまいます。そこをある程度コントロールするために折り返し走の形を取りました。手を抜いて走るとそうでもないですが狙い通りの走りをするとかなり負荷がかかります。心肺機能の負荷というより筋肉そのものに大きな負荷がかかると思っています。
最後に120mを2本。レストを少し長めに取りました。とにかくスピード負荷をきちんとかけておきたいという気持ちがあったので。追い風が吹いていましたからオーバースピードトレーニングになります。この中でどれだけ自分の動きを保てるか。男子は1人スピード感がある走りをして 他の者を圧倒していました。まだまだ本人は納得できていないようです。確かに安定感がありません。加速段階の悪さと疲れてきてからの動きの崩れが目立ちます。女子は1年生(新2年生)2人が良いですね。スピードレベルが上がっています。1人はインターハイが狙える位置まで来ていると思います。中国地区では全くの無名ですから油断しておいてもらいたいですね(笑)。あまり調子に乗りすぎないように指導していかなければいけません。
新入生はドリルをやってからもも上げとウインドスプリント。少しずつは走りに結びつけていかなければいけませんから。ドリルで脚運びを意識させましたがもも上げになるとやはり後ろの回転運動になってしまいます。すぐに改善されるとは思っていませんが(笑)。あと1ヶ月も続けていけば多少は変化してくると思います。
ウインドスプリントをじっくりと見ましたが動き的には非常に面白いと感じました。もちろんまだまだ課題はたくさんありますが動きが良い者が多い。筋力的に足りないので動きは作れませんが秋にはかなり強くなるのではないかと感じています。女子は62秒台では走れそうな動きをしています。基本ロングスプリント視点で見てしまいます(笑)。まずはショートスプリントを上げていかないと戦えませんからしばらくはそちらを優先。まずは基礎基本です。
かなり早く(?)終わりました。残りの時間を有効に使うように話をしました。24時間をどう使うかは自分次第です。寝転がってダラダラしても24時間、散歩したりして身体を動かして過ごしても24時間。今やらないといけないことをどれだけ理解して行動できるかが重要なのです。前の記事にも書きましたがケアをしたりするのも全ては自分自身の意識の問題です。自分でやらなければ誰もやってくれません。後悔する前に自分で行動するしかないのです。
まずまずだと思います。あとは「心」がどう動くかだけ。見ていきたいですね。