火曜日、中国大会も終わり新チームとしてのスタートでした。練習に関してはもう一度原点に戻り身体作りと基本を繰り返しやっていきたいと考えました。派手さはないですが地道にやっていくことが結果的に一番の近道だと思います。
身体作りメニューをひたすらやることにしました。うちの練習のメインはここにあります。この1年間は特にここに意識を置いています。私が選手を評価するのはこの身体作りに対する選手の「取り組む姿勢」です。本当に強くなりたいと思う者は真剣に練習に取り組みます。補強は全て自分に返ってきます。目標に対して一生懸命になれれば自分から負荷をかけるようになります。目標に対する「想い」が本物にならない者は苦しい場面で自分に負けて楽をしようとします。どんな練習であれきちんと意識しながらやる者が強くなれるのです。補強への取り組みが他の練習の取り組みも決めると思います。全てはつながっているのですから。
体幹補強だけではなく動きの基本的な部分も入れました。前半はスイッチングなどのポイントになる部分の動きと腸腰筋を強化するためのハードルを使った努力を少し。目指す動きをやりたくてもそのための基礎筋力がないと出来ません。一番ベースになる部分をしっかりとやっていくことが重要だと思います。リズムを取ったりバランスを取ったりする中で色々な感覚が身に付くと思います。
後はいつも通りのシャフト補強とプレート歩行。少し距離を伸ばすことにしました。動きの中での柔軟性を高めていきたいという気持ちがあります。これからタイムを縮めていくためには小さなことかもしれませんが意識して変えていける部分をしっかりとやる必要があると思います。無理をしないでストライドを1センチ伸ばすことが出来れば100歩で1m違います。動きを変えてストライドを伸ばすのではなく、自然な動きの中でストライドを1センチ伸ばすような意識をしていきたいと思います。それの繰り返しかなと。
加えて冬季にやっていた20秒補強を入れました。上半身と下半身の連動を意識するような補強です。全ては速く走るための要素でなければいけないと思います。色々な刺激を入れながら練習を進めていく事で大きな成長につながっていくのではないかと。その場では分からないかもしれませんが必ず数ヵ月後に結び付くはずです。
新チームとしてのスタートはかなり良い雰囲気になったと思います。同じチーム内からインターハイ選手が出たこと、それが2年生である。中国大会のハイレベルのレースを見て今のままでは届かないというのが分かった。この辺りが大きく影響しているのではないかと思いますね。1年後、チームはどうなっているでしょうか。高い目標を掲げて取り組んでいきたいと思います。
身体作りメニューをひたすらやることにしました。うちの練習のメインはここにあります。この1年間は特にここに意識を置いています。私が選手を評価するのはこの身体作りに対する選手の「取り組む姿勢」です。本当に強くなりたいと思う者は真剣に練習に取り組みます。補強は全て自分に返ってきます。目標に対して一生懸命になれれば自分から負荷をかけるようになります。目標に対する「想い」が本物にならない者は苦しい場面で自分に負けて楽をしようとします。どんな練習であれきちんと意識しながらやる者が強くなれるのです。補強への取り組みが他の練習の取り組みも決めると思います。全てはつながっているのですから。
体幹補強だけではなく動きの基本的な部分も入れました。前半はスイッチングなどのポイントになる部分の動きと腸腰筋を強化するためのハードルを使った努力を少し。目指す動きをやりたくてもそのための基礎筋力がないと出来ません。一番ベースになる部分をしっかりとやっていくことが重要だと思います。リズムを取ったりバランスを取ったりする中で色々な感覚が身に付くと思います。
後はいつも通りのシャフト補強とプレート歩行。少し距離を伸ばすことにしました。動きの中での柔軟性を高めていきたいという気持ちがあります。これからタイムを縮めていくためには小さなことかもしれませんが意識して変えていける部分をしっかりとやる必要があると思います。無理をしないでストライドを1センチ伸ばすことが出来れば100歩で1m違います。動きを変えてストライドを伸ばすのではなく、自然な動きの中でストライドを1センチ伸ばすような意識をしていきたいと思います。それの繰り返しかなと。
加えて冬季にやっていた20秒補強を入れました。上半身と下半身の連動を意識するような補強です。全ては速く走るための要素でなければいけないと思います。色々な刺激を入れながら練習を進めていく事で大きな成長につながっていくのではないかと。その場では分からないかもしれませんが必ず数ヵ月後に結び付くはずです。
新チームとしてのスタートはかなり良い雰囲気になったと思います。同じチーム内からインターハイ選手が出たこと、それが2年生である。中国大会のハイレベルのレースを見て今のままでは届かないというのが分かった。この辺りが大きく影響しているのではないかと思いますね。1年後、チームはどうなっているでしょうか。高い目標を掲げて取り組んでいきたいと思います。