kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

会議&雨降り&練習

2014-07-17 | 陸上競技
火曜日、体調はさらに悪化。どうなんでしょうか(笑)。声が出にくい状態が続いています。この中でどうやって生きていくのか(笑)。話ができないと仕事にならない部分もあります。無理をして声を出すとその後咳き込むようになります。いやいや、順調に悪化の一途をたどっています。「休めない」性格なので仕方ないのですが。先日他校の選手に「休まないと」と言っておきながら自分が休めないというのはどういう話なのかという感じですね(笑)。

この日もバタバタ。授業と3年生の面接練習が同時に展開されさらには山口市内で会議。授業準備をして選択科目説明会にも顔を出して更には実際の授業、面接練習もありますから本当に落ち着かない一日でした。3時間目まであれこれやってから山口へ。かなりぎりぎりの展開でした。インターハイの打ち合わせ会議に参加。これは毎年思うことがあります。「県総体で勝ったからと言って浮かれるな」というようなありがたい話がありました。余計なお世話です。今からインターハイに行くのです。選手はそのために毎日練習をしています。私が選手に言うのと他人に言われるのでは全く意味が違います。「さー力を出そう」と思ってやろうとする顧問たちに「調子に乗るな」的な発言をするのは明らかにモチベーションが下がります。毎回の事ですが本当に面白くありません。

その後慌てて戻る。練習を別の場所でやろうと思っていたのでそちらへ。この日は天候が微妙だということだったので早い段階で対応。さらには社会人選手が練習に参加したいとのことだったのでそちらの対応も。学校と別の場所で練習をするので通常通りの練習とはいきません。アップはフリーになります。途中から練習に合流してもらう形としました。が、アップの途中に「雨雲レーダー」を見ていると何故か分かりませんが我々が住んでいる地域にだけ「強烈な雨雲」が近づいていました。これはまずいと思って非難するとタイミングよく土砂降り。防府や光では全く降っていない状況でした。なぜかこの地区だけ雨。とても屋外で練習ができる状況ではなかったので30分軒下で待機。なかなかスムーズにいきません。

30分のロスがあってその後は通常通り。並走、30&60、バトンです。この時点でかなり時間が過ぎていました。どうするんだという感じではありましたが、オーバースピードトレーニングを実施。どうしてもやっておきたかったので。本数は2本ずつ。女子の4継メンバーは男子に引っ張ってもらいました。いつもよりも速いスピードでの練習です。少しずつ刺激を入れておかなければいけないと思っています。トゥトレ終了後は2本だけ60mを各自で走って終わり。かなり感じは良かったと思いますね。本当はこれからスタートをやりたかったのですが時間的に不可能。諦めました。

終了後、また土砂降り。先ほどの雨よりもひどい雨でした。選手はずぶ濡れになりながら学校に戻る。いや、タイミング悪いですね。

練習の途中で「足が痛い」と2名が申し出てきました。学校ではなく別の場所で「痛い」と言われても他にやることはありません。「帰って翌日に備えること」という指示。ケアに行くことを含めて指示を出したつもりでした。申し訳ないですがこの時点でシャキッとしない選手に十分な対応はできません。優先すべきはインターハイで走る選手。他の選手を大切にしないという意味ではなく今は何が優先するべきかを判断すれば明確だと思います。あれほど言っているのに十分なケアができない。やっているのかもしれませんがこれだけでは不十分です。

この日も力尽きて帰宅後すぐに就寝。9時過ぎには寝ていたと思います。大丈夫なのか??不安(笑)。
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休む間もなく・・・

2014-07-17 | 陸上競技
月曜日、この日もなんだかバタバタしていました。前日合宿を終えて帰宅して後、めちゃくちゃ身体がしんどいことに気づく。8時過ぎには就寝していたのではないかと思います。それでも全く回復しない。それどころかのどが痛くなり声が思うように出ません。ひょっとしたら体調不良なのではないかという気がしていましたが「気のせいだ」と自分自身に言い聞かせ押し切る。身体がしんどいのは肝臓の値が悪くなっている可能性が大。のどが痛い&声が出ないのは・・・。分かりません。

合宿組は練習を休みにしていました。それ以外の者は練習。が、朝練の段階で1年生は野球応援に行く必要が出ていました。そのため朝練は2年生男子のみ。もう任せることにしました。ちょっと休みたいという気持ちもあったので。朝は職場にいましたがちょっとほかにもやることがあってその対応をする。もう限界値が近い(笑)。1年生が野球応援があったため3年生が1・2年生に行う「礼法指導」が2年生のみ対象となりました。これは中学校への出前授業に行くための準備活動という意味もあります。部活動だけではなくこういう部分もきちんと指導しています。3年生が下級生に指導する場面を作る。それが伝統となると思っています。さらには中学校への出前授業となります。しんどい部分はありましたがこういう指導はきちんとしておかなければいけません。

私が考える指導の部分は「自分たちで考えて判断して動く」というところです。マニュアルを作ってすべてその通りにやる。教員の代わりに生徒を使ってやる。オリジナリティーも何おなく「教員の代役」としてい出前授業をするのは意味がないと思っています。生徒の力が付くわけではありません。マニュアル通りにやれば誰でもできるというのであれば別に生徒がやらなくてもそのマニュアルを渡しておけばそれで終わりです。そこに各生徒の工夫がない。そのような「出前授業」であれば別にやる必要はないと思います。実際にやってみてどのような案脳があるのか分かりません。その中で臨機応変に対応する力を身に付けることに意味がある。3・4時間目に結局私は授業の関係で付いていくことができませんでしたがかなり良かったようです。生徒の力は確実についていると自負しています。「決められたことだけをやる」「教員が準備したことに乗っかる」というのでは意味がないのですから。

その後、隣の市に「祝い金」をもらいに行ったりあれこれやっていたら放課後。いや、どうなんでしょうか。精神的&肉体的余裕がない。それなりに体力には自信があるのですがさすがにここ最近はしんどくなってきています。過酷な展開が多すぎる(笑)。師匠はもっとタフですからなんとかそこを目標にしたいのですがタフさのレベルが間違いなく違います。現時点でキャパを越えつつある(笑)。

午後は練習。会議があったので最初は選手任せチームの中心になっている女子がいない中での練習ですからどこまでできるのか?自分たちでチームを作るという感覚を持たせなければいけません。そこができて初めて意味が出てくる。私にやってもらうというのでは困ります。私が練習に行ったときにはバトンパスが終わるところでした。その後「中間マーク」と指示をしていたのですが何故か分からず「前半マーク」を準備していました。指示が通りません。声がきちんと出ていなかったのも原因なのかもしれない。そこは厳しく言うのは避けました。マーク走をやっていたのですが「走るだけ」になっている選手が複数。何を意識してマーク走を行っているのか?走るだけではればこれほど無意味なことはありません。技術的な改善がない練習をするのであれば「疲れるだけ」です。接地したときに反対脚がどのようになっているのか?どのようにするのが目標なのか?ここの部分がきちんと分かっていないのに「前がやるからやる」というスタンスでは駄目です。ここは厳しく指導。

ここまでの練習をかなりやってから最後に60mを2本入って終了。短い距離を中心にかなり走ったと思います。中には「足が痛い」という者もちらほら。こちらとしては故障しないように練習を組み立てています。それほど無理をするような練習内容にはなっていません。連取を組み立ててメニューを与えることは可能です。しかし、終了後に何をするかまではコントロールできません。何度も言っていますがケアをするのは自分自身です。そのために必要なものは準備しています。利用するかどうかは自分自身の問題。「分からない」という感覚があるのでしょうがそれでも自分で判断して行動しなければいけません。ここが明らかに不足しています。

まだまだ不足する部分がたくさんあります。単純に「積み上げ」にはなりません。まだまだですね。
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