kanekoの陸上日記

毎日更新予定の陸上日記です。陸上競技の指導で感じたことやkanekoが考えていることなどをひたすら書きます。

淡々と練習をする

2014-07-18 | 陸上競技
木曜日、この日は午前中のみ。防災訓練があって就業体験の打ち合わせ、LHRの流れ。他の学年は打ち合わせがないので気持ち早く終わります。若干の日程調整があるので13時から練習開始としました。それまでに「暑さ対策のためのテント設営」「部室の掃除」「夏休みの心得の打ち合わせ」をやっておくように指示。時間があるときにできることはやっておきたいと思います。これは全て選手任せ。掃除をしているとこの春卒業した投擲選手がほぼ荷物を置いて帰っていることが判明。教科書だけではなくランパンも(笑)。今の選手は全くランパンを履かないので誰かがもらうわけにも来ません。処分の方向へ。教科書は衣装ケース一杯になっていました。持って帰れよという話です。真面目に処分しておきました。

その後、私は会議に出なければいけなかったのであとは選手任せ。練習自体はいつも通りの流れで。メディ投げから始めてそのままハードル、チューブ、並走の流れ。全く見ていないので何とも言えません(笑)。私が到着したときにはバトンパスの終わる寸前。久々に3走がまともに走っていました。本人に聞くと「そうですか?(笑)」という軽い感じ。結構前に進んでいたと思うのですが。さすがにここにきて走れないようでは困ります。全体的に走れているなと感じています。練習量を追うこともそれほどしてません。適度な量ですから疲れもぬけていい感じなのでしょうか。週末に2連続で合宿がありますからそこで少し追い込めたらと思います。とはいってもそれほど時間はありません。やりすぎるのは避けたいところなので様子を見ながらでしょうか。

スタートも行いました。今後を期待している1年生、なかなか微妙(笑)。スタートだけを見ると一人はめちゃくちゃ反応が早い。しかし、そこからの流れが悪い。一人は反応が異常に鈍い。ここをどう改善していくか。先のことを考えるとしっかりと今のうちにやっておかなければいけません。インターハイには行きますがレースに出ることはありません。今は「強化する時期」だと考えています。課題を一つ一つ克服するための練習をしていきたいと思います。インターハイ会場でもかなり走らせようと思っています。この時期に調整練習に付き合う必要はありません。長い目で見たときにしっかりと力を発揮できることが大事。

そして私の体調は絶不調。最悪です。全く回復の兆しがありません。この状態て本当にこの夏を乗り切れるのでしょうか?ダメージが大きく残っています。練習をしっかりと見れればそれがストレスの発散になるのかもしれませんがそれさえも十分でない。うーん、微妙。

忘れないように記録として残しておきます。練習をそれほど見ていないので詳しく書けないというのもあるのですが。とにかく絶不調。選手は好調でいてくれればと思います・・・。
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クラスマッチ&表敬訪問

2014-07-18 | 陸上競技
水曜日、この日はクラスマッチ。天候が心配されましたが何とかかんとか実施可能。この時点で私は微妙な体調となっており復帰のめどが立たず(笑)。子供たちの話によると夜寝ているときにものすごく苦しそうだったとのこと。呼吸が止まるのではないかとちょっと心配したと言っていました・・・。かなりダメージがあります。このダメージからの回復ができるか??

朝練はBOXを使った補強。前日に「足が痛い」と言っていた者がいるので全体を集めて話をしました。「痛い」というのが悪いとは思いません。どのような状況で練習をしていても足を痛めることはある。誰にでも起こり得ることです。しかし、そのあとの対応が問題となる。「足が痛いです」といってそれで終わりなのか?「痛いので補強します」と言う。間違いではないと思いますが、補強をしていたら治るのか?それよりも回復させるための処置をすべきではないのか?ここに関してはしつこく言っていましたが理解できていません。痛ければ治療に良くなりケアをするなりの努力が必要です。補強をしていても痛めた部分が治るわけではありません。前日に「痛いので補強します」と申し出てきた者が2名。「治療はしたのか」「ケアをしたのか」と聞くと「していない」とのこと。これでは治りません。自分が何をするべきかを考えていくことが重要。

その話をした直後、足が痛いと言っていた者がBOXを使って下半身の補強をしています。何をやっているのか??全く意味が分かりません。「足が痛い」と言って練習ができないと言っていた。それなのに補強はやる。百歩譲って上半身の補強をするのであれば問題はないと思います。しかし、下半身の補強をするのはどうなのか??痛い部分をさらに痛めたらどうするのか?そのために直前に話をしているのです。やるべきことを考えないといけない。注意をされたから「やらなければいけない」となるのではない。「できることは何かを判断しなさい」と言っているのです。なぜそのことが分からないのか?かなり厳しく話をしました。自分の状況が分かるのは自分自身だけです。そこに関してきちんと報告ができない、状況判断ができないというのはダメ。

クラスマッチは適度に。このクラスマッチで怪我をしたらこれまでやってきたことが台無しです。実力がある選手であっても怪我をしてしまったら勝負になりません。このことも朝から話していたので理解はしていたと思います。できる範囲で最大限の努力をすればよい。怪我をするほどやっても今回は意味がないと思います。

クラスの生徒が「ルール」のことで不満を感じていました。これは私もありましたが、言っても仕方ないこと。相手が「ルール違反」をしている。それを審判が何も言わないのであればこちらは何もできません。言える部分は言えばよい。が、こちらも同様に「ルール違反」して勝とうとするのは違うと思います。「勝つ」事だけを考えればどんな手段も使えます。しかし、それで勝つことに意味がるのか?ルールの範囲内でやるから面白い。そこの部分ができないのであれば競技をする意味はないと思います。私個人としては「勝ちたい」と思います。が、他の者が嫌な思いをしている中でズルをして勝つというのは違うと思っています。自分たちのやるべきことは何か?ここは常に考えないといけないと思います。

クラスマッチ終了後は市長への表敬訪問。これは以前市役所を訪れたときに「表敬訪問されませんか?」と言われたので少し日程を調整して訪問することに。なかなかこういう機会はありません。選手にとっても貴重な機会となります。今回のインターハイ出場に伴い普段経験できないことが経験できる。この子たちの人間の幅が広がればいいなと考えています。30分程度でしたが市長と歓談したり、インタービューを受けたりしましt。シティーケーブル周南&日刊新周南で放送、掲載されるとのことでした。ありがたいことです。

戻ってから1時間程度補強。バランス系のトレーニングを中心に行いました。気持ち早く終わらせる。私自身の体調の問題もあるので休まないといけません・・・。この日も帰宅後すぐに就寝。疲れているというよりも回復させないといけないという感じでしょうか。復帰のめどが立たず・・・。
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